プロが教えるわが家の防犯対策術!

(1)A girl whose name is Jane came here. = A girl named Jane came here.
(2)Last Friday I met the man who is called Mr. Smith. = Last Friday I met the man called Mr. Smith.

(1)(2) とも いつ a にして いつ theにしたらよいか 迷います。
話の 初出には、aだ! としても   問題文として いきなり 出てきたら英作で 迷います。なにか間違わない方法や考えかたがあれば 教えて欲しいのです。 宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

#4 です。

page 2 です。

 では、ちょっとお稽古。

Mis. Suzuki is the teacher at our school.

 teacher 初登場。このセリフだけで、「学校が、とっても小さくて、先生は1人なんだ。」なんて想像できます。at our school に限定能力あり。
普通に考えられる状況なら、

 Mis. Suzuki is a teacher at our school.

 ですよね。at our school に、限定能力なしです。だって、私たちの学校には、teacher がたくさんいるから……。頭の中にたくさん浮かんでいるから、そのうちの1人を言う時、a を使うのです。

 学校内での会話で、

A: Where is she?
B: She is in the library.  

  the がつくということは、どこの library か聞き手も分かるはずですね。そう、その学校にたった1つしかない library です。場面に限定能力あり。
========================================
 今、町の中で、あなたは外国人に呼び止められ、話しかけられました。

Excuse me, would you tell me the way to the railroad station?

 way と station 両方、初登場です。どうして the がついているのでしょう? 話し手は、聞き手のあなたの頭の中に、このセリフで station を1つだけ、way を1つだけにしぼらせることができると思って、the を使っています。
言い換えれば、

Would you tell me the shortest (or the best, the easiest) way to the nearest station?

 とかになります。
最上級だから、当然1つに絞られます。
========================================
A girl whose name was Jane came here. --- 4
「Jane て名前の1人の女の子が、ここへ来たわ。」

この文の場合、「名前が Jane という女の子」は、世の中に、たくさんいると思います。その大勢が頭の中に、ごちゃっといますから(別に知り合いじゃないですけど)、そのうちの1人を取り出すので、私なら、a を使います。★この状況が、最もあり得るセリフだと思います。文7と文9の和訳をヒントに、どの状況が、最もあり得るか想像してみて下さい。

Last Friday I met a man who was called Mr. Smith. --- 5
「前の金曜日に、Mr. Smith って呼ばれてる(1人の)男性に会ったわ。」

この場合も、私なら、a を使います。Mr. Smith と呼ばれる男の人は、たくさんいると思うからです。★この状況が、最もあり得るセリフだと思います。文8と文10の和訳をヒントに、どの状況が、最もあり得るか想像してみて下さい。
もしかすると、Mr. Smith が、Mr. X なら、

Last Friday I met the man who was called Mr. X. --- 6

と言うかもしれません。この場合、Mr. X と呼ばれているのは、世の中で、その男性だけだと思ったということです。
文4も文5も、このセリフの前に、その少女、その男性の何らかの情報を聞き手(you) に与えてあったとすると、

The girl whose name was Jane came here. --- 7
「Jane ていう名前の例の女の子、ここへ来たよ。」

Last Friday I met the man who was called Mr. Smith. --- 8
「前の金曜日に、『Smith さん』て呼ばれてる、例の(その)男性に会ったわ。」

関係詞節の内容が聞き手(you) にとって新情報で付け足す感じでなら、こう言います。

The girl, whose name was Jane, came here. --- 9
「例の(その)少女、Jane ていう名前なんだけど、ここへ来たよ。」

Last Friday I met the man, who was called Mr. Smith. ---10
「前の金曜日に、例の(その)男性に会ったわ。『Smith さん』て呼ばれてるの。」
========================================
I've told you about the girl whose boyfriend is from the U.S, haven't I? --- 11

「ボーイフレンドがアメリカ出身の、あの女の子のこと、教えたよね?」 
この場合、whose boyfriend was from the U.S, で、話し手だけでなく、★聞き手も誰のことか分かる状況です。だから、限定能力はあると考えられます。状況が説明文に限定能力を与えた形になります。

すでに、その女の子について話してあるってことですね。
でも、この女の子のことを話し始める時には、こう言ったかもしれません。

O.K. I'll tell you about a girl whose boyfriend is from the U.S. ---12
「わかった。ボーイフレンドがアメリカ出身の(ある)女の子のこと、教えてあげる。」

って、言ったかもしれませんね。
========================================
★自分が、その名詞を使う時、限定の世界で名詞を使おうとするか、非限定の世界で使おうとするかで、a と the を使い分けることになります。
名詞が使われる時、単数でも複数でも、可算でも不可算でも、限定か非限定に必ずどちらかに振り分けます。

 こいきなり、その文だけが出てきたら(和訳もなくて)、私も分かりません。だから、どのような状況で使われているのかの想像力が大事になります。「彼女は図書館にいるよ。」という文でも、学校内に2つ以上の図書館があって、彼女はいつも図書館に入り浸っているのは分かるけど、どの図書館にいるか限定できなければ、Maybe, she is in a library at school. もあり得ます。でも、そんな特殊状況の問題は、おそらく出ません。

★a, the を理解するには、短編でいいから、ストーリー(教科書1ページ程度でもいいです)を読むことをお勧めします。それぞれの文で使われている名詞を限定、非限定に分けて、その理由を探って下さい。例文などの、1文を読む場合は、どういう状況で、使われている文なのかを、想像して、限定、非限定を感じて下さい。
the の慣用表現など(固有名詞の前の the) も、辞書で確認して下さい。

長くなってしまって、ごめんなさい。お疲れさまでした。
少しでもお役に立てたでしょうか? ★ydna★
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

まとめてプリントさせていただきました。

≫簡単に言えば、★「説明に限定能力(1つにしぼる力)がある」ということです。
 そういう説明がついていても、頭の中にたくさん出てきて、話し手、聞き手が1つ、1人に限定できずに、どれ、だれと迷うなら、a です。
簡単に言えば、★「説明に限定能力(1つにしぼる力)がない」ということです。

その『説明』と言われるのは、 a/theが付いている詞の後に説明としてつけられている内容で、それに 限定能力があるかないか を見ればいいという事なんですね。  ーーーー本でよんでわかっていたつもりですが、いざ 実践で使いこなそうとすると 出てきません。 

≫★a, the を理解するには、短編でいいから、ストーリー(教科書1ページ程度でもいいです)を読むことをお勧めします。

偶然ですっ!! 始めてます、始めてますっ!! Magic Tree Houseシリーズを読んでいます。 もっちょっと 冠詞に注目しますね。 

≫長くなってしまって、ごめんなさい。お疲れさまでした。
少しでもお役に立てたでしょうか? 

いや、とおんでもないです!! こちらこそ お礼を まとめ書きしていることに失礼を感じながら こちらに主に書かせていただきました。  頭でわかっていたつもりになってわかってないことを 今一度 再確認させていただきました。
ただ 感謝でした。

文句なくベストアンサーにさせていただいて 気持ちよく 質問を締め切らせてもらいますね。

また是非宜しくお願いいたします。

お礼日時:2012/08/25 11:17

 a と the は、難しいですね。


私は、英語を覚え始めた頃、あんまり気にしていなかったのですが、関係詞の先行詞の a と the を、状況によって使い分けなくては、と思ったのが a と the を分かり始めるきっかけでした。

a は、「1つの/1人の……」とか、「ある……」、「初登場」とか覚えます。
the は、「その……」、「例の……」、「唯一、1つしかない……」、「すでに登場」とか覚えます。

★でも、その使うシーンで、「たくさんある/いる時」が、a で、「1つしかない/1人しかいない時」が、the なんです。 あれ?
========================================
★頭の中に、どれだけ思い浮かべられるかです。

 名詞には、場面、場面で、いろいろな説明がくっつきます。形容詞(句)や関係詞節(形容詞節)などです。また、これまでの話の流れで、前のセリフで説明されていることもあります。そういう修飾語句や説明で、話し手も聞き手も、頭の中に、1つ、1人しか思い浮かべられなかったら、the です。
簡単に言えば、★「説明に限定能力(1つにしぼる力)がある」ということです。
 そういう説明がついていても、頭の中にたくさん出てきて、話し手、聞き手が1つ、1人に限定できずに、どれ、だれと迷うなら、a です。
簡単に言えば、★「説明に限定能力(1つにしぼる力)がない」ということです。
========================================
This is the book I bought yesterday. ---1     This is a book I bought yesterday. ---2

 文1と、文2の違いが分かりますか? 日本語訳は、二つとも「これは私が昨日買った本です。」ですか?

 今、初めて、本の話題。話し手、聞き手の目の前に本が一冊。A が B に、本を指差して、1のセリフを言うことも、2のセリフを言うこともできます。book という名詞は、どちらの文も初登場。前説もなし。book に、I bought yesterday という説明(形容詞節)。文1は、その説明で、『1冊に限定』。初登場でも、説明に限定能力(1つにしぼる力)があるので、the を使っています。文2は、その説明でも、『1冊に限定』していません。頭の中に何冊も浮かぶから。何が違うのでしょう?
========================================
実は、昨日、起こった出来事が、文1と文2で異なっています。

私が昨日、本を1冊だけ買った状況、

This is the book I bought yesterday. --- 1

私が昨日、本を何冊か買って、そのうちの1冊が目の前にある状況、

This is a book I bought yesterday. --- 2    (= This is one of the books I bought yesterday.) --- 3

 この時、one of the books の books(複数)に、the がついている理由はお分かりですね。昨日買った本、全冊を表しています。つまり、先行詞 books(複数)は、I bought yesterday によって、限定。文3の I bought yesterday には限定能力があると言えます。が、文2の I bought yesterday には、限定能力がありません。もちろん、文1の場合は、限定能力あり。
 文1のセリフの時、あなたは、頭の中に1冊思い浮かべるだけです。聞き手も、I bought yesterday まで聞いて、「昨日、1冊買ったんだ」と理解します。
でも、文2の時は、a book の後ろに昨日買った何冊かの本を思い浮かべます。だから、聞き手は、「あ~、話し手の頭の中には、複数の本があるんだ。I bought yesterday で、1冊に絞れないということは、何冊か買ったんだ。」と理解します。「昨日、私が(数冊)買った(のですが、そのうちの1冊の)本です。」
========================================
I've lost the cell phone I bought yesterday.

通例、the を使うでしょうね。昨日という1日で、2つ以上の cell phone を買ってたら別だけど……。
========================================
 あっ、もう1つ、忘れてはいけないのが常識/状況)の限定能力です。(これが、案外、学校の授業なんかで説明不足では?)
初登場、しかも説明なし、または限定能力のない説明なのに、the がつく場合です。つまり、★「常識/状況に限定能力(1つにしぼる力)がある」ということです。

 最も簡単なのは、

The sun rises in the east.

 sun は初登場ですが、the です。east も初登場ですが、the です。頭の中に、1つの太陽しか思い浮かびません。東という方向は、1つしか思い浮かびません。
それは、このセリフの話し手も聞き手も同じです。話し手、聞き手の両方の、『説明なしで(言葉を使わなくても)分かる共通認識(常識/状況)の限定能力』です。

少しでもお役に立てたでしょうか? ★ydna★

実は、文字数が足らなくなったので、これは、page 1 です。page 2 も、あります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼 感想 などは、 次ぎのコメント欄で 書かせていただいてます。

すみません、失礼いたします。

お礼日時:2012/08/25 11:18

「初出」「既出」は覚え方の第一段階ですが、もっと正確なのは「たくさんの中の一つ」か「唯一」かで判断しなければなりません。



(1)A (the) girl whose name WAS Jane came here. = A (the) girl named Jane came here.
※ came (来た)が過去なので、was と過去形にします。

(2)Last Friday I met a (the) man who is called Mr. Smith. = Last Friday I met a (the) man called Mr. Smith.

(1)(2)とも同じ説明になります。(1)はジェインが文脈の上で初めて出た名前なら a を使います。これは「初出」です。
この文よりも前に出ていて「さっき話してたジェインという名の…」と続くなら the を使います。これは「既出」になります。
(2)のスミスさんの場合も同様に考えてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

≫「初出」「既出」は覚え方の第一段階ですが、もっと正確なのは「たくさんの中の一つ」か「唯一」かで判断しなければなりません。

やってみます。

またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/08/24 00:45

theについて、関係詞節や形容詞が名詞にかかっていたらtheをつけても問題ないです。


theは「限定」でもあって、形容詞や関係詞節も名詞を限定している、という認識です。
初出と限定以外はaをつかえばよいのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

≫theについて、関係詞節や形容詞が名詞にかかっていたらtheをつけても問題ないです。
theは「限定」でもあって、形容詞や関係詞節も名詞を限定している、という認識です。

そうなんですか。 それに気をつけてもっと例文を検索してみますね。

またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/08/24 00:47

基本的に、「a」は特定されないもの


「the」は特定のものを指すときに使います。

ですので、
「a」は「ある~」とか「ひとつ(ひとり)の~」って訳せるとき
使えばいいと思います。
たくさんある(いる)中の一つです。
日本語でそう書いてなくても、自分の中で言い換えて考えてみてください。

「the」は特定のものや、前に出てきたものを指しますので、「その~」って訳せます。

質問の(1)(2)は、これだけの条件だとどっちも考えられます。

まえの話からつながっている「girl」「man」てあれば、どちらも「the」だし、
特定しない初めての登場ならどちらも「a」になります。

ただ、関係代名詞の先行詞は、特定されることが多いので注意が必要です。

たとえば、

I told you about (the) girl whose father is famous baseboll player..
お父さんが有名な野球選手のある女の子の話をしたよね

みたいなときは、
前に話をしていることと、お父さんが有名な野球選手ということで
かなり限定されますので、「the」のほうがいいかと思います。

冠詞は習慣的な使い方もあるので、注意して見ていて
その都度、先生等に聞いてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

≫質問の(1)(2)は、これだけの条件だとどっちも考えられます。
こういうので、書き換え問題や 英作がでるので、 ぱっと確実にわかるというものでは、ないんですね。  

またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/08/24 00:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!