プロが教えるわが家の防犯対策術!

オムニバス形式で、強盗・窃盗・あと何かと何かの4つくらいの事件が別々に起こって、その全てが最終章の事件に繋がる、という小説を探してます。
手掛かり乏しくてすいません。

A 回答 (4件)

オムニバス形式でというご希望には沿えないのですが、アメリカの作家「エド・マクベイン」の「87分署シリーズ」はどうでしょうか。


警察小説というジャンルを確立させた超有名なシリーズです。
追剥や痴漢が横行する殺伐とした事件が絶えない架空の都市アイソラ市警87地区分署を舞台に、刑事たちの地道な捜査活動をリアルに描いています。

警察の分署の捜査活動ですから、基本パターンは、複数の事件が同時並行的に進行し、最後にそれぞれが結びつく形で解決に至るというストーリー展開が、ほとんどだったと思います。

第1作「警官嫌い」(1956)から第53作(2005)までありますので、一度読んでみられることをお奨めします。
なお、ハヤカワ・ミステリ文庫並びに後期の数冊はハヤカワ・ミステリ(新書判)から出版されています。
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井坂さんの「陽気なギャングが地球を回す」じゃないでしょうか?



銀行強盗の一味が主人公の話です。結構前に読んだのであんまり憶えていませんが、最終章で上手くまとまってた印象です。
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『ヒトリシズカ』という小説を読書中ですが、そんな感じです。

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伊坂幸太郎さんの作品にありそうな気がします。

読んだ本の内容をなかなか覚えていられないので不確かですが、
『ラッシュライフ』はどうでしょう?
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101250227.h …
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