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心配なので、お詳しい方、ぜひご回答よろしくお願いします。

昨日 水槽を洗いました。(5年くらい使用し続けているコトブキ デビューミニ360 22L)
プラティ6匹 とコリドラスパンダ1匹 がいます。
水草やサンドが茶色いコケがくっついていたので、水草のほとんどは処分し、新しく購入した色々な種類の水草を入れました。 
砂は コケがついている部分だけ取り、かなり丁寧に洗いました。 
こんなに白濁するのは、新しい砂を入れた時くらいなのですが、
今朝ひどい白濁で、魚も元気ないような気がします。

また、小学生の娘が自作の二酸化炭素(発効式)をはじめてペットボトルで作り、夕方入れましたが、はじめは、振らないとブクブク出てこない状態でした。
寝るときは、心配だったので、そのボトルをはずしました。
今は、水槽を開けると、何カ月も洗っていないような臭いがします。

この水槽の部品などこれまで交換したことがないので、浄化システムが働かなくなって
いるのか、(水は上から流れていますが) 新しく水草を入れ替えたための問題なのか、二酸化炭素
の問題なのか?? とにかく魚が心配なので、どうしたらよいか教えて下さい。<(_ _)>

(水替えの際、組おきした水ではなく、テトラコントラコロライン(5年前に購入したもの)を使用しました。)

A 回答 (3件)

No.1です。


マズ、最初に。
水槽のリセットは必要ありません。
魚を飼育すると言うことは、目に見えぬ細菌類を飼育することデス。

様々な細菌類が水槽内で繁殖定着することにより、魚たちが生きられる環境が構築出来るのです。
水槽へ日々投入する餌(残り餌や排泄物)から発生するアンモニアなどの有毒物を硝化し無毒化するグラム陽性菌「ニトロソモナス属やニトロバクター属の濾過バクテリアなど」。
そして、大量繁殖すると魚たちの病気の原因になるグラム陰性菌類「タンパク分解細菌や全従属栄養細菌、脱窒細菌、硫酸還元細菌など」。
水槽内には、様々な細菌類が生きています。

また、病気の原因になるグラム陰性菌類が適正数水槽内に存在しないと、有益菌である濾過バクテリアも元気に水槽内に繁殖定着出来ない相関関係もあります。
だから、病気の原因になるグラム陰性菌類も少数必要です。

水槽洗浄を行うと、大切な細菌類が激減するので危険な飼育環境になります。
水槽は、以下の対応だけで十分に維持出来ます。
・水槽本体は洗浄する必要はありません。
・定期的な濾過設備の清掃。
・定期的な換水。
・底砂は、月に一度程度、底砂クリーナーで、溜まったスラッジを除去するだけでOKデス。

参考:排水時に底砂をゴソゴソすればOK。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

> 今回ひどい白濁になったのは、新しい水草を沢山入れたことが原因でしょうか?
> 今は、水草の量を少し減らしました。
> 水草を入れる際も少しづつ様子をみながら、やらないといけないということですよね?
・真夏の白濁原因は、細菌類のバランスが崩れたこと。
水槽水中には目に見えない細菌類が大量に存在します。
この細菌類の一部の種類が死滅すると、白濁します。
ただ、時間の経過と共に細菌達は元に戻ります。
完全に回復するには3週間~4週間ほど必要です。
従って、白濁が消えたからと言って、4週間は安心してはイケマセン。
白濁時の対応は、換水あるのみデス。

> また、リセットする際は、これまでの水草も丁寧に洗わない方がいいのでしょうか?
・水草は洗う必要はありません。

> だいたい今正常の水の色に戻っているので、今後は、10日に1回1/4水替えを行い、
> 次は12月ごろ水槽全体を洗うというような感じでよいでしょうか?
・秋、冬、春は10日に1回1/4水替えでOKデス。
細菌類が爆繁殖しやすい夏場に限り、秋、冬、春の1.5倍~2倍のマメな水替えをオススメします。

仮にリセットが必要になったとしても、夏と冬(高水温時期と低水温時期)は細菌類の繁殖数や、隔離水槽と本水槽の温度合わせの関係があるためリセットは出来るだけ避けた方が良いデス。

> 残った水草は別の水槽で育てようと思うのですが、細かいソイルを敷いた方がよいですよね?
・ソイルは、泥を粒状に焼き固めて、肥料成分を添加した低床材です。
ソイルは、粒が崩壊した時点で寿命となる、使い捨ての低床材です。
ソイルを洗浄すると粒が崩壊するため、洗浄は出来ません。

コリドラスなどの低床をホジホジする魚の暮らす水槽ではソイルは短時間で粒が崩壊するため使用出来ませんし、、、
それよりも、ソイルから溶出する肥料成分がコリドラスなどの低層魚には危険です。
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この回答へのお礼

x530さま
本当にありがとうございます。お世話になりました!
今回、本にも載っていないような色々な情報を教えていただき、勉強になりました。
「魚を飼育すると言うことは、目に見えぬ細菌類を飼育すること」
!! 目が覚める思いでした! 
これまでしてはいけないことを何も疑問に思わずやっていたことが恥ずかしいです。
回答していただいた頁を印刷して、家族にも読んでもらおうと思います。

参考につけていただいたページのショップも素晴らしいですね。
本当に有意義なことを教えていただき、ありがとうございました。<(_ _)>

お礼日時:2012/08/17 22:39

No.1です。


> 砂は昨年ピンクのサンドとオール入れ替えしております。
・それならば、今、底砂交換の必要はありませんデス。

> 今避難させたケースは昆虫用のとても小さなものなのですが、そこにブクブクを入れているので、その勢いで魚が弱らないかも心配です。
・洗濯バサミなどを使用して、エアストーンを水面付近に設置すれば、水流を弱められます。

> 大きな水槽に魚をうつすにしても、新しいカルキ抜きをした水道水をそのまま使っていいものか?
・濁りが消えるには、数日かかるので魚は本水槽へ戻して構いません。
カルキ抜き剤の反応は即効性です。
現在、プラケに魚は避難中で、本水槽に魚がいないのならば、本水槽はカルキ抜き剤を使用した水道水で、全量、換水して構いません。

全量、換水した本水槽へ魚を戻す際に、点滴式による丁寧な水合わせの実施をオススメします。【コレが重要】

・丁寧な水合わせに必要な材料は、エアチューブ、一方コック、洗濯バサミ。

方法は下記リンクをご覧下さい。
http://www.a-forest.co.jp/howto/fish003/index.htm

なお、一方コックが無い場合は、エアチューブの途中を縛って「一コブ」作ります。
縛りを緩めることにより、点滴式で水を落とすことが可能です。
その後、3日間毎に1/4量の水替えを、2週間実施でOKです。
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この回答へのお礼

x530さま
本当に御親切にありがとうございます。

昨日、ほとんどの水を入れ替えた時はまだ濁りがひどかったのですが、
今朝薄くなっており、今はほとんど透明に近くなりました。
これから、避難させた魚達を水合わせに注意し、もどそうと思います。

エアストーンを洗濯バサミではさむのも、簡単なことで勢いが弱くなり、教えていただいて
とてもうれしかったです。
水合わせも丁寧にしないといけないのですね。

これまで、3~4カ月ごとに水槽をリセットしていて、こんなことはなかったのですが、
今回ひどい白濁になったのは、新しい水草を沢山入れたことが原因でしょうか?
今は、水草の量を少し減らしました。
水草を入れる際も少しづつ様子をみながら、やらないといけないということですよね?
また、リセットする際は、これまでの水草も丁寧に洗わない方がいいのでしょうか?

だいたい今正常の水の色に戻っているので、今後は、10日に1回1/4水替えを行い、
次は12月ごろ水槽全体を洗うというような感じでよいでしょうか?
残った水草は別の水槽で育てようと思うのですが、細かいソイルを敷いた方がよいですよね?
その場合は洗う時、どうやって洗うのでしょうか?

沢山質問してしまい、申し訳ございませんが、もう一度だけお付き合いしていただけると
うれしいです。(#^.^#)

お礼日時:2012/08/17 18:08

・砂糖や酵母でも流入したかも。

。。
ま、流入の有無に関わらず、取り敢えず「1/3量の水替え」実施。
その後、3日間毎に1/4量の水替えを、2週間実施。
同時に、エアポンプによる強制エアレーションの実施または強化。
以上の対応で、水槽は回復するハズです。

=注意した方が良い点=
・水槽のリセットは、真夏には実施しないこと。
高水温時期は、細菌類が爆繁殖する時期です。
真夏に水槽を弄ると、水槽内に繁殖定着している細菌類のバランスが崩れます。

・真夏の高水温時期は、水草の活性は低下します。
真夏は、ほとんど水草は生長しない時期です。
CO2の積極的な添加は、水槽クーラーなどを使用してい水槽以外では必要有りません。

・真夏の高水温時期は、水中溶存酸素量が減少します。
CO2濃度のコントロールが出来ない発酵式によるCO2の積極的な添加は、溶存酸素量を結果として減少させるため飼育生体にとって危険です。

発酵式によるCO2添加は、水中に溶け込むCO2濃度をしっかりと把握できる事が使用条件です。
CO2濃度が把握できない飼育者の場合は、ボンベ&バブルカウンター式のCO2設備を使った方が安全です。
CO2濃度を把握出来ないにも関わらず、発酵式を使用するのは、自己満足の世界に陥りやすく、飼育生体にとって安全な飼育環境では無くなることがあるのでご注意を。
(趣味の世界だから、自己満足は大切ですけどネ)

水温が26℃前後で維持出来る「秋、冬、春」ならば、発酵式CO2添加と同時にエアポンプによるエアレーションの24時間実施がオススメ。
エアレーションを実施すればCO2の添加効率は低下しますが、22Lと水量が多くないので充分な効果が期待できます。
強制エアレーションの実施により、生体にも安全な環境になります。

・5年使用したのならば、底砂は交換した方が良いデス。
毎日、水槽へ投入する餌(=有機物)は、細菌類に分解され、最後の最後に残るスラッジは酸性物質です。
スラッジは底砂に溜まるため、時間の経過と共に底砂を酸化させます。
酸化度が進行すると、やがて魚たちの飼育にも支障をきたすこともあります。
このため、長期間使用した底砂は、交換をオススメします。
ただし、換えるのならば、秋以降に。。。

> テトラコントラコロライン(5年前に購入したもの)
・塩素除去の主成分「チオ硫酸ナトリウム」は安定物質です。
5年程度で変質する事は無いので使用出来るハズですが、キャップから不純物が流入している可能性もあるので、そろそろ買い換えた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

すぐにご丁寧な回答を下さり、ありがとうございます。

プラティの3匹が死んでしまい、あわててメダカの水槽の水を小さいケースに組み、
残った魚を避難させました。
水槽の水のにごりは一段とひどくなり、中の状態も何も見えなくなっています。(お米のとぐ時の最初の
とぎ汁のような色です)
教えていただいた通り、今1/3量の水を捨て、新しい水を入れました。
砂は昨年ピンクのサンドとオール入れ替えしております。

今避難させたケースは昆虫用のとても小さなものなのですが、そこにブクブクを入れているので、その勢いで
魚が弱らないかも心配です。
昨日購入した水草の量が多かったので、このコトブキの水槽の他に、浄化システムのない水槽にも入れました。 大きな水槽に魚をうつすにしても、新しいカルキ抜きをした水道水をそのまま使っていいものか
? どうしたらよいでしょうか? 水槽の水草を減らし、CO2添加をやめ、にごりが取れたら、魚を元にもどせばよいでしょうか?

お礼日時:2012/08/16 12:06

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