プロが教えるわが家の防犯対策術!

夫のことで相談します。夫は現在会社役員ですが、あまりに誠意のない会長の態度・行為が数年間続き(★)、会社・会長への信用も仕事への情熱もなくなり、先月社長というタイトルを返上しました。

(★)約3年前に、6ヶ月間という期限付きで会長へ(会社へ)400万円を貸しましたが、3年経っても返済されていない。

先日、借金返済すらない上、突然に一方的に10万円の減給を告知されました。「再来月から(-)10万円にするので(夫は承諾していない!)、収入が下がって生活ができないようなら他の会社を探してほしい」とまで言われました。

この10万円減給については、夫は新社長から相談された際に(約1ヶ月前)きっぱりと断っています。夫は、約3年前に5万円の減給を受け入れたため、その後の生活が子供(中1)の成長と共に厳しくなっているからです。老いた母のケアーもしています。それどころか、400万円借金の分割返済すらなく。。。 

給料の20%という大きな額を強制的に、突然に減給するという会長の冷酷な言葉。。。 夫は、会長と一緒に会社を作り、25年間も会社のために頑張ってきたビジネスパートナーです。

先月、20%減給は生活を圧迫するので困ると会長に伝えましたが、その後は一切相談されることもなく、先日一方的に減給することになったという告知。。。脅迫です。この不当な扱いにチャレンジしたいと思いますので、専門家の方・経験者の方、お知恵を貸していただけないでしょうか?相談窓口・注意点などについてもご指導ください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

では、借金の方から(よく知らないから簡単に)


会社なり、会長個人へ貸したという事ですから、通常の取り立てを行います。
少額訴訟は無理なので、支払い督促(上限額については不知)ないし、通常の民事訴訟で確定し、最終的には差し押さえとなります。会社相手であれば会社の資産。たとえば社長給料の原資などを差し押さえて取ります。
運転資金を押さえる事になりますので、当然、会社の経営はかなり傾きます。銀行融資などは貸借裁判で負けた、差し押さえ等により自動的に中止、全額返済等の契約になっている場合もあります。返済する現金がなければ、たぶん取られているであろう担保や、経営者への連帯保証などが要求され、その資産が差し押さえられる事になります。

で、本題の減給ですが、取締役になっており、最低限の株式も持っている事から、やはり経営陣と言えると思います、たぶん。
強制、という事ですが、取締役の給料は取締役会か株主総会で決定され、結局のところ、同族経営では大株主にかなりの権限があります。ほぼ絶対に近い。
労働者であれば不利益変更として本人の同意が必要ですが、取締役である以上、取締役会や株主総会の決定に従うしかないと思います。
そもそも会社の経営状態が全く言及されていませんが、要するに悪いのですよね?
悪くないなら不当な減給と言えるかもしれませんが、経営の責任は経営にあり、つまり社長にも責任があるわけです。
2割が多いか少ないかは判断の材料すらありませんが、一定の範囲は致し方ないと思います。
また、社長を退いて平取締役になるという事は、降格ですから当然に報酬も減ると思います。
それでも、という事であれば訴訟でも起こすしかありません。
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この回答へのお礼

分かり易く回答していただき、ありがとうございます。株を5%でも持っていれば、会社の業績が下がっている・経営状態が悪い場合の責任は当然だということですね(役員として)。給本人役員会議などなく一方的に決まりましたが、あきらめるしかありません。借金の返済については、話し合いで何も変わらないようであれば訴訟を検討しようと思います。

お礼日時:2012/09/01 19:30

No.5です


回答お礼を受けて
社長が会社の内情を把握してないないとは職務怠慢もはなはだしいです。いくら大取に経営を任せていたとは言え諸々数字の報告はあったはずです。それを知りませんでしたは通りません。
役職がスライドして手当をもらっていないのに減額に不満がある…ということは中小零細企業にしては、スライドする前からかなりの高待遇を受けていたと認識するべきです。長きに渡り役員待遇を受けて会社から保護されてきたと言うことです。雇用保険もしかりです。全額役員報酬だと会社が倒産すれば失業保険も保護も何も無いです。会社の善意と考えて良いと思います。
業績悪化がすべての事の始まりだと思います。会社と信頼関係がなくなったとおっしゃるなら会社に残ることは、双方にとって不幸な事です。ご主人様が会社から身を引く事で会社の財務はかなり改善されると思われます。その上で貸付金の返済に進展を求めて行くのが良いと思います。
会社が倒産すれば会社債務保証している大取も同時に自己破産となり貸付金の回収はほぼ100%不可能になるからです。
感情的にならずにどうする事が双方にメリットがあるか考えるべきです。引き際も含め。
冷静に対処されることが最善の策です。
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会社経営経験者なのでかなり会社よりの回答になると思うのでご了承ください。

文面より小規模事業所と推察します。貸付金ですが、金融機関からの調達が出来ない程、業績悪化していると思われます。この状態だと代取はかなりの個人資産を会社に投じており会社、個人ともキャッシュが厳しい状態です。訴訟も考えておられるようですがご主人様の本心でしょうか?何故ならご自身の立ち上げた大事な会社の息の根を止める行為だからです。会社は返したくても返せないと思います。
減額ですが 取締役は本人の承諾無しで株主の意向でいつでも減額できます。減額どころか辞めさせる事もいつでもできます。合法です。事前に話があったうえ減額だけとは会社はかなり良心的です。無給だったり、ある日突然無職になるケースも世間では多々ある話です。家計を預かる奥様には納得出来ないでしょうが経営責任とはそういうものです。 取締役社長であったなら尚更、会社の苦しい状況はお分かりのはずです。経営側は一番に会社の利益を考えるべきです。

中小零細企業の寿命が14~5年の中で社歴も25年とのこと。私から見たら立派な経営者だと思います。従業員は居ないのでしょうか?もし居るならご自身の権利だけ主張せず是非従業員の生活も守って欲しいものです。

最後に…余計なことですが。質問者様のお書きになる文面は、奥様の感情のみ全面に出ていて当事者であるご主人様のお気持ちが読み取れませんでした。できるなら奥様は、後ろで戦略を練るのではなくご主人様の心のサポート役になって差し上げ下さい。
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この回答へのお礼

古いトピに対し、とてもフェアーで丁寧なコメントを頂きありがとうございます。おっしゃる通り感情論になっていると思います(夫も含め)。訴訟をすることは避けたいのですが、その20%減給分を借金返済に充てるなどの誠意も対策もなく、真逆な行動に出た会長への不信感・憤りが大きい様子で、会社への情熱も愛情もゼロに近いそうです(夫)。2年前に病気で休職することになった時も同じようなことがありました。

また、取締役という形式上の役職を持っていましたが、真の経営には全くタッチしておらず(現場専任)、固定給料をもらい・雇用保険にも加入している立場という不思議な雇用形態です。経営は会長任せですので、詳細については本人も分かっていません(自己責任→お恥ずかしい話ですが)。

降格したので減給もしかたがないというコメントもただきましたが、工場長というタイトルから取締役となった時に(+)10万円(昇格手当ての加算)があったわけでもありません。給料は変わらず、現会長が社長をリタイヤした時に役職だけ変わりました。当時、形式的に昇格(工場長→社長)しただけで、役職手当て分が加給されたわけでもないのに「降格したときにだけ理由をこじつけて減給だ」という会長の誠意のない行動に夫は納得していません。

またまた感情論になってしまいましたが、雇用保険に加入・固定給の役員という立場があいまいな点だけでも、お分かりになる範囲だけでも教えていただけないでしょうか?

お礼日時:2012/09/09 11:17

社長というのが名目なのか登記されているのか、代表権があるのか、色々考えられます。


何となく、ただ社長という言葉だけを使っているようですが、、、

本当に社長なら、勝手にやめる事もできません。労働者ではありませんので、会社(株主)に拘束されます。
社長はタイトルでも何でもありません。登記上の役員です。登記変更するまでは地位は変わりません。
また、お金についても、出資なのか貸借なのかで全く異なります。
減給も、本当の社長であれば報酬であり、給料としての性格と異なります。
ビジネスパートナーの厳密な意味は、経営権を共有している、一定数の株を持っている事です。株はともかく、経営権がなければパートナーではありません。
真にビジネスパートナーであれば、報酬を一方的に決められるのではなく発言権がある、また、自分の報酬以上を自分で稼ぐのが当然でしょう。
そもそも、夫、要するに別の人格の人間の事ですから、代筆ならともかく、間接的なのであいまいすぎます。
労働者ならまだしも(であっても)子供の成長とかは個人的状況なので、感情論であり関係ありません。
契約論と感情論は切り離すべきです。
労働相談の経験がさほどある訳ではありませんが、妻がごちゃごちゃ言うだけの相談はろくな結果になりません。
相談へ行ってもあなたは黙っていて下さい。夫、当人が説明できない、したくないようなら何も解決しません。

という事で、どうすべきか、の前に、どういう状況なのかをはっきりさせるべきなのは分かったと思います。
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この回答へのお礼

辛口のコメント、率直なコメントをいただきありがとうございます。夫が、私を頼りにしており、ネットリサーチ・相談事などが苦手なので代わりに代弁・リサーチしています。ちょっと変わった我が家流のスタイルです。

夫は5%ほど形式的に株を持っていますが、先日まで雇われ社長(取締役)として給料をもらっていました。約25年前、夫はパートナーの会長(代表取締役)と二人で起業しましたが経営権は会長にあり、他の役員は会長妻・兄の2人、つまり夫以外は親族・親戚ばかりです。この25年間、会長夫婦が全ての経営関連業務を担当、工場・現場(製造業)は夫が担当してきました。会長は現場のことは夫に任せ、夫は会社経営・運営のことは会長に任せるというスタイルを、お互いが納得の上で続けてきました。また、借金は個人的に貸したもので(期限付き・6ヶ月間という約束だったので一時的に貸すことができた)、夫が母親から一時的に立て替えてもらっています。会長も、夫の母親が立て替えた400万円だということを知っています。母が会長へ直接に借金返済の督促電話をかけたこともあります。

20%という減給については、社長という立場だから当然だというコメントでしょうか?20%減給を強制的に押し付けられ(会長は、夫が不満であると知っていながら)「不満であれば会社を辞めてほしい」という状況に追い込んでいますが、それが当然だ・妥当だということであれば、それも(私たちにとって)勉強になりますので補足情報をいただけると助かります。他人の例、ご自身の体験談など具体例があると分かり易いのですが… 法律相談の前のステップ、予備知識として勉強したいと思っています。お手数ですが、ご指導ください。

お礼日時:2012/09/01 15:43

お気持ちは分かります。


ただ冷静に考えていただきたい
この不景気の時代に会社と争って何の得があるのでしょう?
給与が50万円から40万円になってもやはり高給だと思います。会社と争えば遅かれ早かれ退社し
どこかの会社でまた一から働くことでしょう。その時は40万円なんて絶対にもらえません。

今回の会社の判断を脅迫、不当と主張したいお気持ちは理解できますが、
理屈上、不当でも脅迫でもありません。

投稿者様の感情は大いに理解できますが冷静に判断してください。
どういう決断に利があるのかを冷静に判断してください。

また会社の苦しい内部事情も考慮すべきです。
それを考慮せず、自分たちの権利ばかり主張していてはこの問題は肥大化するばかりですよ。

頑張ってください
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この回答へのお礼

応援の言葉をいただき、ありがとうございます。

一方的に強制で○○にしたから従え、従えないのであれば退職するしかない。。。という会長の誠意のない言葉に感情的になってしまいます。しかし、本人の承諾なく、過失もなく、借金返済もない状況下で10万円も減給されるというのには納得できません。20%の減給が妥当なのでしょうか?少しずつ減給してゆくというのであればまだしも、いきなりの10万円減給というのはあまりに大きな負担です。

これが妥当な額で、このケースがましな方でしょうか?どうぞ、教えてください。

お礼日時:2012/09/01 08:07

このサイトは基本的に素人の集まりです。


まず「専門家」はいないと思って下さい。
その上でですが、やはり弁護士に依頼されるべきだと思います。
融資した件も含めて。
無料の法律相談利用もいいですが、相談時間も短いし、そのまま依頼できるわけでもないでしょう。
それよりはお金はかかりますが、最初から弁護士事務所に依頼前提で相談したほうがいいと思いますが。
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この回答へのお礼

早々にアドバイスをいただき、ありがとうございます。

おっしゃる通り、法律の専門家へ相談すべき内容だと思います。今回は、弁護士さんへ依頼する前の予備知識がほしいと思い投稿しました。何も基礎知識がないうちに相談を受けるのと、経験者などから情報をいただいてから相談を受けるのとでは質問内容も変わってくると思ったからです。もちろん、同時進行でネットサーチもしています。

専門家ではなくても結構です、ぜひ経験者の方からお話が伺いたいです。宜しくお願いします。

お礼日時:2012/09/01 07:27

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