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このところ連投で質問させてもらい恐縮です・・・

金魚の水槽にアクセサリーとして人工の水草を入れているのですが、昨日たまたま良い感じの水草(これも人工の)を見つけたため衝動買いし、これまで入っていたのを一つ取り替えました。
すると2~3時間ほどすると、なんとなくエアレーションの泡が消えにくくなっているような気がして、あれ?っと思っていたら、しばらくしたら金魚たちが水面でパクパクするようになってきました。しかも全員です!

エアレーションは、外掛け式フィルターと、別にもうひとつブクブクの泡を出しているので、酸欠になるようなことは無いと思うので(40cm水槽に3~5cmの子4匹)、何か急に水質が変わった?のでしょうか。思い当たる原因は入れ替えた人工水草しか考えられません。
それを入れるまで、みんなとても元気で、パクパクすることも全く無かったのですから。
試験紙(テトラ6in1)で見てみてもとくに変化はありませんでしたが、とりあえず急いでその水草を取り出し、水を1/3ほど換えて、外掛けフィルターのカートリッジも交換しました。
泡の具合はそれほど変わった感じは無いものの、今朝見ると金魚たちのパクパク現象はほとんど無くなってるようで、ひとまず安心しました。

水草を取り換える前に水道水でよく洗ったのですが、何か浸み出すような成分が付着していたのでしょうか?
注意書きにも「使用する前に水で軽く洗ってください」ぐらいしか書いてませんでしたし、メーカーもテトラ製なので何の疑いも持たなかったのですが・・・
いちおう今は、変な成分?が抜けるようにとバケツの水に浸けています。こういったアクセサリー類は、水槽に入れる時どれぐらい洗うものでしょうか?
それとも、この水草はもう使わないほうがいいでしょうか?また、メーカーに報告したほうがいいでしょうか?

飼育とはちょっと違う質問かもしれませんが、ご意見いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> なんとなくエアレーションの泡が消えにくくなっているような気がして、あれ?っと思っていたら、しばらくしたら金魚たちが水面でパクパクするようになってきました。

しかも全員です!
・酸欠です。
水は正直です。
「エアレーションの泡が消えにくくなった」=飼育水の粘度が高まった。
つまり、飼育水が一時的か、恒久的かは不明ですが、ベタベタになったと言うこと。

飼育水の粘度が高まると、ガス交換効率が減少します。
水中のCO2が抜けにくくなり、酸素も溶けにくくなるってことです。
この、ベタベタ物質が魚のエラ蓋に纏わり付いた。

取り敢えず、考えられる原因を、いくつか列挙します。
1・可能性は少ないが、人工水草から何かが溶出。
2・金魚が興奮し、魚体を包むヌルヌル成分(ムコプロテイン)を大量に分泌し粘度が高まった。
3・ムコプロテイン(=糖タンパク質)を餌とする、タンパク分解細菌類(数時間あれば充分)が爆繁殖しエラ蓋に纏わり付いた。
4・魚体粘膜保護剤(テトラ コントラコロラインなど)を使用中ならば、魚体粘膜保護剤(主成分コロイド剤)に(2)が加算された。

> とりあえず急いでその水草を取り出し、水を1/3ほど換えて、外掛けフィルターのカートリッジも交換しました。
・大正解。
飼育水に異常を感じたら、即、水替えの実施は完璧な対応でした。

魚体粘膜保護剤(テトラ コントラコロラインなど)を使用している場合。
主成分コロイドは化粧品の保湿成分で、水槽水のベタベタ度を上げる原因物質です。
魚体粘膜保護剤を使いすぎると、偶に同様のトラブルが発生する事があります。
もしも、使用中ならば、使用量は多くならないようにご注意を。。。

この回答への補足

あれから3日後、水に浸けてあった問題の水草を再度水槽に入れてみました。
するとやはり、しばらくすると泡が消えにくくなってきました。
また先日と同じ独特の匂いもしてきて(水草本体からする匂い)、どうやら水草に使われているシリコン?のようなコーティング剤から成分が染み出ているのが原因のようです。

この製品です。(ここで買ったものではないですが)
テトラ フレキシブルプラント
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

これは茎に針金を使って自由に曲げたり形をつくれるタイプのものですが、その針金をコーティングしているシリコンぽい材料が原因のようでした。
この成分が直接水を汚染しているのか、またはその匂いや成分の違和感によって金魚たちを驚かせて粘液分泌を促したのかは究明できないため、販売店やメーカーには何も言わないつもりですが、もしこのQ&Aを見られた方の何かの参考になればと、いちおう書かせていただきました。

補足日時:2012/10/01 01:31
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この回答へのお礼

やはり酸欠だったのですね・・・
コントラコロラインは使っていないのですが、テトラの似たようなボトル入りの「金魚の水つくり」というのをカルキ抜きに使っています。
これにも魚体粘膜保護剤が入っているとしたら、新しい水草を入れるにあたってレイアウトを変えたり水槽内をいじったことで金魚たちが興奮し、ヌルヌル成分の分泌が増えたと同時に、粘膜保護剤とプラスされて酸欠に陥ったと考えると合点がいきます。

水草交換で水槽いじる→金魚興奮→ヌルヌル成分増加→水の粘度が上がる+粘膜保護材→酸欠

このような流れだった可能性が高いですね。
とにもかくにも、すぐに水換えとフィルターを換えて良かったです。
買ってきた水草の成分?の溶出はやはり可能性は低いかもしれませんね。普通に考えて、テトラのような業界の大メーカーが、水槽に入れて成分が溶け出すようなアクセサリーを売るようには思えませんし・・・。

いつもお力になっていただいて大変助かっています。今回もありがとうございました。

お礼日時:2012/09/28 14:52

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