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・塩素系クリーナー(洗濯槽)を使用するよう書かれてある洗濯機に、
 塩素系でない(酸素系でもない)クリーナーを使用するのは、よくないのでしょうか?

・塩素系でも酸素系のクリーナーより、塩素系でも酸素系でもないクリーナーの方が、環境負荷は小さいでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (2件)

違う種類のクリーナーでも大丈夫です。



酸素系は「泡の力」で汚れを剥がして洗浄するのに対し、塩素系は汚れ(カビ等)の組織に浸透して洗浄します。

全自動洗濯機が登場した当初、洗濯槽がプラスチックだった事から、黒カビの発生が問題になり、定期的に塩素系クリーナーで洗浄する事を家電メーカーが推奨していました。
現在でも家電メーカーは塩素系クリーナーを推奨しています。これは、ステンレス洗濯槽になった現在でも部分的にはプラスチック部品を使用し、その部位に黒カビが発生するからです。

尚、環境的には塩素系より酸素系の方が負荷は少ないでしょう。

私は、一回目は塩素系で洗浄し、二回目は酸素系で仕上げます。

どうせ一回では絶対に綺麗になりませんし、塩素系は金属の腐食が懸念されますし、残留する臭いも気になります。
しこで、二回目に酸素系クリーナーを使用して、塩素系クリーナーで残った汚れと臭いを取ります。
水垢には酸素系クリーナーの方が有効ですし。

洗濯槽クリーナーの使用時のコツは、40程度のお湯を使用する。
洗濯機の糸くずフィルターが洗浄中に汚れでいっぱいにになるので、常に綺麗に掃除する事。
洗浄後も残留汚れが剥離して浮遊するので、汚れ取りネット(金魚すくいのポイのような物)ですくい取ると良い。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>酸素系は「泡の力」で汚れを剥がして洗浄するのに対し、塩素系は汚れ(カビ等)の組織に浸透して洗浄します。

そうなのですね。はじめて知りました。

>全自動洗濯機が登場した当初、洗濯槽がプラスチックだった事から、黒カビの発生が問題になり、定期的に塩素系クリーナーで洗浄する事を家電メーカーが推奨していました。

そのような経緯があったのですね。

>塩素系は金属の腐食が懸念されますし、残留する臭いも気になります。

そのようなこともあるのですね。
消費者はいろいろなことを考えて、物を買わなければならないですね。

参考になりました。

お礼日時:2012/09/13 23:12

直接の回答ではありませんが・・・



結局,槽がカビてしまうので定期的にクリーニングが必要なわけです。が,槽がカビなければ頻繁なクリーニングは不要ですよね?

私は,3月に洗濯機を買い換えてこの6か月ほど槽のクリーニングはしていません。洗濯漕快と言うホタテのカビ抑制剤と一緒に洗濯しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>結局,槽がカビてしまうので定期的にクリーニングが必要なわけです。が,槽がカビなければ頻繁なクリーニングは不要ですよね?
私は,3月に洗濯機を買い換えてこの6か月ほど槽のクリーニングはしていません。

私もそう考え、毎回、槽乾燥しています。もう3年になりますが、黒カビなどは出てきていません。
でもなんとなく、臭いがあるかも・・?と思い、心配になった次第です。
槽乾燥という機能があるのに、使用の目安や、カビ防止の効果については、説明書には書かれていないので、わからないのです。

私と同じようにお考えの方がいらっしゃると知って、心強いです。

槽乾燥は、汚れにも効果があるのでしょうかね?
見えないので、迷うところです。

>洗濯漕快と言うホタテのカビ抑制剤と一緒に洗濯しています。

そのようなものがあるのですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/09/13 23:09

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