プロが教えるわが家の防犯対策術!

来年か再来年あたり、夫の移動で横浜市内に引越しするかもしれません。
現在、小学2年と3年の子供がおり、学童保育を考えております。

横浜ではキッズと学童保育が分かれている?という話を聞いたことがありますが
違いは何なんでしょうか?

また、預かっていただける時間はそれぞれのキッズ、学童保育では違うのでしょうか?

横浜市内でご利用されてる方、知り合いにこの仕事をしている方がいらっしゃる方、
また実際にご指導にあたられる方がいらっしゃれば良い点などをアピールしていただけると嬉しいです。

ぜひ今後の参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。


横浜でこどもを学童保育に通わせる保護者です。
もちろん、通わせているだけでなく、自ら運営にも参加しています。

phjさんの回答が、ちょっと違っているようなので回答することにしました。

(1)横浜の放課後事業は3つあり、保護者の留守家庭児童を対象とした「学童保育」と、全児童を対象とした「はまっこふれあいスクール」と、そして5時まで全児童対象で5時以降は留守家庭対応となる「キッズクラブ」です。

(2)「はまっこふれあいスクール」と「放課後キッズクラブ」は、どちらか一方がすべての公立小学校にあります。概ね小学校内に併設されています。(当初すべて「はまっこ」でしたが、段階的に「はまっこ」を「キッズ」に転換してきています。)

(3)「学童保育」は、主に、地域の協力を得ながら父母が運営しています。(そうでないNPOの学童保育や、企業経営の学童保育もあります。)

(4)「学童保育」は、保護者が留守の家庭のこどもたちが、学校から帰る第2の家であり、生活の場所です。「はまっこ」と「キッズ」は、基本的には放課後の「遊びの場」です。

※ 「学童保育」は、phjさんの回答にあるような「放課後の教育機関」ではまったくありません。「地域のいろいろな機関と連携」ということも、「学童保育」だから特別に連携されているものはありません。「所得に応じた補助」もありません。(ただし非課税世帯に対する別途制度あり)

(5)それぞれの事業の違いから、「学童保育」の指導員の仕事は、親代わり、兄姉代わりとなって、ひとりひとりのこどもの育ちに寄り添うことになりますが、「はまっこ」や「キッズ」の指導員の仕事は「安全管理」が主となります。

(6)こどもにとって、「学童保育」は帰る場所であり、「指導員」はお母さんやお父さんと同じように、こどもの心のよりどころでありたいと考えています。ですから、保護者は、単に安全な居場所としてこどもを「学童保育」に預けっぱなしにするのではなく、指導員と他の保護者と共に自分たちのこどもたちを育てる場所と考えています。

(7)いわゆる保育料は、「はまっこ」と5時までの「キッズ」は無料(保険料除く)です。5時以降の「キッズ」は、おやつ代込みで概ね7,500円でしょう。「学童保育」は、14,000円~23,000円位で「学童保育」ごとに異なります。(「はまっこ」や「キッズ」のように小学校を貸してくれないので、都市部でマンションを借りているところなどが高くなってしまっています。)

mitsubachi-mayaさんは、どんな子育てしたいのかなぁ~?
指導員や他の家庭と一緒に子育てするの楽しいですよ!

働きながらの子育て、がんばりましょう!
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

詳しく教えていただきありがとうございます。
うちの子は一筋縄ではいかないところがあり、いつもご近所さんに頭を下げて歩いてます。(^^;)

ですが皆さん、大変温かい目で見てくださり
大変伸び伸びと育ってます。
そのたびに、子育ては親だけがするものではないなぁ と実感してます。

子ども同士、親同士が一緒に子育てをする学童保育はとても魅力的ですね。
今後、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/31 00:55

私も他市で育ち、現在横浜市在住です。

小学生の子供もおります。

横浜市ではキッズまたははまっこ(一時預かり)と学童保育とに分かれています。

キッズは、大体の学校に併設されており、どの子でも当日の登校時に申し込み用紙を渡せば放課後、そこで時間を過ごすことができます。また、急な用事があれば、当日の日中でも申込できます(あまりよろしくは無いのですが、一応出来ます)
これは学校に併設されていて、放課後そのままキッズの部屋に行って帰り時間(お迎えが来るか、指定時間で自分で下校)まで預かってくれるものです。
うちは共働きではないので、キッズしか利用したことがありませんが、時々利用しています。また、キッズやはまっこがない学校もあるようです。


それに対して学童保育は、ほぼ毎日(最低週3日以上)親が不在になる子供たちの放課後の教育機関という位置づけになっていて、勉強を見てくれたり、毎日のプログラムがあったりで、保育機関という位置づけであり、地域の色々な機関と連携しています。また学童保育は学校内にではなく、区内にいくつかある施設で保育しています。
これには(当然ですが)費用がかかり、所得に応じた補助もでているようです。(キッズは原則無料です)

ほぼどこの市町村でもそうだと思いますが、毎日学童保育に通う前提で月ごとの費用を払う「学童保育」しかないのが普通だと思います。
つまり、突発的に、今日1日だけどうしても預けたい、という希望を適えてくれる仕組みをもつ市町村はそんなに多くないと思います。

横浜のキッズは(詳細は地域によって違うようですが)当日だけの申込も可能なので、うちの子のようにイレギュラーで月に1日とか2・3日という子も結構いるようです。

共働きの子供で、最初学童に通ったものの、雰囲気になじめず、キッズに変える子もいるようですが、そういう点でキッズは「預かっているだけ(宿題を見たりなどの、教育的なサービスはあまりない)」ですし、時間も短め、夕食は出ない、などの制限が大きいので、学童のほうが共働きにあっているようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

学童保育といってもやはりその施設の雰囲気なども知っておいたほうがよさそうですね。

時間を見つけて見学なども考えたいと思います。
詳しく教えてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/30 05:10

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