舞楽「蘭陵王」の面

つい先だって、厳島神社にて舞楽「蘭陵王」を観ました。踊り手が被っている面の上に、鳥の様な物が飾ってありますが、何かご存じでしょうか？また、どうしてそれなのか謂れの様なものがあれば教えて下さい。

No.1 回答者： bug_bug_jp 回答日時： 2012/10/23 20:25

「龍」です。

　中国において龍は王（皇帝）の権力の象徴。
陵王は中国・北斉の武将で、その勇猛さから戦勝を祝う舞として舞楽に取り入れられるようになりました。
龍は水の神でもあるため雨乞いの際にも舞われたそうです。

この回答へのお礼

　早速問題解決して頂きありがとうございました。
矢張り、「龍」でしたか。私も種々調べてみると「龍」という事でしたが、姿・形をみると「龍」には見えず、どう見ても「鳥」にしか見えず、質問させて頂きました。

お礼日時：2012/10/24 19:17