A.法定刑が2年以下の懲役の犯罪で無理やり警察署に連れて行かれました。(逮捕されていません。)
B.任意の取り調べ中(調書作成中?)に「当番弁護士を呼んでほしい」と言ったら「逮捕されていないから当番弁護士は呼べない」と言われました。
C.「知り合いの弁護士を呼びたい」と言ったら、電話はしてはいけないと言われ弁護士に連絡することを認めてもらえませんでした。
D.調書作成に5時間近くかかったので「疲れたので後日にしてほしい、任意の取り調べならいったん返してほしい」と言ったら、「調書が終わるまで帰すことはできない」と言われ、
退出しようとすると出口に警察官が仁王立ちし、何度も「帰るのでどいてください」、「監禁するのですか?」と言っても退出させてくれませんでした。(多分そこで警察官に触れたら公務執行妨害で逮捕されそうな気がしたので退出できませんでした。)
Q1 Bのような警察官の発言は正しいのでしょうか?
Q2 A.C.Dのような警察官の行為に違法性はないのでしょうか?
Q3 違法性があるのならば、このような行為に対して損害賠償請求や苦情、陳情することにより違法性を追求するにはどのような方法がありますか?
Q4 違法性があるのならば、どのようにして身を守るべきだったのでしょうか?
※警察のすべての取り調べは開始から終了まで、必ず録画する義務を付すべきと感じました。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
何の犯罪かは知りませんが、一旦任意同行でというのは多々ありますが、実は逮捕状も既に裁判所から発布されていたということもあります。
当人の状況で、逮捕しないで在宅調べで進めることもあります。
Q1
正当な発言です。
当番弁護士は、逮捕された時点で呼ぶことができますから、逮捕されていない場合は呼べません。
Q2
完全に、違法性がないとは言えませんが、容疑者として取り調べを受けている以上は犯人ではないのであれば潔白を証明するためには協力するしかないでしょう。
また、実際の犯人であれば「逮捕勾留」されていないだけ「有難いこと」と考えるべきでしょうね。
Q3
職権濫用・逮捕監禁罪等で告訴を検察庁へするしかありません。
しかし、その犯罪を証明しないと告訴は受理されることはなく門前払いとなります。
民事では、国家賠償法での提訴となりますが、そのためには更にもっと証明しないと勝てません。
任意であれば、ICレコーダーで録音くらいするべきです。
取り調べ中は、電話はできません。
機転をきかせれば、休憩は正当な権利として要求できますから10分間の休憩を要求して電話もできます。
Q4
何が原因で、容疑者として事情聴取をされているのかが不明ですが、先に書いたように任意となっていても実は逮捕状が発布されている場合もあります。
大阪府警の捜査員が、脅迫文言で取り調べをしたという事件がありましたが、これは録音で事実証明ができたから告訴が受理されています。
自分の身は、自分で守るしか方法はありません。
今となっては、都道府県警察本部へ弁護士から苦情申し立てをしてもらう程度しかできません。
回答いただきありがとうございます。
休憩の要求、録音がやはり良さそうですね。
治安維持のために、警察にはある程度の公権力は必要ということで我慢するしかなさそうですね。
何かしらでこの質問を見られた方が、任意同行で警察に行く際にはの録音機を用意することを強くお勧めします。
No.4
- 回答日時:
Q1 Bのような警察官の発言は正しいのでしょうか?
↑
当番弁護士は逮捕されないと呼べませんので
正しいです。
Q2 A.C.Dのような警察官の行為に違法性はないのでしょうか?
↑
令状も無いのに無理矢理連れて行かれたのは違法ですが、当の警察官に
言わせると同意を得た、ということになるでしょう。
いつもの手口です。
又、弁護士を取り調べに立ち会わせる権利というのは
我が国では認められていません。
任意ですから、本来なら何時でも理由無しに退去
できるはずです。
これを阻止する行為は違法です。
しかし、警察官に手を触れれば、待ってましたと逮捕
されます。
これも常套手段です。
Q3 違法性があるのならば、このような行為に対して損害賠償請求や苦情、
陳情することにより違法性を追求するにはどのような方法がありますか?
↑
監察とか、国家賠償、職権濫用、不法行為に基づく損害賠償など
の方法がありますが、証拠などの関係で現実には難しいです。
弁護士を通して戦うしなないでしょう。
Q4 違法性があるのならば、どのようにして身を守るべきだったのでしょうか?
↑
積極的に協力するのが最善の手段です。
それが出来ない場合は、ひたすら耐えるしかないと思います。
その時、細かいことまで記憶しておきましょう。
後で役に立つ場合があります。
ボイスレコーダーを常時所持している、というのは
有効だと思います。
ご回答ありがとうございます。
当番弁護士はやはり呼べないのでしょうね。
不測の事態に備えて弁護士の電話番号は携帯に登録しておくべきでした。
警察に不法な行為があったとしても証拠を出せなければ、どうにもならないということも分かりました。やはり、争うだけ無駄みたいですね。
大人になります。
大変参考になりましたが、ご回答いただいた内容が近いのでベストアンサーは先に回答いただいた方に差し上げます。
m(__)m
No.2
- 回答日時:
何の犯罪なんだろ?
それはさておき
Q1.正しいです。任意の弁護士呼ぶなら任意出頭前に行いましょう。
取調べ中は呼べません。
Q2.基本「問題ない」ですよ。取調べ中は弁護士立会いできないし、連行も「任意」と「逮捕」があるから。
今回の事例は「逮捕」ですよ。されてないと思ってるだけ。
Q3.仮に違法性があったら「国家賠償法」に基づくけど、違法性は無いと思われる。
Q4.意地張らないで「素直に答える」です。逮捕後の調書は全て記録されるので
自分に対し「有利」にも「不利」にも使えます。
後は弁護士経由で「調書」に対し異議を申し出るだけ。但し本当に「異議」が無いと無意味ですが・・・
調書は「事件の確認書面」なので、非協力的だと非常に不利になるし
今回見たいに「開放」してくれません。
もしかして刑事事件のテレビ見すぎじゃない?
調書=不利 じゃ無いですよ。
回答いただきありがとうございます。
・犯罪直後に強制的に警察署に連れて行かれ、弁護士に連絡できませんでした。無理やり連れて行かれるとは思ってませんでしたけど、、、
・私は犯行を否認し、逃げませんでしたので、逮捕の要件(懲役2年以下の容疑のため)に当てはまらず逮捕されていません。弁護士を呼んでも「逮捕されていないので弁護士は呼べない」と警察官は言っていました。
・今、冷静に考えて甘い言葉に騙されて調書に素直に同意しなくてよかったと思っています。5時間ちかく時間はかかってしまいましたが犯意は否定してきました。警察官は甘い言葉で警察(検察)に有利なように誘導しますが、決して被疑者のために行動することはないと今回は良くわかりました。
adobe_sanさんの意見も一般的な大人の考えとして受け止めます。
No.1
- 回答日時:
逮捕されずに良かったですね。
回答いただきありがとうございます。
身に覚えがなかったので、逃げていればよかったと後悔しています。
でも逃げていたら逮捕されていたと思います。
強制的に拘束されて、帰りたいのに帰らせてもらえないだけで非常に屈辱でした。
取り調べ中は、不利な扱い(逮捕等)をされるのではないかとびくびくでした。
いつ、警察から不当な扱いを受けるかわからないので、逮捕の要件は皆さんも善良な市民として確認していただくことをお勧めいたします。
fullfillさんの温かい言葉 ありがたいです。本当に逮捕されなくて良かった。
逮捕に近い屈辱を味わいましたが、、、写真撮影 指紋押捺など、
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