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オームの法則の実験を行いました。実験の過程でVとIを測定し、V-I図を書きました。
考察にオームの法則が成り立つ根拠を言いなさいとあるのですが、どのようなことを書いたらいいのかわかりません。

どのように書けばよいのでしょうか?教えてください。

A 回答 (3件)

物理現象が成り立つ根拠は、全て実験で確認されるという大前提をよく理解しましょう。


オームの法則はどんなもので、どういう実験結果から成り立つことが確認されたかということです。

理論の演繹で出てくる式は、単なる式です。実際の自然現象として成り立っているかわかりません。量子力学等も、既存の理論では説明できない現象が現れたから出て来た理論です。従って、単純に一つの考え方で成り立つ式を"用いて良いのか?"という所に、理論のみの式展開の限界があります。
成り立っているかどうかは、実験で確認します。それが根拠です。
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『抵抗は導体であり,導体には荷電粒子が流れうる.



起電力によって導体中に一様な電場が生じる.それによって荷電粒子は加速されるが,導体内の原子に邪魔され減速する.電場の加速と原子に邪魔されることによる減速がつりあったところで荷電粒子は一定の速度で運動する.電磁気学的には電流密度(単位時間に垂直単位断面積あたりに流れる電荷の量)をi,電場をEとすると

(☆)i=σE

σを電気伝導度という.電流Iはiに比例し,電位差VはEに比例する.

I=iS
E=V/l

Sは抵抗の垂直断面積,lは抵抗の長さである.これを(☆)に代入すると

I=σ(V/l)S=(σS/l)V,V=(l/(σS))I

が成り立つ.これがいわゆるオームの法則であり,抵抗Rは

R=l/(σS)

となる.』

※このことから抵抗は長いほど,断面積が小さいほど,電気伝導度が小さいほど大きいことがわかる.材質から決まるのはσであり,(☆)におけるσの実際の計算は量子論的な深い考察を要する.
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V-I図を書いてそのグラフから読み取れることを書けば良いんです。


そのグラフがどのような関数であるかを読み取ってください。
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