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自分の利益より、日本の利益を優先しますか?理由も聞かせてください。

A 回答 (6件)

自分の利益ですね



国家の利益を優先して、自分が損なわれるのは、本末転倒
国家は人民の存在なしには存在しえないが、人民は国家の存在なくしても存在しえる
つまり、日本が消滅しても、日本国人民が存在するべき、再興は可能なのだから、優先されるべきは、人民・自分でありえることは自明の理だろう

 日本の法律は、公序良俗・公共の福祉を犯さない限りの個人の自由を保証する以上は、国家の利益を優先する必然性を強制していないし、幸福追求権(憲法12条)から思慮しても、自分の利益(幸福)を優先することの正当性は是認することが可能


ちなみに、国家の利益を軽量する手段があるなら是非教えて欲しい
数値的に表現される利益・取得物を利益だと言うが、その利益を維持できることが重要なので、一時的な利益では、利益としての意味がないと言うしかないだろ
借金で得た豊かさを利益だと盲信できないことと同じである


何を利益と解するか?という根底の問題がある以上は、国家という主体が意志(幸福感)を持ち得ないと考えれば、国家の利益などは荒唐無稽とも言える
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> 自分の利益より、日本の利益を優先しますか?



日本の利益だと思う側です。
勿論、自分の考える日本の利益が本当に日本の利益になるかはなかなか難しい問題ですし、普段生きていて自分の行動が日本の利益に与える影響を認識できるほどの影響力がある人はほとんどいないとは思いますが。
それでも、例えば脱税などをしないで納税する、などというのは、自分の利益よりも日本の利益を優先させている行動例のように思います。

自分の利益と考える人は、自分が日本という国家に如何に守られているかを認識できていないだけなんじゃないかな?




因みに幸福追求権とか言って日本国憲法が個人優先と言っている方がいますが、「公共の福祉に反しない限り」、つまり公益のほうが上位であるということを忘れているようです。
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ちょっと抽象的な質問ですが・・・。



利益を万物の尺度と言われる金銭で考えれば、「個人の利益≒国家の利益」です。
個人が所得を増やせば、税収も増え、国益に適いますので。
また、個人レベルで国益への寄与などを考えても、実質的には殆ど無意味なので、まずは個人利益を優先的に考慮すれば良いです。

但し、そこで重要な概念が「法」です。
最も判りやすいのが「脱税」で、個人利益の優先が、脱税と言う違法行為にまで及べば、「個人利益≒国益」の関係が崩壊します。
あるいは、日本の法令に反し、軍事物資などを、日本に対して悪意・害意を持っている様な国に輸出してまで、個人利益の獲得を目指したら、明らかに国益を損ないます。

従い、「遵法精神を持って、個人利益を優先すれば、それが国益に適う」です。

全く違う視点で言えば、国益主義的な政治家や思想家・ジャーナリストなどもいますが、彼らも国益主義者と言う看板で、個人の利益を得ているワケで、「国益主義屋さん」ですね。
彼らの知名度が上がり、マスコミなどへの露出が高まれば、彼らも潤うし、聴視者を国益論に啓蒙することになり、国益にも適います。

また逆に言えば、個人利益を認めない社会は共産主義や社会主義で、こちらは国益・公益を優先することが義務です。
個人利益と国益は「ほぼ等しい」と考えるのが、民主主義・資本主義の根底であり、少なくとも日本においては、個人レベルでは個人の利益を考えていれば、それが概ね国益に合致します。

一方、個人利益と国益が対立する様な場合は、それは司法か政治が判断することです。

たとえば税務署などは、徴税を目的とする役所であり、上記の遵法精神を持って、法人や個人の利益に励んでいる企業さえも監査して、重箱の隅を突いて、税収を上げようとします。
言わば税務署と言う行政機関と、法律(税法)に対する「見解の相違」など、ギリギリのところで攻防を行うワケで、こういうケースでは、企業側も不服申し立てを行い、司法判断を得る様な場合もあります。

あるいは外交や防衛とか、災害などの緊急時においては、個人利益は優先も考慮もされません。
それらを担う国政など、最終的には国家権力・公的権力が一方的に判断することになります。

災害において、個人所有施設などを積極的に提供しようとしても、行政が不用と判断すれば、徴用されません。
逆に緊急時などでは、たとえ個人が拒否したとしても、行政が強制的に徴用することが容認される場合は有り得ます。

国益に直結する事態においては、個人レベルでの国益優先などの意思や主義は、事実上、全く意味を為しませんし、そもそも、それを行う機関が立法や行政です。

具体例を挙げますと、先頃、尖閣諸島を国有化しましたが、それ以前は地権者が国に貸与する形で、地権者は国から賃料を得ていました。
仮に地権者が、節税と言う国益の観点から「賃料は要らない」と申し出たとしても、政府が実効支配のアリバイの一つとして、国庫から地権者に賃料を支払い続けた実績が国益に適うと考えている様な場合は、地権者の愛国的な申し出は、「好意だけは有りがたく戴きますが・・」としかならないんですよ。

国益を判断したり、司る立場にはない個人が、国益優先で物事を考えることには、余り意味は無いと言うことです。
自分の考え方が国益に合致する場合などもありますが、それは偶然の一致と言うか・・・。
一致していようがいまいが、答えは変わりませんので、「一致しただけ」のことです。
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日本の利益が国民の利益であると思いますし、


国民の利益は個人の利益でもあると信じて生きてきましたし、
たとえそうでない部分があるとしても、
国民としてそういう国になる努力はし続けるのが義務だと思います。
(まあ、他人と同様に生活できているうちはね。)
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普通の日本人ならそうでしょう。

 東北大震災のときでも自分のためより みんなの為にとボランティアが活躍したんだから。

中国に行ったとき 通訳の人が私に 「日本人っておかしいですよね」って言うんだ で「何処がおかしいと思うんですか?」ってきくと  「日本人は子供に 他人に迷惑かけちゃ駄目って教えるんでしょう」て言うから そら 普通はそういうでしょうって答えると 「中国人は違います 人のことより 自分の事を中心に考えなさいと 教えます」 って言われて  そら~16億人が自分のことばかり考えてるんじゃどうにもならないわなって 思い知らされました。

日本人の中でも 自分のことしか考えない人間もたくさん居ます。 でも自分のためにならない公共のお手伝いを進んでやってくれる人はいっぱい居ます。

政治家はもっと自信をもって 中国に対処しても良いと思います。

この回答への補足

返事ありがとうございます!でも、私の質問とはちょっと違いますね。もちろん、日本の人か、他国の人か、人間同士に手伝ってあげるというのは国民としてより、人間としてやるべきだと思いますが、もし国として日本の利益を選ぶか選ばないかのような場合に、自分の利益より、日本の利益を優先しますか?

補足日時:2012/09/22 08:22
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人にはそれぞれ役割があります。


外交は国に任せ、個人は一生懸命自分の役割を全うしなくてはなりません。

しかし有事の際には個を捨て公のために行動しなくてはならないのです。
公のために活動することは、国のためですが、それはつまり住んでいる地域のためであり、
地域に住む家族のためでもあるからです。

この回答への補足

あなたの、個人として全うしなくてはならない役割は何ですか?

補足日時:2012/09/22 08:00
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