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韓国も、中国も徹底した反日教育を実施していますが、なぜ彼らは、親日教育をしないのですか?

1 実際には、韓国にも、中国にも親日派が多いのではありませんか?

2 日本はなぜ、反中・反韓教育を実施しないのですか?・・・・・・・・・・・・・

教えてネット、真実を・・・・・・・・・・・・・・

A 回答 (7件)

<<一般論>>


 基本的に、国内社会が安定した先進国の国内では、物事がかなり効率的に運営されています。
 ですから、今後、国内の改善によって得られる利益とそれにかかる労力や費用などを考えると、改善効果がそれほど大きくありません。

 それに対して、中進国や開発途上国では、非効率な状態で国内運営が行われています。
 従って、先進国が、経済効率を上げようとすれば、中進国・開発途上国と仲良くして、他国で経済活動するということになります。
 また、先進国同士が隣接している場合、仲良くすれば軍事予算を大幅に削減できますが、対立すれば軍事負担・徴兵制など、国民負担が大きくなります。

 つまり、世界の指導的国家にとって自国民と他国民の違いを強調しないことが国益につながり、違いを強調する「民族主義」では、国益が拡大出来なくなり、国力が頭打ちになります。


 その反対に、国内社会が不安定な中進国・開発途上国の場合、先ず国内のレベルアップを図るために社会を安定させることが国益になります。
 そのため、国民の一致団結を強調する「民族主義」政策がよく使われます。
 ただ、安易な「民族主義」は、周辺国に対するライバル意識を大きくし、質問者さんも感じておられるように、周辺国からの反発・嫌悪・忌避を招きやすくなります。
 更に、国内の経済開発が進んで、先進国の入り口に立った時に、他国との信頼に基づく協力関係が作れなくなり、先に述べた“「民族主義」では、先進国は、国益が拡大出来なくなり、国力が頭打ちになります。”という状態に陥りかねません。


 ですから、「民族主義」は、一般に、発展途上の国にとっては、短期的(10年、20年レベル)ではプラス、開発がすすんだ国にとっては、つまり長期的(50年、100年レベル)には、マイナスになります。


≪韓国の特殊事情≫
A、韓国政府にとっての特殊事情
 北分裂国家であること
 北朝鮮という何をしでかすかわからない国と国境を接して、常に緊張状態にあり、軍事費負担・徴兵制などが、政治経済にとんでもなく大きな負担になっている現実がある。
 
 北朝鮮という脅威を直視すれば、韓国の軍事費は現在以上に、大幅に増やす必要があるが、これ以上は経済崩壊してしまうので、現実には無理。

「国民の北朝鮮に対する緊張や恐怖感を下げる」・「北朝鮮との対話を維持する必要がある」ので、そのための道具として『北朝鮮も韓国も同じ民族』であるという事実を、政治的道具として最大限強調する必要がある。=国民に強く民族主義を植え付ける必要がある。
 
 朝鮮の南北緊張緩和の道具として「民族主義」を使う以上、南北が同じ状況であった一番最近の時代まで戻り、「南北一体」だった状態を語るしかない。
 
 韓国の政府高官・指導的政治家達は、民族主義は長期的にはマイナスと言うことは、百も承知しているが、現在の軍事的負担をこれ以上大きくすると、韓国社会は崩壊するから、「日本による朝鮮併合時代」に戻り、『一つの朝鮮』という民族主義をクローズアップすることになる。

 韓国政府は、『目の前の軍事費抑制という現実の国益』・『南北朝鮮統一という超長期の国益(夢)』に対して「民族主義」を選択するしかない。


B、韓国国民の感情(個人の感情部分なので、私見ですが・・・)
 ロシア・中国・日本・アメリカという強国に、自国の運命が、干渉・左右されているという危機感が常にあります。
 特に、日本に対しては次の二点で、ロシア・中国・アメリカと異なっています。

1、過去に国家政策によって、日本民族に同化(=朝鮮民族の消滅)しようとした。

2、隣国で人口が三倍近くあり、人種的に極めて近く(=体型などが同じなのでファッションなどが共通化しやすく、日用雑貨・家電製品なども同じ規格で問題ないことが多い。)、あらゆる面で韓国より進んでいる。(サムスンなどは、つい最近の例外)
 ⇒ 民族主義的韓国人の恐怖:必死で「韓国」という民族国家を作ったのに、国際交流の進展で、ほっておけば、韓国人一人一人が自分から、自然に日本人に同化してしまう。
 ⇒民族主義的な考えを持つ人は、日本人化してしまわないために、『民族主義』を鼓舞し続け、日本との違いを声高に強調し続ける強迫観念に支配されている人が多くなる。
(このような人の場合、現在の日本に対する反日と同じく、反米・反ロ・反中でもあります。=民族主義)
 つまり、韓国の場合、個人レベルの心理的問題がかなり大きい。


 韓国の場合、Aの政府の事情にもまして、Bの個人的感情の部分が大きく、民族主義を取らない政府は、政権を維持できない要素が強いようです。

 付け加えると、日韓併合まで封建社会であった韓国では、地方の独自性が未だに強く、明治の日本の状況にも似て、「同一民族である朝鮮」というのは、現時点では、ある意味、フィクションの部分があるとも言えます。
 国民意識の完成しきっていない現時点は、理念としての「民族主義」が、韓国国内の地域差の克服にとっても、まだまだ必要な状態(=国益に合致)と言えるかもしれません。

 
≪中国の特殊事情≫
A.中国政府の抱える特殊事情

 政治的に不自然な、「一党独裁政権」のもとでの急速な経済発展を目指した。
・歴史的政治の法則
 1、経済発展するには、強力な中央集権政治が必要。
 2、経済発展がある程度進むと、国民に余裕が生まれ、政治意識が向上し、民主化運動がおこる。

 中国の場合、強力な「一党独裁政権」によって、経済成長を目指すと、民主化運動の激化により、経済停滞・独裁政権の崩壊・国家分裂・内戦の可能性が大きくなる。
 従って、経済の資本主義化を目指した江沢民政権は、一党独裁政権の正統性を強力にアピールし、独裁基盤の強化政策を実行した。
 
イ、一党独裁政権の正統性:日本の侵略に徹底抗戦したのは共産党だ=共産党の肯定=過去の日本の否定
ロ、一党独裁政権の維持:経済発展が不可欠=現在の日本の肯定(技術・資本が必要なので)

・中国政府本は、「過去の日本との戦い」=過去の日本の否定、「現在の日本との友好}=現在の日本の肯定を同時に実施することになった。
 更に、 中国政府、は 過去の日本の否定によって、現在の一党独裁政権を正当化するため、あたかも70年前の過去が、つい最近であるかのように、国民に見せる必要に迫られている。(70年も昔のことは今と関係がないと国民の多くが考えるならば、現在の一党独裁は否定されてしまう。)
 つまり、過去の日本の行為をつい最近の出来事のように見せて否定し、現在の日本を肯定するという、かなり、無理な方針が基本線となってしまった。

 また、

B.中国国民の事情
1.中国の経済成長の恩恵を受けている層(=勝ち組)や知識人
・国際化の進展による利益を実感。民族主義はマイナスと認識している。
  
2.中国の経済発展に取り残された層、就職できない若年層(=負け組)
 中国は、資本主義化したが、社会保障制度が遅れているため、貧富の差が急拡大している。
 負け組=反政府=日本企業の経済活動の余得を得ていない人々 
 
 反政府運動は禁じられているから、反日の姿を借りて政府に対する反対行動を取る。

 「中国政府、は 過去の日本の否定によって、現在の一党独裁政権を正当化するため、あたかも70年前の過去が、つい最近であるかのように、アピールしている。」
 負け組は、政府のこの政策を逆手にとって、過去の日本否定を、つい最近=現在の日本否定とすり替え、政府が肯定したい現在の日本を否定する反日行動を取ることで、間接的に反政府デモを行っている。


D、中国の現状
1.デモをやっている負け組は・・・・ 
・反政府が根底にあるから、中国政府が国際的に非難されることは歓迎。
・負け組にとって、日本と組んで儲けている勝ち組が、対日商取引不振で損失を受けるのは、大歓迎。
・日本企業の投資が減って失業者が増えれば、失業対策が行われ、職にありつけるかもしれないので、歓迎。
・政府が倒れて、ガラガラポンになれば、自分が勝ち組になれるかもしれないから、大歓迎。

2、勝ち組は何も言わない。

3、中国政府は、経済を考えれば、反日を抑えたいが、負け組が反日でうっぷん晴らしをしているので、反日を全否定は出来ない。
 日本の反応と国内の反応を見ながら、バランスを取っていくしかない。

4、付記
 中国・台湾も韓国・北朝鮮と同じように分裂国家と看做されています。
 中国のように、国土が広く、少数民族を支配する多民族国家の場合、民族主義は社会の安定に反するマイナス効果もあります。


<質問に対する回答>
なぜ彼らは、親日教育をしないのですか?
 教育としては、過去の日本の政策の否定です。
 韓国の否定する日本:韓国併合による朝鮮民族に対する同化政策(=朝鮮民族の消滅)
 中国の否定する日本:日本軍による中国国内での長期間の戦争継続

 否定自体は問題ないが、国内事情により最近のことであるかのような主観的歴史教育(=忘れない教育)になっている。
 反対に、日本は客観的歴史教育。客観的であるために、現在の自分たちと実際に体験した(=主観的になる)親・祖父の世代の認識と差ができている。
 
1 実際には、韓国にも、中国にも親日派が多いのではありませんか?
  相当に多いが、民族主義派に比べれば、少数派。

2、日本社会が安定・成熟し、民族主義を道具に使わない方が国益に合致する状況になったから。
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”韓国も、中国も徹底した反日教育を実施していますが、


 なぜ彼らは、親日教育をしないのですか”
     ↑
1,中国は江沢民時代に反日教育が始まりました。
 江沢民の父親が日本軍協力者だったので、反日にならざるを
 得なかったのです。
 ところが、ぎっちょん。
 反日をやったら、日本のサヨクが協力して思わぬ効果がでました。
 日本は卑屈に腰を低めるし、中国人民の団結に利用できることが実証
 されたのです。
 それ以来、反日政策を採ることにしました。
 反日ですから、親日はできません。
2,韓国は伝統的反日国家です。
 日韓併合が原因、などという底の浅いものではありません。
 西郷隆盛の書見に「反日激しい韓国・・」という記載がありますし、
 江戸時代の朝鮮通信使の日記にも反日的記載が窺えます。
 元寇において、渋るモンゴルを説得して日本を侵略させたのは
 時の朝鮮王「忠烈王」でした。
 韓国の、この反日は小中華思想にあると言われています。
 つまり、格上のはずの韓国がいつも日本に負けていることが
 彼らには我慢できず許されないことなのです。
 その証拠に、千回も侵略されている中国には何も言いません。
 反日ですから、親日にはできない訳です。

”実際には、韓国にも、中国にも親日派が多いのではありませんか?”
        ↑
中国の若者の70%は親日だ、という調査結果があります。
これはアニメ、ゲームを通して日本文化になじんだからだと
言われています。
在日中国人の80%は親日だとも言われています。
これは、祖国と日本を較べた結果です。
韓国にも隠れ親日は多いという人がいます。

”2 日本はなぜ、反中・反韓教育を実施しないのですか?”
         ↑
事実を教える、という教育はする必要があると思います。
例えば、在日韓国人が何をやってきたか、とか日韓併合は
韓国から頼んできたものであるとかですね。
ただ、それ以上に反中、反韓教育をするのは反対です。
(1)そんな教育をしたら、韓国人みたいに卑しくなってしまいます。
(2)そんな教育をしなくても、事実をそのまま教えれば、反中、反韓
 になる可能性が高いです。









        
 












        
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どこの国も自国に誇りを持つように教育します。


中国もそうです。
ただ、中国は江沢民時代に自国に誇りをもたせるだけでなく、反日教育を施すようになりました。あの頃はあまりに日中間の経済格差が大きかったので悔しかったのでしょう。同じアジアの国で唯一欧米に肩を並べている日本を憎ませることにより、日本に追いつき追い越せというやる気を引き起こそうとしたのでしょう。

戦争に関してはどこの国も自国の正当性を訴えます。たとえばアメリカの独立戦争などでは、独立を勝ち得たアメリカ側の記述と宗主国であったイギリス側の記述では違いがあります。これはどこの国でもそうなります。仕方ないことです。

韓国の歴史教育は他の国とは違います。
たとえばアメリカなどは自国に誇りをもたせるように教育しますが、それは世界の歴史とだいたい同じです。韓国は何と申しましょうか、その度合いが強すぎるのです。そして併合した日本を敵視し異常に悪い部分のみを膨らませています。
日本が当時コリアになかった大学を作ったり、製鉄所を作ったり、ダム、病院、学校などを次々と建て、不合理な両班制度を打破し、近代的な国家の基盤を作り、その結果、人口が増え、GDPも急上昇し、植民地経営は日本側の赤字だったなどとは一切書きません。
数々の恩恵を蒙りながら韓国は「日本による統治は略奪だった」と教えています。日本は赤字でコリアを近代国家にしてあげたのに悪人呼ばわりされているのです。
こんな不合理はありません。断固抗議したいです。それを・・・ 何とそのコリアが「歴史を認識せよ」だって。歴史を正しく認識しなければいけないのはどっちですか。
そもそも京城帝国大学を日本が創立したのを誰も知りません。そのような歴史認識なんです。韓国こそ歴史を認識しなさい。日本の併合がなければ、いまだに両班が貧民の上にあぐらをかいている不合理社会が続いていたのです。
両班は言ってみれば日本の貴族のようなもので代々何もせずに暮らしていたので手足が小さく退化してしまいました。
そのような不合理を日本が打破しました。
日本人は偉い人でも自分のことは自分でします。日本人は労働を尊びます。そこで町工場の高い技術が生まれました。
一方、コリアでは両班思想が残っており、ブルーカラーを軽蔑します。みなホワイトカラーになりたがり、その結果、異常な受験戦争が生まれています。
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こんばんは。


先ず、日本では親韓中教育を行ってはいませんね。
嫌韓中教育の必要が無いのです、嫌われても隣人として
付き合わなければなりませんからね。

親日がおきるのは極少ない交流に頼った僅かなモノですね。
相手が日本嫌いが分かるので、親韓中に於いても同じですね。
現代日本は民主主義が成熟していますので、個人と国
の力関係がバランス良く機能しています。
韓中に於いては国のウエイトが重いのです。
そこでは親日などと言う事は厳重に管理されています。
国の中では言えないのです、国外で親密な人には言う程度なのです。
より成熟した民主国家になるのを待つしかないのです。
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お゛いこら、日本の教育は十分喧嘩売ってるだろw



韓国と中国とアメリカで同じ歴史を教えてんだよ。
なんでお前らはアメリカを攻撃しないわけ??

1国だけ他国と違う歴史を学んでるのに
俺たちが正しいって、ほんまにネトウヨやね。
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日本は欧米列強から守ってあげる口実で


中国や韓国に侵略しました。
口実通りに為になる事をして両国に尽くした人も
居ました。
国歌にとって侵略された屈辱は決して忘れては
いけない事なので、反日教育で教え込みます。
でも、実際に日本人に会ってみると親切で
良い人が多いので親日家が増えます。
日本はアメリカに原爆を落とされ,敗けて
占領されたせいで反米教育が出来ませんでした。
それでも若者の反米運動は盛んに行われました。
それに対しアメリカは反日教育では無く若者を
国に招き大学で勉強させ、米国で働くチャンスを
与えました。
日本も一時はこのマネをしましたが、今は自国の
若者にチャンスを与えなければなりません。
それが出来ないので、国民の怒りを近隣に
向けさせているのではないか?と疑う声も有ります。
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共通の敵をもつことで、団結力(=愛国心)が生まれる


という狙いからです。
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