アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

仏像に興味があり勉強したいと思っています
如来、菩薩、観音など
初心者にもわかりやすい書籍や
ウェブコンテンツなどありましたら教えてください

よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

 美術の「勉強」ということなら、できるだけたくさんの仏像を目にすることですね。

解説などを先に読んでしまうと、その型にはめられてしまい、伸びなくなると思います。たくさんの中から特に自分が気に入ったものを深く研究されてはどうですか?年月を要すると思いますが、自分で感じることができなければ、ただの耳学問に終わってしまうでしょう。
    • good
    • 0

■如来⇒『仏』の十号の一つ。



「如実に来至せし者、真如より到来せし者」という意味。

・仏⇒十界のうちの最高の境界。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%82%E6%9D%A5


●十界

1.地獄界
2.餓鬼界
3.畜生界・・・以上、三悪道

4.修羅界・・・以上、四悪趣

5.人界
6.天界・・・・・以上、六道⇒『六道輪廻』とは、この六つの境界を彷徨い廻ること。

7.声聞界
8.縁覚界⇒(辟支仏と同義)・・・7.8を二乗界という

9.菩薩界

10.仏界

※中国天台宗の智顗(ちぎ)は、『一念三千法門』を立て、瞬間の念心の中に三千の相が瞬時に備わるとした。これにより、十界のそれぞれの境界の相がそれぞれに現れるのではなく、全て等しく衆生の念心の中におさまる事を説いています。


●仏の十号・・・仏の十種の尊称のこと。

・如来(にょらい)⇒一切諸法の根本の心理を体得し、三世にわたる因果律を証得した者。

・応供(おうぐ)⇒応受供養の意で、人天の供養に応ずべき者。

・正徧知(しょうへんち)・・・正等覚(しょうとうがく)ともいう。⇒一切の智をそなえ、万法をあまねく了知する者。

・明行足(みょうぎょうそく)⇒過去・現在・未来の三世に通達し、一切の善行を修して満足する者。

・善逝(ぜんぜい)⇒無量の智慧をもって、種々の煩悩を断じ尽くし、八正道を行じて仏の境地に達する者。

・世間解(せけんげ)⇒因果の理法を悟り、世間・出世間の事をよく理解する者。

・無上士⇒三惑を断じて涅槃に入り、衆生の中でこの上なく勝れている者。

・調御丈夫(じょうごじょうぶ)⇒種々の法を説き、一切衆生を調伏し制御して、仏道を成ぜしめる力をそなえている者。

・天人師(てんにんし)⇒天と人との師匠で、あらゆる人を指導し、師となれる者。

・仏世尊(ぶつせそん)⇒仏(仏陀・知者・覚者)とは智と徳が円満で目覚めた者。世尊とは世のあらゆる人から尊敬される者。


■菩薩⇒無上菩提(仏果)を求める人のこと。

・菩薩は、十界のうち、九番目の境界をいう。


■観音⇒観世音菩薩の略称。

・妙法蓮華経(法華経) 観世音菩薩普門品第二十五に登場する菩薩。西方の観世音菩薩が三十三身を現じて衆生を救うことを説いて法華経の流通を勧める。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E4%B8%96% …
    • good
    • 0

 寺院とかの毎号タイプで以前出ていた。


 奈良のお寺とかのサイトなどはどうでしょうか。

 書店に行くと、たまに見かけるけどね。

 仏教美術になるのかな。 

 でも、仏教の世界もちょっと複雑だからね。 
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!