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白秋の「碓氷嶺の南おもてとなりにけりくだりつつ思ふ春のふかきを」の訳をできるだけ具体的に教えて下さい!お願いします!

A 回答 (3件)

「できるだけ具体的に」とまではいきませんが


下記の参考URLにありました。

参考URL:http://www.jrscomware.com/kondou/data/bbs/friend …
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碓氷嶺の 南おもてと なりにけり くだりつおもふ 春の深さを




残雪がまだ残っている碓氷嶺(群馬県碓氷郡松井田町)の南側の斜面を
足元に気をつけながら慎重に下りながら周りの景色を見ますと
春の終わりを感じます。

こういう解釈ではどうでしょうか。
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いい歌ですね。


下のページ見てきました!
直接は行けないみたいなので、上のディレクトリから行ってみました。

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(うすひね)
碓氷嶺の南おもてとなりにけりくだりつつ思ふ春のふかきを

晩春の碓氷嶺の南面を一人で下りながら、あたりの景色を眺めやり、しみじみと春の深まりを感じて
いる作者の姿が目に浮かぶ。

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「南おもてとなりにけり」とあるところから、
作者は碓氷峠を北面?から越えたのだと思います。
碓氷峠を越えて南側に出て、そこを下って行くわけですね。
そうすると、山国のことですから、標高が下がるにつれて春の気配が濃くなっていく、
ということではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!説明きいてより一層この歌が好きになりました!

お礼日時:2004/02/02 16:40

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