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報道で野菜の漬物による「O157」よる食中毒が発生し、残念なことに亡くなった方もいらっしゃるようです。
私は、野菜類が好きでなるべくささっと洗う程度、洗わないものもありますが、このような報道を見ると恐ろしいですね~  特にあくまで報道によると「塩素に漬ける時間不足」が原因とか!?
  そこで質問ですがやはり家庭でも塩素漬けなのでしょうか?、家庭内の対処方法を押してください。

A 回答 (5件)

>そこで質問ですがやはり家庭でも塩素漬けなのでしょうか?、家庭内の対処方法を押してください。



食べるのが「幼児」や「高齢者」じゃないなら、普段通りで大丈夫。

O157で命を落とすのは「幼児」や「高齢者」だけだから。

そうじゃない成人なら、O157で苦しむ事はあっても、死ぬまでは行きません。

もし「幼児」や「高齢者」が居るとしても「常温で長期間放置しない」くらいで問題は起きない筈です。

今回の漬物(浅漬け)の場合は「漬ける」と言う処理が「常温で長期間放置」と同じだったので、被害が大きくなり、深刻な被害が出た訳で。
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この回答へのお礼

私の知りたい答えに一番近かった!!
長時間放置。なるほど!
ありがとうございました!!!

お礼日時:2012/08/22 22:56

要は業者が製造している漬物は漬物じゃなく漬物もどきに過ぎないってことです。

食中毒に関しては農林水産省・厚生労働省が啓蒙していますからそちらを参照されたい。
家庭で漬物をつくるのであれば、伝統製法で本物の漬物をつくるのがベストです。本物の漬物は、濃い塩分濃度と抗菌物質や酸などで食中毒菌の繁殖を押さえ込んでいる訳です。ところが浅漬けはそうじゃない。浅漬けは漬物の名を騙っていても伝統製法じゃないんです。手軽に漬物風味を楽しむ漬物もどきに過ぎません。今回の集団食中毒事件も白菜の浅漬けです。エバラ浅漬けの素を使っているかどうかは知りませんが、食中毒菌の繁殖を抑え込む機能なんて何もないわけです。

昔は野菜の流通機構もなく冷蔵庫もないから、保存性が極めて高い漬物が必然的に求められました。ただし大変な手間がかかります。詳しいことは「漬物 伝統製法」で検索されたい。

家庭で浅漬けを作ってもいいのですが、保存性・抗菌性はまったくないことを承知しておいてください。つまりつくったらさっさと食べる。食中毒菌が繁殖する時間を与えなければ良いわけです。

今回の浅漬け集団食中毒ですが、これは食中毒菌が繁殖する時間を与えてしまったわけです。調べたわけではないけど地球温暖化で北海道あたりでも食中毒菌が繁殖しやすくなっているような気がします。とにかく夏は要注意です。浅漬けもいいけど、夏は止めておいたほうが良いかもしれません。
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食中毒の予防法は…


(1)手洗い、うがいを行う
(2)手・指に傷があれば食材等に触らない
(3)台所を常に清潔に
(4)調理器具類を清潔に まな板は熱湯、お酢、洗剤で殺菌を 包丁も同じように
(5)肉と魚、野菜等は同じまな板を使わない
(6)布巾の殺菌を
(7)食材を流水で洗浄する
(8)魚・肉・卵は十分に加熱、火を通す
(9)生食等の食材は新鮮な物を
(10)調理後は、早めに頂く
(11)冷蔵庫を過信しない事
(12)保存された食品は再加熱を
(13)残った食品・食材等は冷凍保存をし、早めに頂く
7月から9月迄は食中毒には気おつけましょう。
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 「塩素に漬ける時間不足」というのは単に殺菌が完全じゃなかった、ということ。

家庭内じゃそんなこと簡単ではないですし、普通は野菜類はきちんと洗って、できたものは温度管理をきっちり行うでOKだと思います。

 ただし製造販売を行うところは「食中毒の集団発生を防ぐため」に、野菜は「洗浄後にきっちり殺菌しなさいよ」って指導されます。あくまで集団発生の防止が目的です。塩素を使うところもあれば、メーカーによっては他の方法をとるところもあります。

 現時点では今回の食中毒事件の原因菌のO-157が何由来かわかりませんけれど、過去の例からは野菜(付着土壌)か水由来の可能性が高いと思われます。いずれも塩素殺菌をきっちり行って、温度管理をしっかりしていれば防げたはずですね。

 おなくなりになった方にはほんとうにお気の毒です。
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塩素漬けって 塩素なんぞにつけたらどうなることやら。



今の店に出ている漬物は 漬物であって漬物では全くない 調味汁の染みた野菜です。

本物の漬物は、常備食であり「保存食」ですから、ドが付くほどの大量の塩 ぬか ミソに
うずめるのです。空気も菌も遮断しなければカビますから常備食にならないですよね
毎日取り出せて収穫のない間ずっと食うものです。冷蔵庫もない時代
並ハンパな保存技術使わなきゃ、昔の人は皆モットバタバタ死んでます、。

梅干一つ見てください。今の店に並んでいるもの
減塩だの何とか味だの梅干じゃありません。その例として、保存には~ 消費期限~なんて
事細かにあるでしょう。本当の梅干は、何十年だろうが腐る要素はありません。
だって数百年前の梅干だって口にいらられる状態で存在するのですから。

つまりは、味とか見たくれを追求した挙句本物の漬物を作る技術が家庭に伝わらなくなった
本や雑誌も 本物より見たくれを重視したことしか教えない
これに尽きます。

本当の漬物はうちの婆が作ってますが、90越えた菌の抵抗の弱いひい爺さんが口にしても
食中毒にはなりません。
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