プロが教えるわが家の防犯対策術!

昔ちょっと声楽を習っていたのですが、また約10年ぶりに習い始めました。昔習っていた頃も最初はそうでしたが、高音を出そうとすると喉、口、上半身全体に力が入って声が出なくなります。
なぜそういう状態になるのでしょうか?

また、昔は「高音を出すときには膝を曲げるといい」と先生に教わって少し出せるようになったのですが、最近ではその方法も上手くいかず困っています。何かいい方法があれば教えていただけないでしょうか。今習っている近所の先生は声楽が専門ではないので、私のような生徒に教えるのに慣れていらっしゃらないようで具体的な方法はご指導いただけていないんです。

昔歌っていた「私のお父さん」をまた歌えるようになることが今の目標です。
声楽がご専門の方からアドバイスをいただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

声楽専門ではないですが、歌をかじっています(一応ソプラノです)。



まず、歌う前に十分にストレッチをしましょう。
特に首肩まわりを重点的に!これで少しは違うと思います。

また、舌に力が入り過ぎている可能性があるので、動かして楽にしてあげると良いでしょう。
口を開けたまま舌を出したり引っ込めたりを繰り返すとか、
巻舌がもしできれば、巻舌のロングトーンで低音~高音を行ったり来たりさせるといい感じで力が抜けます。

巻舌ができなければ、代わりに唇をぶるぶるさせて、上記のようなことをやるのも効果があります。

膝を曲げるというのは、膝を曲げることで丹田(おへその下あたり)に自然と力が入るのを狙ったものです。
高音を出そうとするとどうしても意識が上の方にいってしまいますよね。
そうするとだんだん首があがってきて、結果的に喉を絞めてしまうのです。
ところが意識を下の方に、丹田のあたりにもってくると、意外と高い音が楽に出たりします。
膝を曲げてもいいですし、普通に立ったまま、手をおへそのあたりから下へ向けて押し出すようにしながら声を出すとやりやすいのでは、と思います。

声楽専門のボイストレーナーについた方が上達は早いかもしれませんね。
あるいは、ある程度の合唱団であれば専属のボイストレーナーがいますので、所属してみるというのもいいですね。

私も日々訓練しています。
一緒に頑張りましょう!
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この回答へのお礼

なるほど!意識が上にいくから首が上がって喉が閉まるんですね。今度から教えていただいた通り丹田の下のあたりを意識してやってみます。また、巻き舌もできるので歌う前に動かしてみますね。
声楽専門の先生に教えていただきたいのはやまやまなのですが、時間とお金の関係で近所のピアノ専門の先生で妥協せざるを得ない状態なんです。
丁寧にアドバイスして励まして下さり本当に有難うございます。

お礼日時:2012/08/08 16:17

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