プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、39才、親の遺産により約750万円のお金を受け取りました。
これを、かんぽ生命の「新ながいきくん」(おたのしみ型)(特別終身保険)に一括払いで(ただし、医療特約はありません)入ろうかと思ってパンフレットを読んでいます。
それによりますと、
60歳:200万円
65歳:200万円
70歳:200万円
75歳:200万円
残り200万円で生涯補償
との内容です。
「個人年金」として加入しようと考えておりますが如何でしょうか。それとも他に良い保険はありますでしょうか。ご意見を頂けましたら幸いです。

A 回答 (4件)

かんぽ生命は他の日本の大手保険会社同様、付加保険料が高い保険会社です。


つまり責任準備金として積み立てられる保険料が少ないということです。

例えば、ある保険会社で試算すると

39歳男性、「低解約返戻型終身保険」全期全納保険料総額約760万円、終身死亡保険金額1,300万円の場合

  10年後解約返戻金801万円
  60歳時解約返戻金924万円(10年確定年金受け取り総額993万円)
  70歳時解約返戻金1,041万円(10年確定年金受け取り総額1,118万円)

外資系生保や損保系生保ならどこにでもある保険です。
比較検討してみると良いでしょう。

守るべき家族がいるならこうした保険で保障を手厚くしておくのも良いと思います。

せっかく親御さんが遺してくれた大切なお金、有意義に使って下さい。
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この回答へのお礼

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有り難うございました。

お礼日時:2012/10/17 12:52

このような問題を考える時には、その750万円が質問者様にとって、


どんな意味があるのか、ということをはっきりさせることです。

例えば、60歳まで眠らせるというと、20年間あります。
本当に、20年間、眠らせることが良い方法ですか?
住宅の購入のための頭金だとか、使い道はないのですか?

つまり、750万円に意味づけをすることから、始まります。
それに、750万円と考えるのではなく、
250万円を3つだとか、750万円を1つと考えるのではなく、
柔軟に考える必要があります。

そのためには、まずは、マネープランを立てる必要があります。
そのためには、キャッシュフォロー表を作成するのが基本であり、
わかりやすいです。
「キャッシュフォロー表 家計」で検索すればヒットします。

キャッシュフォロー表を作成すれば、750万円に意味付け、
つまり、目的を付けることができます。
そこで、その目的に合致した方法を選べばよいのです。

つまり、先に保険だとか商品を考えるのではなく、
目的を先にはっきりさせることが重要なのです。

適当に切符を買ってから行き先を決めますか?
それとも、行き先を決めてから切符を買いますか?
普通は後者でしょう。
保険のような金融商品も同じ。
まずは、目的を決めてから、目的に合致する商品を探すのですよ。
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この回答へのお礼

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有り難うございました。

お礼日時:2012/10/17 12:53

老後の年金としての目的でしたら、新ながいきくんよりもお得な商品は沢山あります。



多くの保険会社で販売している一時払終身保険や、個人年金は、どれが良いかは別にして

新ながいきくんよりは返戻率が高いはずです。

具体的な商品は、ネットで調べるか、来店方保険ショップや銀行で聞けば

いくらでも教えてくれます。

もう少し研究してみましょう。
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この回答へのお礼

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有り難うございました。

お礼日時:2012/10/17 12:53

 


金利がどん底のいま、長期間お金を預けるのはバカですよ。
今は普通預金にし、金利が上昇し始めてから高金利の商品に代えればよい
例えば金利が1.0%になったら750万円を預けると10年で820万円になります
今から10年後に金利が1%になったとしてその時から10年あずければ、貴方が59歳の時に820万円受取れる計算になります。
 
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この回答へのお礼

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お礼日時:2012/10/17 12:53

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