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初歩的な質問なのは自覚しています。
どなたかわかりやすく教えてください。

大学の研究室に所属している学生なのですが、
先生から「サンプルをPCRしておいて!GAPDHも一緒に」
というような連絡をもらいました。

一般的なPCRの操作、電気泳動での確認はしたことがあるのですが
GAPDHを扱ったことがなく、困っています。
先生が不在ですぐに質問できる状況ではないため、自分で調べてみて
インターナルコントロールがどういうものかはわかったのですが、具体的な操作がわかりませんでした。

GAPDH用のプライマーを一緒に入れればよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

GAPDHは一般にハウスキーピング遺伝子です。



よって、「GAPDHが出ているのに、目的の遺伝子のバンドがない」といったときは
細胞がちゃんとおり、PCRもワークしているが、目的の遺伝子がなかったということになります。

GAPDHすら出ていないのであれば、PCRは失敗とされることでしょう。

GAPDH用のプライマーがあるのでそれを使いましょう。

また、目的の遺伝子を増やすPCRとは別に反応させましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変わかりやすかったです。

いつも通りPCRを行い、また別にプライマーをGAPDH用に変えて同様に行ってみればよいということですかね。
頑張ります。

お礼日時:2012/08/23 23:35

PCRの反応溶液の組成(MgCl2など)や、反応条件(PCRのプログラム)が同じで、


なおかつ、PCRのプロダクトサイズが異なり電気泳動で区別できる、
ということでしたら一緒に反応できるのですが、
そうでなければ個別にPCRする必要があります。

以上のことが不明であれば、基本的に先生に問い合わせる内容かと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
先生にも確認し、やってみようと思います。

お礼日時:2012/08/23 23:31

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