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宮崎監督作品「風の谷のナウシカ」の最後近くのシーンにナウシカがオウムの下敷きになるシーンが出て来ましたが、その後のシーンでは、ナウシカが再び生き返ったようになっていますがどういうことでしょうか??

A 回答 (3件)

原作のまんがを読むと、そこらへんわかりやすいのですが


王蟲の大群はナウシカを下敷きにしてしまったように
みえますが、実は
とても気を遣っていて(笑)
体液のようなもので、ナウシカを守っているんです。
その後、「金色の野に降り立つ、、、」に繋がってゆくのです。服の色が王蟲の血に染まるという
シーンですね。
なので、生き返ったという言葉は
不適切ですね~~~
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アニメのカテゴリーですので、アニメ版ということで回答します。



このシーンの前に、ナウシカが王蟲の子が汚染された沼に入ろうとするのを止めるシーンがあります。ナウシカは足に傷を負っていましたが、その痛みを押して王蟲の子が沼に入るのを止めます。赤い服が、王蟲の子の体液で青く染まるシーンですね。
この時、王蟲の子とナウシカの間に、一種の共感のようなものが生まれています。人間の仕打ちに怒り狂っていた王蟲の子が、ナウシカに心を開いたわけです。
ここが、王蟲の群れがナウシカを蘇生させるシーンへの伏線になっています。
ナウシカが王蟲の群れに立ちはだかるシーンでは、ナウシカは暴走する群れにはね飛ばされ、その群れの中に落ちます。ここはリアルに考えると怖いところなのですが、ナウシカは王蟲の下敷きになって死んだものと想像できます。(作中では”死んだ”とは断言されていないので、もしかしたら気絶しているだけかも知れません)
しかし、王蟲はその能力でナウシカを蘇生させます。王蟲の触手が金色に光っていたので、伝承にある「金色の野に降り立つべし」の情景が再現された、というつながりになります。

なぜ、王蟲はナウシカを蘇生させてくれたのでしょうか?
「金色の野に・・・」のシーンの少し前に、倒れたナウシカを王蟲の群れが取り囲んでいる場面があります。ここをよく見ると、先ほどの王蟲の子がナウシカの傍にいるのが分かります。
陳腐な言い方ですが、王蟲の子を救った優しさと、身を捨てて谷を守ろうとしたナウシカに、王蟲が心を開き、また、ナウシカに免じて人間の愚かさを赦したのだと、私は思います。
感じ方・解釈は人それぞれだと思いますが、ご参考までに。
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ん~。

原作ではNo.1さんで良いのですが、
映画のみであれば、生き返ったと言ってもよいと思います。
オウムの触手は傷を癒したりする力があるようなので、大量の触手で生き返ったと、言ってよいような。
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