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ぺダルの選択で迷っています。
ロードバイクにのって3年程度、近日、クロスバイクを通勤兼ポタリング用に購入し、それには片面SPD/フラットをつけようと考えています。

そこで今まで乗っているロードバイク、1台だけならSPD-SLなんですが、互換性を持たせたくもあり、ロードバイクの本質を大事にしてSLにしたくもありで迷っています。
シューズのほうでどちらもつけられるモデルもありますが、クリートの付け替えに手間もありそうですし。

スタイルとしてはロードバイクも競技志向はあまりなく、イベントに出る予定もありません。
100km程度の距離を週末に走る程度です。

個人的にはSPDペダルでツーリングシューズを合わせるべきかと思いますが、ご意見いただけないでしょうか。

できればSPD,SLそれぞれのメリット、デメリットも教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

SPD,SLそれぞれのメリット,デメリットは,自転車の使用環境で異なります。

自転車を,何のために,どのように使用するかで決まります。走りのみならSLですし,歩くことも考えたらSPDです。また,はめやすさ外しやすさはSLが勝っています。

現在は妻がSPDですので互換性から,ポタリング用バイクにはPD-A530(片面フラット),ロング用バイクにはPD-A600(ロード用SPD)を使用しています。PD-A530は,街中では片足のみビィンディングで片足はフラットのような使用が出来ますから便利ですね。他のペダルでは不可能なことだと思います。但し,踏み心地が悪く,重すぎて長距離乗りますと時に辟易するときがあります。あくまでも短距離用と思います。PD-A600は,軽くてペダル踏み面も広いですから踏み心地も悪くなく,100kmオーバーでも不満はありません。

シューズは,サイクリング用,ツーリング用,ロード用と持っています。街中のポタリングは,やはり多少歩きますからサイクリング用,ツーリング用が便利です。しかし,サイクリング用やツーリング用は,ソール剛性が高くないですから長距離の場合には,ソール剛性の高いロード用シューズがよいと思います。ロード用(SPD/SL兼用)の場合には,SM-SH40(兼用シューズ用SPDクリートアダプター)が必須です。両サイドの船(ポントゥーン)でペダル踏み面を踏み,歩く際には船がクリートを保護します。クリートとアダプターは所詮消耗品ですから摩耗したら交換すればよいですからSPD専用シューズよりも長持ちします。個人的にはスペシャライズドのダイヤル式の物をお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
シューズの説明もしていただいて、大変参考になりました。

お礼日時:2012/08/06 06:38

私はクロスバイク、ロードバイク共SPDを使用しています。


クロスバイクは往復約20Kmの通勤とちょっとした街乗りの用途です。通勤と言えどもペダルが足から離れるのは不便なのでSPDシューズを利用していますが、時にクロスバイクを会社や駅に置いてスニーカで町歩きをする等がありますので、ペダルはSPDフラット兼用のA530です。
ロードバイクはフルカーボンの車体ですがレース等に出ることは無く、100Km前後走行がほとんどなので、ロード用SPDシューズを利用しています。ペダルは勿論SPD専用のA600です。
両車両ともペダルがSPDなのでシューズは2種類です。夏場はロード用SPDシューズをロードにもクロスバイクにも使っています。雨天時や冬の降雪時期にはMTB用SPDシューズをクロスバイクに使っています。(雨天時や降雪期にはロードは乗りません)

今ロードバイクにSPD-SLをご利用ならそのままでも良いように思いますが、シューズが多種になってくるのでコストや保管面で大変であることは想像できますね。
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この回答へのお礼

”シューズが多種になってくるのでコストや保管面で大変”
はい、全くその通りです。
カミさんにモノを増やすなとよく言われております、、、。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/09 06:57

>クロスバイクを通勤兼ポタリング用に購入し、それには片面SPD/フラットをつけようと考えていま す。


よいのではないでしょうか。通勤靴でも、SPDシューズでも使えます。

ロードバイクの現ペダルがSPD-SLで、こちらをSPDに替えるか ですね?
やはりロードにはロード用ビンディングペダルでしょう。
セッティングの自由度や、可動範囲が選べます。
狭い範囲に2穴で取り付けるSPDは、セッティングは無いに等しいと思います。
自分の場合個体差もあるでしょうが、SPDで河川敷を走って、
ゲートで40回以上はめ外しをするとネジがゆるみ
増し締めする必要がありました。
長距離を走る気持ちには、なりません。
3穴以上なら、じっくりとセッティングができ、ゆるむ心配もないです。

互換性はなくなり、ロード用、クロス用 シューズは2ついりますが
ここは、大事なのでコストをかけるべきかと。
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この回答へのお礼

SPDとSLではだいぶ違うんですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/09 06:55

もういろんなところで語り尽くされているけどね・・・


SPDのメリット
=クリートが直接地面に当たる確率が低めで
ソールがしっかりしているシューズばかりなので
歩行性がかなり担保されている。
だからといって、
歩きすぎると、
SPDのサイド・ソールに設定されている
「ペダル踏み面」が削れてしまい、
ペダルとのフィット感が悪化する=シューズ交換

SLは
良くも悪くもクリートで歩く事になります。
踏み面もクリートのみ
ですから、歩く人でも
「クリートを交換してやれば、元通りのフィット感になる」

また。
踏み面が安定しているので、より大きな力が入ります。

問題はね。

週末に100km走ったときに
休憩と称していっぱい歩くかどうか
あと、漕ぎの効率化をどの程度考えるかだけなんです。

新しい内はSPDもそれなりに安定しますよ?

あと。
兼用シューズには
SPD用の踏み面がありませんので
サイドポンツーンの導入が必要不可欠です。
彼の小さなクリートだけで
柔らかい靴底を踏むようなツーリングシューズでは
あまりにも自転車軽視という組み合わせになります。
100kmもそんな状態で乗ったら、痛いですよ・・・

ですから、
もしたくさん歩く、普通に観光地を歩き回り
買い物とかもするという目的でなければ
SPDをロードで使用する意味はほぼ無いです。

ああ。
蛇足で言っておけば
クリートの付け外し、
ペダルに対してもシューズに対しても
SLの方が圧倒的にやりやすいですよ?
取り付け面が大きいのでね。
触感でわかる人がほとんどでしょう。

あと
SPD+片面フラット・・・
個人的に何でこんな物使うのかと思う代物。
SLや両面SPDに慣れた身にとっては
とても扱いにくい、ほぼフラットペダルとして扱うべきペダルか?
というくらい。
これを使うくらいならペダルを毎度取り替えた方がマシ。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
SLに傾いてきました。

お礼日時:2012/08/06 06:35

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