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昔から疑問に思っていたことがあります。
それは日本の子守唄は何故悲しいメロディーなのかということです?
ー参考-
私も何十年前、祖母の背中で何度も子守唄を聞きました。
赤ん坊心にも悲しい嫌な気持ちになり、聞きたくないので眠ってしまった記憶があります。

A 回答 (2件)

子守をする女性は母親ではなく、奉公人だったからでしょう。



貴族の時代は子育ては乳母の仕事。
武士の時代は奉公人の仕事です。
町人や百姓では女性も貴重な労働力。子育ての面倒は女児の仕事です。

町人の中には有閑マダムも存在したでしょうが、その場合の子育ては奉公人です。
この奉公人は、つまりは口減らしのために奉公に出された農家の女児です。

子育ては奉公に出された女児の仕事であり、
奉公のつらさや親元を離れた悲しさが怨嗟として子守唄にこもっているから、子守唄は悲しいのです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>子育ては奉公に出された女児の仕事であり、奉公のつらさや親元を離れた悲しさが怨嗟として子守唄にこもっているから、子守唄は悲しいのです。

昔は奉公に出され子供が沢山いたのですね。

お礼日時:2012/10/10 20:44

当時の日本人が好む曲調だったのではないでしょうか。



子守唄に限らず日本の名曲?(童謡?)には物悲しいメロディが多いです。
「赤とんぼ」「かごめかごめ」「しゃぼん玉」あたりにも悲しい逸話があるといえばありますが
「ふるさと」「七つの子」などもあまり明るい曲調とは言えませんし
タイトルは忘れてしまいましたが、友達を祝う歌を小学校で習った覚えがありますが、死んだ友を回想しているのかというくらい薄暗い曲調でした。

なので、昔の人はこういう曲調が好きだったのではないかと思います。
「君が代」も暗い曲調ですしね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/10/10 20:44

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