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次の文で

AとBが~~だ
AとBとが~~だ

Bの後ろに「と」が有るのと無いのとでは意味が異なりますか?
簡単な質問ですが宜しく願いします。

A 回答 (2件)

「AとBが」は、単純な並列です。


「AとBとが」は、AとBの関連・連携や相互作用を示唆します。
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AとBが~~だ


AとBとが~~だ

 通常は、後ろの「と」はあってもなくても同じ意味です。
 後ろの「と」もあるのは、本来の形とも言えますし、古風な形とも言えます。
 下記の辞書の記述をご参照ください。

「と」と同じように、後ろを省略できる並列助詞は「か/やら/とか」などがあります。
 大ざっぱに言うと、下記のようになりそうです。
  1)省略するのがフツー:や/に/の
  2)両方OK:と/か/やら/とか
  3)省略できない:なり/だの/も/だか

 詳しくは下記をご参照ください。
【「AとBを持っている」と「AとBとを持っている」教えて!goo】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2251. …
以下は一部の抜粋(重言)。


 後ろの「と」の省略に関しする当方の考え方は、下記の辞書に近い。「省略」ではなく「付加」という考え方も一理ありそうだが、スルーしておく。
■Web辞書(『大辞泉』から)
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …
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【3】[並助]いくつかの事柄を列挙する意を表す。「君―ぼく―の仲」
「幸ひの、なき―ある―は」〈源・玉鬘〉
◆並立する語ごとに「と」を用いるのが本来の用法であるが、現代語ではいちばんあとにくる「と」を省略するのが普通となっている。
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