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三洋電機が解体されたワケをおしえてください
パナソニックの子会社化
モバイルや家電部門を京セラ、ハイアールが買収

A 回答 (5件)

> みんな分かっとらんな。


> 原因はハイアール。
> この会社は何でもコピーしてきた会社。手を結んだよう
> に見せかけて相手の設計図を見せてもらい、質問攻め
> にすることでノウハウを聞き出す。

一番分かってないのはお前だバカ。
そんなこと三洋にしろ他の日本企業にしろ理解している。
中華系企業も欧米系企業ももあたりまえのようにやってることだ。その中でも元々ノウハウの蓄積がすくない中華系が露骨にやることなど、三洋にしろ他の日本企業にしろとうの昔に理解してる。
その前提の上で動いているし、その中で三洋は市場の敗者となって再編が加速するなかで大規模M&Aの一つとして解体された。これは三洋に限ったことではなく、日本の多くの家電メーカーや家電の小売などでも起こっていることでしかない。
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 みんな分かっとらんな。


 原因はハイアール。
 この会社は何でもコピーしてきた会社。手を結んだように見せかけて相手の設計図を見せてもらい、質問攻めにすることでノウハウを聞き出す。

 東芝との際は互いの製品サポートを自らの市場ですることになったが、請われにくい東芝製品に対してヤワなハイアール製品へのサポートに出費がかさんだことが、当時弱体化していた東芝の足を引っ張ったから。
 所詮ボンボンの社長には太刀打ちできなかったということ。
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20年前まで日本企業が世界の家電市場を席巻していました。

しかしその後、日本の高度経済成長期モデルを手本に韓国や中国が高度経済成長を始めたことで、世界の家電関連市場に安い人件費を強みとした(かつての日本のように)新規参入組が勢力拡大を始めました。2000年代に入るとその影響が更に拡大して日本の家電企業は業界再編の時代へと突入します。業界のボトム組は事業縮小、リストラ、M&Aを迫られ三洋はその中で買収という選択になったということです。
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三洋電機の経営の失敗が大きいです。


全方位経営で、乾電池などのようにシェアトップのジャンルもありましたが、3~4位のジャンルも多く、多くの部門で赤字を出し、魅力的な新機種が出せなくなったのが大きいです。
というと、技術者の責任に見えますが、実際は、経営陣が権力争いに明け暮れたというのが大きいんじゃないかと。

パナソニックと経営統合のはずが、実際に黒字を出せないため、子会社化となり、パナソニックの経営陣が三洋電機の名前を残すことを嫌ったため、三洋電機の技術者にも、パナソニックに残るという意図が消えました。
子会社化の前に、本社人員は全員解雇などの情報が流れていたりと、けっこうドタバタがあったようです。

パナソニックから見た場合、お役人主導の救済の意味合いが強い統合でしたから、被る部門は当初から売却の意向でした。

ハイアールも特徴ある家電を作る技術は欲しかったわけで、いまけっこう自由に作らせているみたいですね。

台湾、韓国のメーカーが、億単位の年俸で、技術をもった人をここ数年、引き抜いているのはよく知られていますが、それを会社ごとできたわけですから、損な取り引きではないですよね。日本のハイアールは、儲けなくても良い、実験的な意味合いが強いんじゃないかな。
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 三洋と言えば2流品というイメージがありますが、韓国やアジアの製品が直で入ってくるようになって、性能も中途半端、価格も中途半端で売れなくなってしまったのでは。



 あと白物家電に力を入れてましたが、白物自体が売れなくなっているというのもあるかと。

 パナソニックは重複する部門はいらないので、ダブっている部門は切り売りしていくという流れで、ハイアールは三洋の下請けだったので、看板(ロゴ)を架け替えればそのまま販売が出来る…という事で売りやすかったのでは。

 エネループはブランドが強いので、残る事が決定しました。
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