プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

おしえて下さい。
新しく家を買うことが決まり、場所まで決まったのですが、間取りを決める段階で悩んでいます。
完成してしまってからではなおすのも大変な部分だと思うのですが、後悔しないようにするにはどうしたらいいのか。。。
これだけは気をつけておくべきこと、実際によかったこと、逆に悪かったことなどありましたら、ぜひお教え下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

既に土地の方が決まっているようなので・・・



まずは建築を焦らないことです。
営業マンは「早く建てないとだめになる」などを言いますが、そんな簡単に間取りを含めて決められる訳ではないので、ローンなどがあれば資金面の都合もあると思いますが、焦らないことです。

そして、最初にすべきは建築予定場所の風向きや日照をよく観察してください。
1日の太陽の動き、朝の日差しはどの方向からどんな形で入っているか、昼間の強い日差しはどうか、夕方の西日の強さはどの辺まではいるかなどです。
それと、風向きですね。最低でも何日か足を運んで風の通り方をみてください。
あと、悪天候の日にどんな感じになるかも知っておくことは重要です。

こうしたことを知った上で、間取りを決めていきますが、まずはどんな雰囲気の家に住みたいのかのイメージを固めます。(例えば大きな吹き抜けが欲しい、収納を沢山とりたい、第解放のリビングが欲しい、和室が欲しいなどです)
そして、生活動線をイメージしたレイアウトを考えます。
この生活動線は、今現在の家族構成を考え、将来の老後にリフォームをどうするかを考慮して考えるといいですよ。また、子どもがいれば子どもの生活動線、夫婦の生活動線、お客様の動線など様々なものを考慮します。
こうして部屋やドアの位置が決まってきたら、家具をどう配置するか、窓は通気がうまくとれるか、必要な日差しを確保しつつ、夏の暑い日差しをいかに入れずに済むかなどを考慮します。また、近隣の家からの視線や、自分家の窓などから周りの家がどう見えるかを考慮します。(例えば隣の家のお風呂の窓がリビングの窓と接していないようにするなど)

また、階段や廊下などの巾をどうするか、ドアは引き戸にするかどうかなどを考える必要があります。
こうしてやっと間取りが決められたら、今度は専門家が耐震や構造強度などを考慮した図面を設計してくれます。

間取り失敗せずに決めるというのは以上のようなことを経て成功するものです。実際には間取りを決めたあとにコンセントやスイッチの位置や高さをどうするか、照明プランはどうするか、設備や内装は?と家を建てあげるまでには多くのことを考えて決めていく必要があります。
私自身は素人ですが、土地を手にするまでに10冊以上の本を読んで勉強し、具体的なレイアウトを何遍も図面を引いて考え、家族の意見も聞いては見直しをし、実際に土地を購入してから土地の状況に合わせて再度検討したものを、ビルダーさんの設計士に見てもらい、耐震などを考慮した図面に引き直してもらい、実際に建築しました。
建ってみて思ったことは、想像していた通りの家が建てられたことです。
でもそれは、自分の図面が良かっただけではなく、信頼できる設計士やビルダーさんと出会えたからです。
図面を引きながら何十箇所も現場見学会や展示場に足を運んで、自分が思うような家(木造軸組工法で外断熱高気密)を建てられるビルダーさんに出会えました。効率化が優先される中で、そのビルダーさんは一人の棟梁が責任を持って建てる。設備関係の工事も、提携企業としての教育をしているなどです。

家は建てるだけでなくそのあと自分たちが長きにわたって生活をするので、建築中に業者などが問題をおこしたり、近隣の方から批判を受けたりすると生活に響きます。その業者はそういったことがないように配慮もされていました。

家を建てるのは大変なことですが、自分自身でも勉強をして、良きパートナーと出会ってくださいね
    • good
    • 1

信頼できる建築士さんに巡り会うことです



それと、一軒目で後悔の無い家なんてほとんど無理でしょう

家は三軒建ててやっとなんとか満足できると昔から言われています

今回はお試しと思って、次回、次々回に経験や反省を活かせるようにしましょう
    • good
    • 2

>後悔しないようにするにはどうしたらいいのか。

。。
ANo.6さんの云うことに同感
なのですが
私の経験を少し記します

現在6度目の持ち家ですが、合板類は一切使用していない、主に地元産のむく材を使用した校倉造の築30年の純和風住宅に住んでおります
快適です

この家は福島県の仲通りと浜通りの中間点にあります
阿武隈高原台地の地盤の強さも大きいと思いますが、3.11の大地震にもこの家は耐えました
瓦一枚、お皿一枚も割れませんでした

しかし現在このような家を建てるとなると資金面だけみても大変です
勿論大きさにもよると思いますが、4LDKの我が家の規模で、材料や細部のこだわりによって変わりますが、5000万円は必要でしょう
近くで私の家の2倍ほどの校倉造りの和風住宅を建ている現場がありましたが、工期は1年以上かかっていたと思います
前の家はセキスイハイムの3階建てでしたが、着工から2ヶ月で入居できました
木材に見えるところは全て張り物です

地震のことを考えると、3.11の経験から鉄筋コンクリート造りや重量鉄骨造りもお勧めできます
鉄筋コンクリート造りは結露など日本の風土、気候には合わないところも多いかと思いますが、地震に対しては安心感があります

>間取りを決める段階で悩んでいます。
新築となるとご主人主体で話しを進めることが多くなると思いますが、間取り、配色、照明などは奥様の案とか希望から始めることをお勧めします
私の経験からも、前述の内容などは私の案と家内の案とではまったく違っておりました
家内の案は論理的に変なところもあったのですが、結果的には家に長くいる家内の案に近づいております

簡単ではありますが、以上、私の経験からです
ご参考にしていただければ幸いとするところです
    • good
    • 0

>後悔しないようにするにはどうしたらいいのか。

。。

日本中、どの町にもある様な伝統的な様式の、高級和風建築にしておけば後悔はしません。

それ伝統様式以外の外観にしたり、ローコスト住宅にすると、必ず最後に後悔することになります。
    • good
    • 1

実際に家が出来たとき、そこで自分と家族がどのような生活をするのか、現在の生活を思い浮かべながらシミュレーションしてみたほうがいいです。

建築雑誌などを参考にするのももちろん良いのですが、お洒落なイメージに引きずられて自分たちの実際の生活とかけ離れたものになっては意味がありません。(もちろん、今は無理だけど家を建てたらこうしたいという希望は込みで)

 あくまでひとつの具体的な例としてですが、物が多いご家庭ならきちんと物置を確保するとか。
割と忘れがちですが台所周りにはゴミを確保するスペースが結構たくさん必要です、分別するから。その分どこか削ってください(汗)…というように夢ばかりだとこういう部分がおろそかになりがちなので…

それから、必要以上に細かい部分にこだわらないこと。(しっかりと考えなくてはいけない設備などもありますが)つまり家族構成や家族の状況って年を追うごとに変化しますから、造りこんでしまうよりはその時々の状況に合わせられるようなフレキシブルさがあるといいと思いますが…。

あとは設計士さんや建築業者さんに疑問質問を聞いて、納得しながら進めてください。なにしろ大きな買い物ですから。

あ、できたら近隣のお宅の状況も確認を。隣家の寝室の近くにエアコン室外機など音のする物を置く等トラブルの元を作らないように気をつけましょう(^^;)逆もまたありえます。

あ、照明の位置やコンセントの位置も住み始めてから結構気になりますので、確認しておいた方がいいです。すでに間取りの話しではないですが。
    • good
    • 1

建主=施主=オーナー;色々言われますが、其のプロになる事 プロデユーサーになること


ご専門外の支援者を 廻りにどれだけ集められるか で出来栄えが決まります
金融・法律・建築設計・建設・生活・人生の凡てが詰ったのが家
其れも 自身のそしてご家族の 日常を安全に保つ為の 器創りです
一大事業をするのです 先ずは 健康診断に行って 心身の自信持つこと
    • good
    • 0

通風。

風が通り抜ける事。エアコンが要らないくらいになります。

窓からの日差しが、暑すぎない事。季節で変えられる日差しの入り方。ブラインドや植木を考慮。

せんたくもの干しのスペース。雨が降っても干せる場所を確保。

屋根の上に将来太陽パネルを設置する際、屋根の角度と広さを確保する事。

車から台所への荷物を運び入れる動線。車の後部を台所の近くに設定。家の中心を通らないように。

台所からゴミを出す動線。リサイクルゴミ置き場。

掃除機とコンセントの関係。廊下にもコンセントを。

各部屋のコンセント数と設置位置。台所は特に多めに。居間はたこ足になりやすい。
    • good
    • 1

広いと思っても家具類が多くなると狭くなります。


作り付けの収納スペースを広く(多く)確保することです。

寝室で注意するのは「結露」
比較的、結露が起きやすい条件が揃うところに
配置されるケースが多いため、
換気・断熱をしっかりするなど、事前に対策を考えましょう。
    • good
    • 0

家を御自身で設計するという事ですか???


素人では無理です
日本では風水の基づいて間取りを決める事が肝心ですが
それよりも使い勝手の良い事が又重要ですが
設計士に任せることです
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!