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最終処分場のことについてよくわからないです。原発の廃棄物のことですよね。今テレビで騒がれている放射線はまったく危なくないと言う人がいるのですが、廃棄物も危なくないんですかどうなんですか。本当は危なくないんじゃないんですか本当のことを教えてください。

A 回答 (2件)

最終処分場へ格納(永久に埋設)しようとしている放射性廃棄物は、それだけの危険性があるのでそうしなければならないということです。

従来地下300m以上のところに永久保存して管理していこうということだったのですが、最近それではだめだということになり、もっと良い保存法法がみつかるまでとりあえず地上に仮に保存しておこうという方向のようです。

一度永久保存したら、そこが大地震で断層破壊などが起こって汚染が広がってもやり直しが利かないからです。日本にはまだ知られていない活断層が無数にあり、安全な場所がなかなか見つからないということがわかってきたという事情のようです
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放射線が全く危なくないというのは間違いですが、低レベル放射線を極度に恐れる必要はありません。


実際、自然界にも存在するし、医療用検査や治療にも使われています。
原子炉の核廃棄物は、高レベルに該当しますので、適切な処理が必要ですが、未だ処分方法が決まってません。
低レベルの放射性物質の廃棄物であろうとも、国は、指定業者に処理を依頼すると指導していますが、担当者に質問すると現状では、国が指定した放射性物質の廃棄業者はないとのこと。
従って、半減期の短いものは別として、半減期の長いものはストックしているだけで、本当の処理はできていないのが現状です。
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