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電源のところにある「赤い切り替え115/230」は何の働きなんでしょうか?
どうやら、115V/230Vで10A/5Aのように電圧ごとに使用電流の量?が異なるのではないか…とよく判らないものの勝手に推測しています。
普段の使用時では115/230どちらにすればよいのでしょうか、など、どなたか教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

これは使用する電源電圧を設定するためのものです。

日本で使う限り115Vにしておけばよいのです。外国で230Vのところで使うのであれば230にしておきます。
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この回答へのお礼

なるほど!すばやいお答え、ありがとうございました!

お礼日時:2001/05/16 11:51

このような電源はいくつかの国で利用できるように設計されているため、スイッチ一つでその国で利用できるようにしているのです。



日本は電源電圧は100Vですよね?
アメリカは120Vでしたか。
こういった国では、入力電圧115Vの設定で使用してやります。

イギリスやフランスなどは220V~240Vという具合に電圧が高いのですよ。アメリカや日本で使用することしか考えていない機械では、電圧が低すぎて使用できません。こういうところでは入力電圧230Vの設定で使用します。

また、115V/230V 10A/5Aというような数字の意味ですが、

電力(W)=電圧(V) x 電流(A)

という式が電気業界(?)にあるので、
115(V) x 10(A) = 230(V) x 5(A) = 1150(W)
というわけで、この電源装置は、1150ワットまで扱うことができるというわけです。
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この回答へのお礼

なるほど、明快なお答えありがとうございました!

お礼日時:2001/05/18 00:33

先ほど1150ワットなどと気軽に答えてしまいましたが、非常に大きい消費電力ですね。


どういった機械で使用されているものでしょうか?
ちょっとだけ興味があります。

パソコンなどでは115Vなら2から3Aくらいで十分足りますので。
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この回答へのお礼

普通のパソコンですよ。MAX350W?のものです。他の電源も見てみましたが、115V/230V⇒ 7A/4Aでした。これぐらいが普通なのではないでしょうか???

お礼日時:2001/05/18 01:09

電源の「115/230」の切換は、電源の入力電圧の切換スイッチです。

115Vと230Vの2種類しかないので、たぶん、その電源はスイッチング電源です。先の回答にもあるように日本で使う場合は、「115V」側にしておきます。はっきりと覚えてはいませんが、商用電力は、アメリカは「120V」、ヨーロッパが「230V」、アフリカ、アジア、南米が「220V」、オーストラリアが「240V」だったと思います。115Vの場合、約90~140Vの入力電圧(誤差:20%)なら、大丈夫です。
電源の消費電力は、出力側の負荷に流れる電流で決まるので、この切換スイッチで設定するわけではありません。
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この回答へのお礼

なるほど、消費電力つまりW数には関係ないわけですな。。。
誤差については非常にありがたいお答え感謝しています。110/220では120Vの国ではもしや使えない???かと思っていまして。。。ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/18 01:12

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