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今現在、商業簿記の企業結合の問題をやっているのですが以下の様な問題の時の【のれん】の計算方法が答えと合いません

・A株式会社はB株式会社を¥3,900,000で買収し、買収に要した¥100,000(所得原価に含める)とtもに小切手を振出して支払った。 なお、A株式会社の諸資産および諸負債の帳簿価額は、¥5,000,000および¥2,000,000、時価は¥5,500,000および¥2,000,000であった。

本来なら【所得原価-(諸資産-諸負債)】で計算をすれば出せるはずですがこれですと【4,000,000-(5,500,000-5,000,000)】から4,000,000から500,000を引いて3,500,000だと考えていたのですが答えの方は【500,000】となっています。

何が間違っているかを教えていだだけると助かります

A 回答 (4件)

単純な計算ミスではないですか。


諸負債の2,000,000を5,000,000として計算されているようです。

【4,000,000-(5,500,000-5,000,000)】
                    ↓
                  2,000,000
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【資本金】=諸資産-(諸負債)



のれんとは、資本金の増加にあたる部分のみ、計上しますので、B(株)を3,900,000万円と買収費用100,000円の合計4,000,000円で買収した。

このとき、買収にかかる、資本金の増額は次のように計算されます。
当初買収の元となった会社の資本金の計算
(1)(諸資産)5,000,000円  (諸負債)2,000,000円
                ▲(資本金)3,000,000円
資本金300万円の会社を買収費用も含めて、400万円で取得していたけど。
実際は、その企業価値は、350万円であったということですから。
次に、そのときの時価総額を計算すると
(2)(諸資産)5,500,000円  (諸負債)2,000,000円
                ▲(資本金)3,500,000円
 
4,000,000円-3,500,000円=500,000円の超過収益力
資本金を超える部分だけが、のれんの評価計上価格になります。

取得原価を求める際に、資本金の増減をあらかじめ算出してから、その簿価と時価の差額を計上します。

よって買収時点は、3,000,000円を4,000,000円で購入したので、資本金の上昇は、1,000,000円です。
そして、企業時価は、資本金は、(2)の時、500,000円上昇していたため、それを取得時点に評価替えしますと、1,000,000円-500,000円=500,000円の計上となります。

ここでは、2回仕分けが起こります。
買収時点の資本金の上昇額(のれん=超過収益)
見込み時価額へ評価換えした時点 
                  以上

 
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550万円の時価資産


内200万円の時価負債なのでプラス資産は350万円。
350万円のものに400万円を払ったのは50万円の「暖簾代」を認めたということでしょう。
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計算間違いです。


4,000,000-(5,500,000-2,000,000)
ですよ。

仕訳すると

諸資産 5,500,000  当座預金 4,000,000

のれん 500,000    諸負債  2,000,000
となると思います。
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