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TPPってどんな制度なんですか?これはどの国にも平等な制度ですか?このような貿易制度ってまだあるんですか?たくさん質問してすみません。 

A 回答 (7件)

今は安倍総理がTPPを進めようとしています。


彼らは将来遺恨が残る可能性がある事をなぜか完全に忘れています。
自民党も選挙前までは反対派が多数を占めていました。

しかも日本医師会や第一次産業の農業従事者や農協を選挙で曖昧な公約の表現で騙しての推進です。
選挙後に急に手のひらを返し始めたのです。

まだ管総理の方がよかったのです。
管氏には愚かな面がありますが、きちんと説明すればそのことも理解して日本国民の事も考えます。
一国民の意見でもきちんと聞きます。
反面、悪者にすぐ騙される傾向がありました。

安倍氏の周りは既にTPP推進派に囲まれてこれまた危機的な状況です。
しかも回りにまともな事を言う人がいないようです。

菅氏の時にはまだ交渉のテーブルに着く時間が若干残されていましたが
安倍氏の今は交渉なんかなくそのまま決定事項を了承するのみです。
完全に乗り遅れて交渉も何も出来ないのに参加しようとしています。

ありえないです。
自動車の関税でもアメリカの主張をそのまま呑むだけです。
何の意味もなく、更にはISD条項を呑もうとしているのです。

数多くの自民党支持者もこの点においては失望している人が多いです。
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横やりが入っているようなので



>陰謀とか愉快なことを言う人が居ますが

机上の書生にこういう態度を取る方がいますが、勉強不足を露呈しているようなものです。
私は妄信的賛成者にはつける薬がないと書きました。まさしくそれです。

散々米国の腹黒さ、ユダヤの狂信性、韓国の誇大妄想は指摘されてきました。
それらが白日の下にさらされないと愉快な戯れ言になってしまうのですね。
いかにも世間に疎い書生が好みそうな言葉です。

試しに私が書いたモンサント社の腹黒さを否定してみて下さい。
どうせ逃げると思いますが。
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1.TPPの概要


確定事項をざっと舐めると以下のような感じです。
・TPP加盟国間における貿易関税を段階的に撤廃する。
・貿易流通を円滑にする(おそらく、貿易上関連する規格、単位、電子文書フォーマット等の統合の促進を意味すると思われます)
・投資協定による相互投資の促進。

2.TPPの背景
陰謀、とか愉快なことを言う人が居ますが、上記をみれば分かる通り、今まで世界的に行われていた貿易の円滑化をさらに推し進めただけです。

まず関税ですが、自国の関税を下げるだけで自国と貿易相手国双方にメリットがある、というのが統計的に判明しており、しかし、急激に下げては混乱が起こるため、世界各国とも段階的に関税を下げるのが一般的な潮流です。それを受けて、貿易促進が基底にあるTPPでも関税を撤廃することが目標と定められているわけです。

流通の円滑化は、国家間で通関情報の遣り取り、窓口の一本化、その他規格の共通化努力で、これも単純に異国間での平滑化を図り、手間を少なくすることです。

投資の促進は、例えば日本がブルネイに投資した後、ブルネイの意向によって投資が無効化されてしまったときなどに、加盟国共役の裁判など、問題の白黒をつけるルール作りを行うということです。これにより、投資したがフイになったなどの問題解決が図れますので、多国間の投資がやりやすくなり、多国籍化している銀行・企業の活動も加盟国内に限り円滑になる、というメリットがあります。

3.なぜ貿易を増やしたいのか?
この理由は単純で、貿易を増やす=産業の効率化が図れるからです。もっとも単純なモデルで説明すると、完全に人と隔絶して全て自給自足するのと、近くにスーパーがある現代社会とどっちが生活が豊かか、考えればすぐわかると思います。ちなみに10年前、20年前と比べてスーパーの商品は多様化していると思いますが、これも貿易促進のメリットです。

4.平等かどうか?
そもそも、平等の定義が決まってないとなんともいえません。加盟国一律に条件が適用される、という報道を聞いたことがあるので、その意味では平等でしょう。国によって国情が異なり、得意・不得意分野があるなかでの一律条件は不平等かもしれません。

5.一部デマの確認
カトラー米国USTR代表補は、TPPの内容について、下記の通り指摘した(於 米国アジア・ビジネスサミット)

http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-2012 …

TPPは、他国や日本に公的医療保険制度の民営化を求める協定ではない。
TPPは、民間医療機関が「混合診療」を提供することを認めるよう要求する協定ではない。
TPPは、学校教育での英語使用の義務化を求める協定ではない。
TPPは、非熟練労働者の入国を求める協定ではない。
TPPは、他国の専門職資格の承認をその他の国に求める協定でない
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ちょっと長くなるので二回にわけて書きます。

こちらも書かないと片手落ちになるので。

陰謀論に批判めいたことをかきましたが、寧ろ私は積極的な肯定派なのです。
陰謀論の中にも真実が含まれることが多くあるので。
陰謀論の本質は当たるかはずれるかではなく、そこに至るロジックにあります。

私が過去に参加した質疑応答のNo5には見事なロジックが展開されています。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7710869.html

ネットで検索しただけでもモンサント社の腹黒さはよく分かります。
その上でも私の出した結論はTPP賛成です。理由はNo3で述べています。
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基本的には二国間FTAです。

TPPはそれを更に拡張したものです。
同様な枠組みにNAFTAがあり、取り敢えずはこれを教訓にTPPを振り返れば良いのです。

TPPに関しては色々と陰謀論めいた話も跋扈しており、一般人では理解が難しいのが現状です。
専門家さえ二分して賛成だ、反対だとやっているところに陰謀論が絡んでくるのですから。

取り敢えずお勧めするのが次の産経省の資料です。
これを読めば如何に日本が欧米や韓中の後塵を拝し、焦っているかがよく分かります。
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0003410/ …

TPPに関して詳しい内容は次をどうぞ。ただし読むのに半端でありません。
上記の資料はこの中で最も一般人が理解しやすいものを選びました。
http://fanalone1963.iza.ne.jp/blog/entry/2491833/

最後にそこのサイトにある言葉をあなたに贈ります。
盲信的賛成論者、狂信的反対論者にはつける薬がない。

陰謀論者はNAFTA締結後のメキシコ経済のみを取り上げ、ミスリーディングを誘います。
しかし、実態はNAFTA締結後こそ米国に一方的にやられましたが、
その後は実に堅実に推移しているのがお分かりでしょう。

http://ecodb.net/country/MX/imf_growth.html
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TPPとは日本固有の文化・慣習・法律を捨てて、国際標準の美名の下でアメリカのルールが押し付けられるという制度です。

アメリカのBSE牛肉や遺伝子組み換え大豆を輸入したくないといえば、裁判に訴えられて莫大な賠償金を課されることになる。日本がいくら日本基準のBSE検査をしてくださいと要求しても通りません。なぜなら日本基準のBSE検査は、アメリカの畜産業界にとっては非関税障壁そのものだからです。非関税障壁を取り払うのがTPPの本質です。確かにそれで貿易は振興するかもしれない。しかし、それで消費者の利益は守られるのか。そういうことも考えなければならない。制度のうわっつらだけ見ても意味が無い。そもそもそれは誰の利益の沿うものなのか。そういう本質的な洞察力の無い人間が賛成・反対を論じることが不遜だというのです。

質問者さんの質問により即して回答するならば、それは日本の外務省とアメリカの通商産業省がいままでどんな交渉をしてきたか調べてくださいというまで。外務省の公式サイトに全部公開されています。
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何処の国にも平等な制度なので、強い国が一人勝ちすることになります。



健常者と車椅子と松葉杖が同じスタートラインに立って競走するレースになります。
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