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妹は塾にも通ってるんですが、国語の成績が全然あがりません。
私もその塾に中学生の頃に通っていて、国語の成績は上手く伸びました。
けれど、妹の学年では、国語の成績だけ塾内平均が低いそうです。

私は国語が得意だったほうなので、国語が苦手な妹へできるアドバイスをお願いします。
授業内容は先生が変わっていないので、私と同じはずで、私の学年の時は皆国語が上がったので塾自体が悪いから変えろ・・・という意見以外でお願いします。




先生からの指摘(何故点数が伸びないか)

・単純に語彙力が少ないので、基本的な語句の問題で点がとれない(漢字・四字熟語・故事成語、ことわざとか)
その先生は毎週授業中に漢字等の語句の問題を26問ずつテストしているのですが、その場限り合格してしまえばいいやーっていう勉強方式をしていないかと言われました。
私はテスト前日までには覚えていたんですが、妹はテストギリギリまで紙にかじりついて合格しているので、先生の言うとおりだと思います。
ちゃんと前日までに覚えろと言っても、「そんなん同じだし、違いわからん」といってききません。
付け焼刃とか一夜漬けじゃなくて、ちゃんと記憶にとどまる勉強法ってありますか?


・読解問題で記述を全部無視して問題を解く
よくある、30字以内で答えよ、とか50字以内で答えよ、と言う問題を、普段からスルーしているようで、これがめちゃくちゃ問題だと言われました。
妹は「考えても解らない」と言い、それに対して先生が「最低3回は文章を読め」としか言わない。1回読んでも解らないし、実際ちゃんと読んでるのに解らないから同じ、とやる気なしです。
私もその先生に同じことを言われて、「3回で解らないなら5回、5回で解らないなら10回、何でもいいから自分の言葉で何かを書いてみろ、そしたら教えてやる」とよく言われて、実際それで伸びました。

妹の話を聞くと、塾の他の生徒がそれに反発してやる雰囲気じゃなくて、皆してブーブー文句を言って与えられた時間にまともにそのやり方をやってないそうです。
私の時は素直に先生の言うとおりにみんなやってたんですが、周りの環境ってそんな影響してくるものなんでしょうか・・・。

とにかく先生のやり方は嫌みたいなので、先生があげた以外の方法で何か良い対策はあるでしょうか?


・古文と漢文に全然触れていない
これは学校の問題点として指摘されました。私たちの母校は公立の学校だったので、古文と漢文は本当に触る程度にしかしていません。1年のうち1か月触れてるかどうかです。
そのせいで、めっちゃ簡単な古文も1点もとれずにおわるってことがあるそうです・・・。
たとえば係り結びの法則は知っていても、それを実際文中で出てきたときに見分けられない、訳し方が分からない、とか・・・。

塾はいろんな生徒が集まってくるので、そういった基本的なところから説明するわけにもいかず、自分である程度自習するようにと言われました。
時間があるときに来てくれたら個別で教えるとも先生は言ってたらしいのですが、同じ中学校の周りの生徒が同じレベルなので、なんか妹は安心しきっていく気ゼロです・・・。
正直私も古文苦手で、市販の教材を使っても全然伸びなかった記憶があります。
どう勉強したかももう解らないんですが、何か…いい勉強方法はないでしょうか?



長くなりましたが、国語が嫌いで、やる気がない、そんな中学生への勉強方法があれば、何でもいいので教えてください!

A 回答 (6件)

 おはようございます。

深夜に丁寧な折り返しをいただき恐縮です。
少し視点を変えてみましょう。読むことが苦手ならば書くことを考えてみましょう。
 妹さんはメールやブログなどのメディアに興味はおありでしょうか。あるいはテレビドラマをご覧になったりするでしょうか。それとも音楽は聴きますか?。音楽を聴いたり、ドラマを観ることは曲やドラマの内容やそこに使われている言葉に何かしらのインパクトを受けていることにもなりますね?。
 その「インパクトを受けた理由」は自分の言葉でしか書くことができない性質があって、もしこれが他の友達に「オススメだょと紹介するための文章」だったならば、どの様な書き方をすれば相手に意図を伝えることができるだろうかと想像してみます。この「作品の(対象=テーマ)」の「どの部分が」「どの様に感じられた」「それはなぜか」「~だから」をメモの形にしてみましょう。「メモ」はポイントとしての情報です。その延長線上にあるものを文章であるととらえれば、メールやブログも立派に文章としての役割を果たしていることになるとは思えませんか?。
 ブログは差し詰め「現代の『私家版-枕草子』」や『私家版-徒然草』ともいえます。身の回りで起きたことを肴にしてぼやいたり憂さぱらしをしたりなど、形は変わっても中身にさほどの変わりもないですよね。「いと、をかし」に辞書に書かれた「趣がある」との言葉を宛てても、「夜明けの光景に趣がある」や「冬の朝早くに暖房のための炭火を部屋に運ぶ姿が興味深い」だけでは何の意味かさっぱりわかりません。空の様子が変わっていくことをみるため何ぞに何も明け方早くに起き出すことに特別な必要があるというのでしょうか。炭火を運ぶ女官の姿が冬に相応しいといえるでしょうか。こんなことを考えてみると、辞書の言葉をそっくりそのまま持ってきたのでは「その文章は死んでしまう」ことにもなります。
 春のある日の朝、ふと目が覚めて何気とはなしに窓の外を眺めてみたら、そこには一方に星の瞬きがあって、別の方向に目を転じてみるとそこには漆黒の闇からほのかな赤紫へとグラデーションのように変化していく光景が広がっていた。この光景に私は時の過ぎゆく様を感じるのだった、とでもすれば具体的な「絵」として説明することもできます。こうすれば、中には「では自分もそうした光景を一度見てみよう」と考える奇特な人間もいるかもしれません。「炭火を運ぶ」のは冬の朝が寒くて仕事にならないからであり、そうした風景は現代でも変わってはいません(冬の朝は夏に比べて日の出も遅く、実際に寒い!)。だから清少納言は逆手をとって、「炭火を運ぶ姿=冬」と感じたのでしょう。
 そして、簡単なメッセージでも「短く、簡潔に書く」ことが何よりも大切です。文章には「骨格」があって、それは「主語-述語の関係」に表れます。「○○は××である」として相手に何らかの意思を伝えるためのものと考えれば、何を伝えたいかを知るための「手掛かり」となり、あとは「-」の部分に、様々な枝葉が付いているだけともいえます。
 この「主語-述語の距離」が離れれば離れるほど、わかり難い文章になります。どの言葉がどの言葉にかかるか、が複雑になってしまうからです。目安で言えば、1センテンスあたり20文字から30文字以内が限界といえるでしょう。ですから行数にして1~2行くらいのコメントや感想を書いてみることから始めたら効果的ともいえます。こうすれば「筆者がこの言葉を選んだ理由」も次第にわかってくることにもつながります。
 ですから、国語のテストも数学のテストも実際には「貴方がそのように考える理由を聞きたいな、教えてくれるかな?」と言い換えて、先ずはキャッチボールの感覚で遊んでみると考えみてはどうでしょう。肩に力を入れるだけでは折角の文章も死んでしまう可能性もあります。台風のように強い風が吹いても柳の木はしなって決して折れはしませんが堅い樫の木などはあっさりと折れてしまうことも珍しくありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、お礼遅くなりました。
自分でなにかしら書いてみる、というのはいいかもしれません。
本は読むので感想文は難しそうですが、よくあるレビューとか・・・そういったものだったら楽しく書けそうですね。
レビューだったら本に限らず他にも色々できそうですし。
それを伝わる内容かどうかチェックを入れることならできそうです。
さっそくチャレンジしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/25 02:52

 こんばんは。

失礼ですが、質問者様ご自身が「国語は得意な方」とはいっても妹さんに適切なアドバイスができないということは、実は質問者様ご自身も国語はさほど得意ではないとのことになります。
 >(最低3回は文章を読め)3回で解らないなら5回、5回で解らないなら10回(読め)。
との言葉は「出題文を読んで意図を理解し、問題文の内容を“情報別に”整理しなさい」との意味です。恐らくは若い先生でしょうから、舌足らずな部分が多くて貴方にもわかりづらかったのでしょう。
 問題文の意図を見極め、出題文をコンパクトにまとめる(5W1H)ことさえできれぱ問題はありません。それができないだけです。ですから繰り返してのトレーニングをするしかありません。手軽なところならば、新聞のコラムや社説を「文章の言葉を使って自分の言葉で制限字数内でまとめなおす」との方法もあります。
 「古文」ならば基本語(動詞・助動詞・形容詞)の意味と活用を憶える。憶えなくとも文章を読むことである程度は文意をつかむことも可能ですが、それでは偶然にできてしまったことと変わりません。敬語の使い方ならば、その文中に登場する人物全てを書き出し、それと筆者・主人公との関係に注目する。
 まずはこうした「取っ掛かり」から始めてみては如何ですか?。あとは「友達は選ぶ必要がある」とのことを勉強して下さい。自分と同じレベルや劣るレベルでは向上の見込みはありませんので、自分よりも成績が上の友達を作ることも必要です。
 国語の成績が芳しくならば数学や英語もあまり芳しくないことになりますね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
塾の先生はよく、「3回読んだ後、何も見ずに内容の要約を書きなさい」といった宿題を出していました。
それをすると、どんな難しい記述問題でも答えに近い解答が書けてしまいました。
恐らくそれが「文章の言葉を使って自分の言葉で制限字数内でまとめなおす」ということに該当したんだと思います。
それを前提にしておけば、再度読み直して解らないことも、本当に3回読めばみんな魔法がかかったように解けていました。

ただ、妹はそれをまともにやってないようで・・・だから成績が伸びないのかな、とも思うのですが、私も先生の授業を受けてきて、その宿題の重要性に気付くのにものすごく時間がかかったので、なかなか妹も説得できません。
恐らく新聞やコラムをまとめるのも嫌がってできないと思います・・・。

古文はまず敬語を覚えろと言われました。敬語を覚えて、人物の関係を把握すること最初に教えられて、それからどんな古文も自分で1から現代語訳するという練習をしました。そうこうしていたら自然とできるようになっていたので、どこがポイントだったか自分でもわからず仕舞いでした。
やはり人物関係は大切ですね。

>友達は選ぶ必要がある
効率の中学校で、言ってはダメかもしれないですが、めちゃくちゃレベルが低いんです・・・。全国テストで偏差値36とでたくらいで、妹は学校でもかなり頭が良い部類に入ってるくらいです。

お礼日時:2012/09/15 01:31

塾の先生の教え方が、今の生徒のレベルには合わなくなっているのでしょうね。


先生もさぞ歯がゆい事でしょうが、逆を言うと先生も生徒の変化に付いていけていないということ(^^;
どっちらガンバレ、といったところですね。

妹さんも日常の言葉づかいからゾンザイなんでしょうか。例えば単純な言葉の組み合わせパターンでしか会話する能力がないのでは、国語の成績が振るわなくて当然。二言や三言で会話するなんて三歳児レベルでクリアする段階まで退化しているのですから、複雑な文章が理解できる道理がないのです。まずは日常的に言葉(主語、述語、目的語、etc.)の安易な省略をしない会話を試みることですね。
たぶん今の妹さんがここに質問を投稿するとしたら、『国語のテストがわからないのですが、どうしたら点数上がりますか?』といった文章で、状況が全然伝わらないレベルの質問になるのではないでしょうか。それでも「国語マジヤバいんでどうしたらいい?」なんて劣化した文章よりは全然マシですけどね。

ともかく、諺や四字熟語よりもまずは読解力を上げることでしょう。
さすがに絵本まで戻る必要はないでしょうから、ライトノベルあたりで「文章を読む」ように誘導してみればどうでしょうか。語彙が増えるとともに、文章の構成による表現力の違いや、1文章単体では理解できない皮肉などのニュアンスが読解できるようになると思います。
さしあたっては「これ読んでみない?」って興味持ちそうな挿絵の薄い本を2~3冊選んで渡せばいい。ラノベから映画やドラマの原作、ミステリーあたりとステップアップしていくころには多少なりと読解力は向上し、想像力もついている事でしょう。

あとの古文と漢文は日常生活では99.8%不要。現代では壁の飾り程度にしか使っておらず、妹さんが必要性を認識するとはとても思えません。とりあえず放置でも仕方ないでしょう。古文も漢文も、いわば外国語を習うようなものですから、頭にその回路ができないと学習が進みません。俳句や短歌など通じて面白さに気づけばあるいは・・・ってところでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございます。
妹から聞いた話、国語の成績が塾内で飛び抜けて個人差があるそうなんです。
できる子は常に偏差値60を上回っていますが、それ以外の子は偏差値50ギリギリのラインを低空飛行しているそうです。
なので、難易度を下げるとできる子から文句が飛び交い、難易度をあげると他の子がやる気をなくす授業になるんだそうです。

あと、妹はライトノベルは結構読みます。
読みますが、内容を見てみると・・・「え?これが日本語?」といった変な内容のものがあったり・・・それを妹がまともに真に受けて、変な日本語を話していたりすることがあります。
頭痛が痛いのようなおかしな日本語が当たり前に使われている、内容も薄っぺらい内容のライトノベルに慣れているせいで、国語の論説文が重苦しく感じて読む気も失ってしまうのかな・・・と、ちょっと読書の弊害を心配しているくらいです。
本を読むのも難しいですね・・・。

お礼日時:2012/09/15 01:23

雰囲気、自分の感情で読む「読書」になってしまうと


点数にはつながりません。
冷静に理論的に分解した「読解」ができているか、というのは大きいと思います

また語彙は好みのものばかり読んでいると偏りますし
普段からいろんな時代の小説や
理論的で読みやすい新書などを多読するのも大切だと思います。

また、実際に家庭教師でも叔母さんでもいいですが
マンツーマンで回答を分析して
なぜ間違えているのかを見つけてあげないといけません。
模試をたくさん受けて模範解答と解説を読み込むのもいいと思います。

それから、お子さんが(というか姪御さん)なぜ出来ないかを分析する上で

「お母さんが教える国語」という本があります
中学受験の本ですが基本的な国語の問題へのとき方や考え方がありますので
一度読んでみるといいです。

古文漢文はまずはたくさん読むことです
文法、句型もありますが、たくさん読まないとスムーズな読みにつながりません。
引き出しがなければ先に理屈から入っても難しいだけです
日本語をいきなり品詞分解や五段活用から学んで本が読めるまで何年かかるでしょう?
先にたくさん触れた経験があるから文法を説明されてもスっと入りやすいです。

もちろん文法や暗記も必要ですが
同時進行でクラシックビギナーズシリーズのように
日本語と古文が対になったタイプの本を読むといいです。

中学生なら興味を持たせる入り口として漫画を読ませるのもいいです
あさきゆめみしでも、ちはやふるでも、
古文や古典の世界に「漠然とした憧れ」があるとちょっといいですね。

友人にも国語も勉強も嫌いだけど「なんて素敵にじゃぱねすく」にはまって
古文は真剣にやるようになって点数が伸びた子もいました。

塾の先生は感覚的に国語が読めてしまえたので
「なぜ自分がちゃんと読めて、読めない子は読めてないのか」がわからないのかもしれません
自分で気づく力があれば、三回読めば目の付け所、どこをどう捉えるか分かるのでしょうが…
分解の仕方、分析の仕方を教えてあげれば
だんだんわかるようになりますよ。算数みたいなものです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
塾の先生は古文のストーリーが結構好きで、誰しもが覚えておけと言われる源氏物語とか、枕草子とか、そういった話を面白おかしく解説してくれます。
実際に問題文として出てきたら、「ここって今でいうこういう場面ね、光源氏ってイケメンって言われてるけど、現代でいえばロリコンね」とか、本当に身近で笑える言い回しをしてくれて、面白かった記憶があります。
だから難しい話でも笑い話として読めてたんですが、妹は「別に内容知りたくないし」と聞く耳持たずです・・・。
古文なんて覚えたって何の役にも立たないと、漫画とかも渡したんですがダメでした・・・。

お礼日時:2012/09/15 01:18

私はアルバイトのみですが講師歴がわずかながらございます。



プロではないので素晴らしいご提案をすることはできないかもしれませんが

恐縮ながら私の経験からなにかお助けできることがあればと思います。


まず、妹さんは活字がかなり苦手な方かと思います。本をたくさん読む=国語力ではありませんが

活字慣れは大きな要素かと思います。活字が苦手→言葉がわからない→意味がわからないの

悪循環状態です。こういう状態に陥るとなかなか量をこなすというのは難しいと思います。

なので一度に量を覚えるより少ない数を覚えて何回も復習されたほうがいいのではと思います

というのも苦手意識が膨らむほどその科目に割く時間は苦痛になるからです。

全体的に先生がおっしゃっているやり方は「苦手」意識を持っている子には苦痛なのかもしれません。

なのでいきなり補助輪なしの自転車にのせるよりはしっかりと補助輪のついた自転車に乗せてあげて

「お、すごい自転車のれるねー!」と褒めてあげながらモチベーションの土台を作っていく必要があります。



(1)語彙力について
ワークがあるのでしたら、ワークをさかのぼって復習させていくのも手だと思いますが
基本的にはその日の授業ででできた単語、語句をしっかり覚えていくことがまず第一歩です。
それ以外の語句は冬休み講習などの機会を利用してしっかり復習していくことが必要です。

漢字や語句というのは部活動で言う基礎練習にあたります。 部活動の基礎練習の目的とは
鍛えた筋肉や走り方を実際の試合で「使う」ためです。そのためには常日頃からの練習が欠かせません

漢字や語句の一夜漬けは本番直前にランニングしているような状態です。それではある程度走れたとしても

全国大会(入試)ではぼろ負けしてしまいます。漢字は入試の基礎であること、それから得点がとりやすいこと
をしっかりと本人に伝え、このさい入試の必要性についても話し合われてはいかがでしょうか?

覚え方としては 漢字を何回か書かせる→書き終わってから5分ぐらいたったらテスト→できたところを褒め次の目標を決める→次の日また同じテストをし上回ってたら褒める→間違えたところを練習させる。 このサイクルがいいと思います。
上回ってない場合は原因をしっかり考えさせます。そのうえで次の課題を決定し間違えたところを練習させてください。

語句や四文字熟語ですが、私の場合は教科書やワークをやる前に予習と称して意味調べを辞書を使って必ずさせます
意味調べは必ずノートにまとめ理解させておきます。そして授業のときに確認…たとえば10コ調べて8コ正解だったら合格

10回合格すれば…ご褒美をあげるなどいろいろ工夫されてもいいかと思います。こうやって意味調べをあらかじめさせておくことで

本文が理解できないという言い訳を事前にある程度つぶしておくことができます。(調べていないものは理解できているとみなしていきます、さらに意味調べの際に一度本文を読んでいます)

(2)記述式の問題について
たしかに自分の言葉で何回か書いて訂正していれば慣れてはいくと思いますが
国語が苦手な人にとって30文字や50文字のマスを目の前にするともうやる気を根こそぎ取られてしまいます
もし妹さんに賢くは見られたくないけど、馬鹿にも見られたくないという意識がおありなら
記述問題対しては少々完璧主義的になりやすいのかもしれません。
10文字ぐらいで終わっちゃいけない 正解を導きださなければならない。などなどそういった意識はどんどん
やる気をそいでいってしまいます。

そこで 記述問題の場合は 解答の一部分だけを抜き出します。

例 太郎は~で~だから~だ。(~の部分を考えてもらいます。)

こうすることによって問題のどの部分を探せばいいのかということに気付かせる訓練をします。

(3)古文・漢文について

公立高校入試における古文・漢文の難易度はそれほど高くありません。
なのでまず簡単に得点できることを伝えたうえで、いまよりもっと勉強すれば確実に入試で点をとれるといったところ
でモチベーションの目標にしていただけたらと思います。
それゆえにまず妹さんのできているところから確認していけたらいいと思います

・歴史的仮名遣いは理解しているか
・助詞を補いながらなんとなく文章の意味を理解しているか
・漢詩の種類はおぼえているか(五言絶句・七言絶句・五言律詩・七言律詩)

覚えていたら褒める
覚えていたら褒めるの繰り返しが大切かと思います。


そしてプロの講師の方がメールマガジンを発行されているようなので
http://kokugode.gozaru.jp/merumaga.htm

を参照されてもいいかと思います。

乱文になりましたが、妹さんの合格をお祈りしております。
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この回答へのお礼

有難うございます。
モチベーション・・・難しいですね。
難しくとも頑張って悩んで悩んでなんとか解けて、その達成感が次につながると思うのですが、勉強が苦手な子はそうでもないんでしょうか。

妹は全くもって国語ができないわけではなくて、人並み程度の読解力よくはあるんです。偏差値も50くらいはあります。ただ、そこから伸びないんですね・・・。
記述の問題も、自分でやろうと思えば時間はかなりかかるけれども、できるんですよ。
だから、難易度は下げずに、先生のやり方以外でいい方法がないかな・・・と思っています。
解らないーっていう言葉を駆使してヒントを引き出そうとするずるい癖があるので、むやみにヒントばかり与えていても仕方ないのです・・・。

お礼日時:2012/09/15 01:14

結局は学習に対して積極的に学習するかどうかや先生に対して合うかどうかなどもあるのでいろいろなことをためしてみてはどうでしょうか?

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この回答へのお礼

色々の内容が解らないので困っています・・・。

お礼日時:2012/09/15 01:06

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