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ご存じの方教えてください。

知名度、認知度という言葉の使いかたについてです。
当社が多くの一般の人に知られている、という場合の知名度という言葉について、

A) 一般の人に対する当社の知名度は高い。

という使い方は間違っていますか。

B) 一般の人の当社に対する知名度は高い。

というほうが正解でしょうか。
どなたかご存じの方がいらっしゃれば教えてください。

あわせてその根拠についても示していただけると大変ありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

A) 一般の人における当社への知名度は高い。



B) 一般の人が持つ当社に対する知名度は高い。

こうすればどちらも自然です。

不自然だと感じる理由は『対する』と『知名度』という単語同士が響きあわないからです。

即ち「一般の人が持つ当社への知名度は高い」

が最も自然でしょう。
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この回答へのお礼

「当社に対する知名度」という言い方は自然になり得るが、よりよい表現があるというご見解ですね。
早速ご回答いただきありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2012/10/24 09:24

どちらも間違いだと、個人的には思います。


C)一般の人が持っている当社の知名度は高い。
D)一般の人における当社の知名度は高い。
などと表現するのが適切でしょう。
いずれにせよ、「知名度」というのは、「世間にその名が知られている度合い」という意味です。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E7%9F%A5%E5%90 …
「知られている」と受身表現になっていることでもおわかりのように、あくまで「その名が知られている当社」という立場での表現ですから、「当社の知名度」と言う必要があります。

A) 一般の人に対する当社の知名度は高い。
という表現は、
「一般の人に対する当社の [ 世間にその名が知られている度合い ] は高い。
という意味不明の文になってしまいます。
「一般の人に【対する】知名度」というものは存在しません。
C)が意味する「一般の人が持っている当社の[ 世間にその名が知られている度合い ] は高い」という自然な表現と比較すれば、その違いがよくわかると思います。
「当社に対する(当社に向かう)知名度」ではなく、
「当社の(当社が持っている)知名度」という意味にする必要がある、ということになります。

B) 一般の人の当社に対する知名度は高い。
これでも意味は通じますが、厳密には誤った表現になると思います。
1と同様に、「対する」という言葉の使い方が誤っています。
なぜかというと、一般の人が、当社の[ 世間にその名が知られている度合い ]というものを持っていることになってしまうからです。
知名度(= 世間にその名が知られている度合い )を持っているのは、あくまで「世間にその名が知られている当社」です。
   
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。単語の表す意味を当てはめて考えれば理解しやすいということですね。よくわかりました。どうもありがとうございます。

お礼日時:2012/10/24 09:30

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