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アメリカのメーカーのゴルフクラブの場合、日本市場では日本仕様とUS仕様の両者が販売されているケースが見受けられます。この場合の両者の違いは、主にシャフト(長さ・硬さ等)にあるように理解しておりますが、それ以外にも違いはあるのでしょうか?
もし、主たる相違がシャフトだとすると、テーラーメイドのFCT採用のクラブの場合、ヘッドのみの取引も可能なため、両者の違いはなくなってしまい、並行輸入の廉価なヘッドのみを購入すれば良いことになりますが、この辺りについての事情等教えていただければ幸いです。
以上、よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

こんばんは。



テーラーメイドしか使っていないので、T/Mに限っての話になりますが・・・。

>日本仕様とUS仕様の両者が販売されている。
>違いは、主にシャフト(長さ・硬さ等)にあるが、他にも違いはあるのか?
>FCT採用のクラブの場合、両者の違いはなくなってしまう。
>並行輸入の廉価なヘッドのみを購入すれば良いことになります。

確かにそうですね。
ほぼあっていると思います。

よく考えてみると、クラブメーカーの製品はヘッドだけで、シャフトは一部を除いて仕入れです。
ヘッドだけでは、使えないのでシャフトをくっつけて販売しています。

アフターパーツのシャフトの価格は、バラバラなのにほとんどの場合は、シャフトが違っても同じ定価で販売されていることがほとんどだと思います。

純正シャフトと呼ばれるものとそれ以外の様に価格設定されていないでしょうか?

つまり、クラブメーカーは、ヘッドが売れれば良いのです。
世間一般には、シャフトが重要でヘッドは二の次のような感じに言われる人もいますが、どうでしょうかね?

私見ですが、ヘッドは打感を決めて、シャフトは球筋を決めるように考えています。
なので、いくらUS仕様が安くてもイメージする球筋にならないシャフトがついていてもしょうがないと思います。

私は、US仕様を好んで使います。
それは、シャフトの感覚があっているからです。
シャフトの感覚があっているのであれば、US仕様はお買い得ではないでしょうか?
また、逆であれば安物買いのなんとやらです。

FCTについては、US仕様もJP仕様も同じものです。
また、デビュー時のFCTもR11に付きますし、逆も同じです。
仕様として、重さに違いがあります。

私は、R9 460 (US仕様の純正シャフトのFlex-X)のシャフトを、R11に刺して使っていますし、R9SuperDeep(US仕様)についていたシャフトもR11に刺して使っています。

ヘッドについての違いは、MWTの重さが違ったりします。
これが、ヘッド単体の重さの違いになります。

ヘッドのシリーズによっては、塗装などの精度が若干違うように思います。

私見ですが、参考にして下さい。
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 確定情報ではないですが、USのヘッドに日本仕様のシャフトは入った気がします。

ただ、通常使用にならないために、故障や事故については責任は取らないという立場です。
以前は海外メーカーのドライバーなどはシャフトもそのままの状態で販売していたものもありました。
特にテーラーメードは「世界中で同じヘッドを使い量販効果で高品質・低価格を目指している」とメーカーの人も言っています。日本人はクラブにお金をかけるので日本専用ブランドが海外メーカーでもあり、テーラーではグローレ、キャロではレガシーがあります。

 あなたの感覚では「日本での価格は高くないか?」ということですよね?確かにそうです。
 メーカー側からすると、売るものは世界中で同じ。儲けを最大にするには「一本当りの利益額×販売本数」を各国最大にするように考えます。前半は売り上げではなく、は利益額になる点に注意です。日本人はクラブにお金をかけるので、値段を高く設定しても後者の販売本数が少なくならず、利益が増大します。リーマン以降はUS並行品も日本仕様の品も販売価格は下がった気がします(モデルそのものは古くなっていくので当然ですが、ニューモデルの最初の価格も下がっている気がします)。これは、値段を下げないと販売本数が増えないためです。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

御回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 09:37

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