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スピーカーは壁から離して置くのが良いそうですが…

壁に近づけて置いても大丈夫なスピーカーというのもあるのでしょうか?
狭い日本の住宅のことを考えて、壁のそばに置くという前提で作られているスピーカーというのもあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

背面を壁からどれだけ離すか?という話ですよね?(横も関係ありますけど)



多くのスピーカーはバスレフポートが背面にありますが、ポートが正面にあるスピーカーを選ぶというのも一つの考え方だと思います。
選択肢がかなり制限されてしまいますが、ポートが正面にあると、どんな置き方でもそれなりにOKな感じはあります。
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モニター もしくは スタジオモニター の語句を検索すれば良い



この名称のSPは 語句の通り仕事場で壁につけて使用する前提だから。
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どのような物でも、その表面は音を反射し、共振すればそれ自体が音を出します。

スピーカーの近くに物を置くということは、ほんらい唯一の音が出るべき部分であるスピーカー以外に、小さな雑音を発する無数のスピーカーを置いていることを意味します。スピーカーから出す音量が小さくなれば、その「雑音」も小さくなりますが、比率自体は大きく変わらないので、けっきょく違いはありません。

現代のスピーカーは、特殊な例を除けば「無響室」という反射のない部屋で測定し、設計を詰めていきます。無響室は高価なので、場合によってはシミュレーション(室内反響を逆算して擬似的に無響室での測定結果をはじき出す)で済ませることもありますが、基本的には「周りに何もない状態」で設計されている訳です。

なお、かつて「ブックシェルフ型」は文字通り本棚に置いて使うこともありました。これは、昔のスピーカーは小型で低音を出すのが難しかったため、本で見かけ上のバッフルの面積を増やして低音を反射しやすくするためでした。しかし、現代のスピーカーは小型でも低音を出す技術が発達しているので、このような置き方は弊害が多いばかりで何もメリットはありません。骨董品のスピーカーをお使いでなければ、できるだけ周りに物を置かない状態で設置することをお勧めします。

>> 狭い日本の住宅のことを考えて、壁のそばに置くという前提で作られているスピーカーというのもあるのでしょうか? //

日本の住宅といっても、いわゆる日本家屋もあれば鉄筋コンクリート造もあり、建材や構造によっても話が変わってきます。もともと小さな市場ですから、そこまでバリエーションを増やすと割高になって、ますます客が離れます。

理想的に設置できる家庭は、実際には多くありません。みんな、どうにかこうにかやりくりして、誤摩化して、できる範囲で設置の工夫をして音質改善を図っています。

そういうのは面倒だと言うのであれば、AVアンプを使うのも1つの手です。最近のAVアンプは、比較的廉価な機種でも室内反響を測定して自動補正する機能が備わっています。もともとAVアンプの音質が(ステレオアンプに比べると)今イチなこと、ステレオ再生だけだと余分な機能が多くて割高なことなどデメリットも多いですが、かなりテキトーな置き方をしても、まあ聞けなくはない程度には補正してくれるでしょう。
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近づけるのとくっつけるのは違います。


くっつけると音圧で壁が振動するし共鳴するので音は悪くなるし隣の部屋にも響きます。
離してあれば距離と音量の関係で必要な隙間が変わります。
大きな音を出さなければ近づけるのは問題ありません。

>壁のそばに置くという前提で作られているスピーカーというのもあるのでしょうか?

関係ないです。
また、ブックエンドタイプは本棚に置いたりラックの上に置いて本で挟んだりして使うものです。
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