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私は読書が大好きなのですが、まわりに読書好きが居らず、自分以外の人がどんな読書生活を送っているのか気になったので質問させて頂きます。

※差支えない範囲で結構です。答えたくない質問があれば飛ばして下さい。
 質問数が多いので、例えば答えたい質問1つにだけ答えて頂くのも構いません。


質問1(年齢について)
現在年齢はおいくつですか?小さいころから本が好きでしたか?本格的に本を読み始めたのは何歳頃からですか?

質問2(ペース)
本を読むペースはどれくらいですか?月に何冊くらいですか?
例えば400ページの文庫小説でしたらどれくらいの時間を掛けて読みますか?
読書に費やす時間は1日に合計どれくらいですか?

質問3(本の選び方)
どうやって本を選びますか?
(例えば、ネットで面白そうな本を探し評価の高いものを選び買う。本屋に行って適当に本を手に取りあらすじを見て興味が沸いたら買う。基本的に好きな作家の本しか読まない。など)

質問4(入手方法)
新品を買いますか?古本屋で買いますか?図書館で借りますか?
理由も教えてください。
(例えば、潔癖症なので新品をネットで購入する。など)

質問5(読了後)
買って読み終わった本はどうしますか?本棚に大切に保管しますか?古本屋に売りますか?

質問6(読む場所)
何処で読むことが多いですか?また、何処で読むのが好きですか?
逆に、ここでは集中しにくいという場所は?

質問7(ブックカバー)
ブックカバーをする派ですか?しない派ですか?
する方は、布や皮など繰り返し使えるカバーですか?それとも書店で付けてもらう紙カバーですか?
しない方は、何故しないのですか?

質問8(出版社)
好きな出版社はありますか?その理由は?
(私は文庫本のカバーが綺麗で丈夫なので講談社が好きです)

質問9(その他)
その他、読書における自分のこだわりや主張などありましたら是非教えてください。

A 回答 (8件)

年齢はいえませんが、絵本なら3歳のときにはもうよんでいました。

小学生のときは図書館がつかえるようになった3年生のころから毎日図書館にいりびたり。司書よりもどこに本があるかをはやくみつけられるくらい、図書館の本にくわしかったです。

このころから読むペースは一日一冊以上だったきがします。その後中学校にはいってほとんどよまなくなり、高校時代は、図書館ではかりなくなり、近所の書店で、みつくろった本を適宜購入。でもいそがしかったので、あまりよまず。

大学にはいってからは、近所の本屋で毎日立ち読みを一時間以上。なにかしらかっては、読み漁っていました。名作を全部よんでしまおうとおもっていたので、ものすごい分量よんでいました。ひまなときはつねに読書とかでした。読む場所は喫茶店。

大学院に入ってからは、読むのが仕事で専門書や論文など、朝おきたときから夜中の12時まで、食事の時間とコピーをとる時間はのぞいてすべて読書といっていいくらい。読む速さは、このころには、たちよみでのながしよみふくめて一日5冊だとか6冊だとかで、一月の本代が5万円。読む場所は、本屋と図書館と、研究室と喫茶店。

最近少し読む量がへりましたが、読むときは、数時間はぶっ続けで読みます。日本語の本であれば基本一日でよんでしまうかも。ベッドのうえでよんでいることもおおいです。あとは喫茶店。

ブックカバーはかけません。

すきな出版社は、みすず書房。心理学関係の本などで良書がおおいです。
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質問1


まず、年は20代前半です。小さい時から本は好きでした。幼い時は絵本でしたが、読み込んでたおかげで文字を覚えるのに苦労はしませんでした。
本格的に読み始めたのは中学に上がってからです。そもそも私は文章が好きというより、物語に浸るのが好きなんです。だから漫画も好きなんですが、漫画だとあっと言う間読み終わってしまいます。それが惜しくて、本を読んでみたのが中学生の時です。

質問2
本はほぼ毎日読んでいます。新しい本ではなく、一度読んだ本を何回も読みます。もちろん新たに買って読んだりもしますが、一度気に入るとそればかり読んでしまいます。なので規則的に本を購入しているわけではありません。
400ページでしたら1時間半から2時間程度でしょうか?私の読書スタイル上、一読目はサラッと読みますので。
1日に取れる読書時間は休日なら好きなだけ、それ以外なら2時間から3時間です。

質問3
基本的に、好きな作家さんの本から読みたい内容の本を読みます。
ですが平台に並んだ本から選ぶのも好きです。表紙が美しかったり、あらすじが好みそうだったら購入してしまいます。

質問4
本屋さんに行って買いますね。新品の本の匂いが結構好きなんです。図書館で借りることもありますが、気に入ると手元に置いておきたいので、はじめから買ってしまうことが多いです。

質問5
まずまず売ることはありません。何度も読むので売り物になるとは思えないですし、理解できない本でも、年齢や環境が変われば面白く感じるようになるかもしれないので取っておきます。
ただ本当にダメだな、って感じる本は手元に置きたくないので、それは売るかもしれませんね。

質問6
静かで人がいないところ。
そうであれば何処でだろうと楽しく読めます。大好きな時間を邪魔されるのは凄いストレスを感じます。読むときはどっぷりその世界に浸かって、一息に読みたい。
電車などで読んで目的地のアナウンスで中断したくないし、近くに人を置いといて声なんか掛けられたら…。
絶対嫌ですね。

質問7
ブックカバーは滅多にしないです。
一応持ってはいますが…、基本、外で読むことはないですし、人に貸すこともないので必要性を感じません。
それに、本を読んでいるのに手触りが紙じゃないと違和感があるし、紙のブックカバーは単純に邪魔です。

質問8
特に出版社にこだわりはありません。読みたければ読みます。

質問9
こだわり含め上記を書いてしまったので、さらに付け加えたいことはありません。
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質問1(年齢について)


31歳です。
幼稚園児時代はまぁ普通程度に好きだったと思います。
他の子に比べれば絵本を読んでもらったり図書館に行く機会は多かったので、本好きになる素地はこの頃に養われていたのかもしれません。
小学校に上がった際にクラスに知人がいなかったせいもあって、休み時間に読書をして過ごすようになったのが本格的な読書への一歩かと思います。
夏休みの宿題用に学年別の推薦図書がありましたが、いつもひとつ上の学年の本を読んでいました。
なので小6の夏は推薦図書の中から選ぶことが出来ず、自宅にあったパール・バックの「大地」を読んで担任に「渋い!」のコメントをいただいたこともあります。

質問2(ペース)
まちまちですね。
基本的には通勤時や、何かの待ち時間に読んでいます。
通勤時間も往復で30分程度しかありませんので、大体月に2~3冊程度読めれば良い方です。
400Pの本は内容や関心度によりますが、5~6時間くらいあればいいのかな?
関心の薄い本は早めに、興味深い本は何時間でもかけてじっくりと読みます。
計ったことがないので正確なところはわかりませんけれど。

質問3(本の選び方)
以前送ったもらった岩波文庫の目録を参考にします。
気に入った場合、それが小説・文学であれば同じ作家の別作品を読む、論文などであれば巻末にある参考文献を読みます。
あとは文中に引用された作品や参考文献、著者が影響を受けた(または与えた)作品など。
それも読み終われば、新聞の書評で気になったものでしょうか。
恋愛主体のもの、エッセイ、するすると読めてしまう作家の本も読みません。
「ベストセラー」「書店員が売りたい本」などは、ほとんど興味がわきません。
少なくともベストセラーとして書店に並んでいるうちは、手に取ることもないですね。
そういう部分は偏屈だといわれますし、自分でも自覚していますがこれが私のスタイルなので。

質問4(入手方法)
これもペース同様、まちまちです。
図書館で読んで気に入って買う、書店の立ち読みで気に入って買う、同じ作家の別作品が気に入ったので読まずに買う、等その時その時です(笑)。
購入先も書店で新品を、古書店で古本を(それこそISDNも無いような本でも)、ネット書店で新品も古書も買います。
その本が読みたいから買うのです。それがたまたま新書であったり古書であったりというだけのことで、入手方法や媒体そのものの製造年の新旧に特別こだわりはありません。
同じ本を新書・古書両方買ったこともありますが、それは訳者と翻訳された時代が違うもので、文体の違い(雰囲気の違い)を楽しむためでした。
ちなみに私の言う「古書店」は某全国チェーン店のことではありません。

質問5(読了後)
本棚に保管します。
何度も読んだ本も売らずに保管し、何年か経った頃に再読します。以前読んだときには気がつかなかった発見や、印象に残る文章があったりして、なかなか興味深いです。
それに自分の興味関心の足跡にもなりますし。

質問6(読む場所)
電車内、自室、会社の休憩室が一番多いです。
その日の体調にもよりますが、大抵のところで読んでいられると思います。
多分、パチンコ店のようなところでも。試したことはありませんが(笑)。

質問7(ブックカバー)
ブックカバーも、気まぐれでつけたりつけなかったりします。
気に入った布や紙が手に入れば自作し、そのデザインのイメージに良くあう本につけます。

質問8(出版社)
好きというほどではありませんが、よく買うのは岩波でしょうか。
特に岩波文庫は王道な文学が多いのと、カバンに入れて持ち運びするのにちょうど良いのでよく買います。
しかし、これはたまたま読みたい本の傾向が岩波文庫に多かっただけです。
他の出版社の本も買います。

質問9(その他)
電子書籍がありますが、個人的には文字が印刷された紙をつづったものが「書籍」であって、電子情報になったものは例えそれが古典文学だとしても、単なる文字データに過ぎないと思います。
いかに画面上で紙をくるような動作が再現されていたとしても、それは「臨場感を出すための演出」ですしね。
またケータイ小説と呼ばれるものもありますが、日本語表現が崩壊し、内容もメッセージ性も皆無の文字記号の羅列が「読み物」と称してもてはやされているのは悲しいことです。
さらにそうしたものを読むのが「読書」だと言われると、腑に落ちません。
また、「読書のどこが面白いの?」「読書すると良いことある?」「読書が趣味ってすごいねー」「文学読むなんて高尚な趣味って感じ!」といわれるのも不愉快です。
そうした手合いは読書の魅力を語っても理解できないでしょうし、少なくとも私は具体的な利点があるから読書しているわけではないし、まして褒められるほど立派な行為だとも思っていないからです。
私にとってはご飯を食べたり、お風呂に入ったりするのと同じレベルですので。
回答者の皆さん触れておられますが、いったい「読書」というものが無趣味の隠れ蓑ではなくなり、過剰に評価されなくなる日は来るのでしょうか…?
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質問1(年齢について)


20代半ば。
幼少から本を読むこと自体は好きでしたが、図書館で借りたり返したりというのが億劫でしたので、量的にはさほど読んでいなかったと思います。
本格的に読み始めたのは(小遣いで自由に本を買えるようになった)中学・高校のころからでしょうか。

質問2(ペース)
月に5冊~10冊程度。物によります。
例えば400ページの文庫小説なら、3日~1週間ほど。これも物によりますね。
1日に費やす時間は、会社での昼休み(20分)+就寝前(2~3時間)くらいであることが多いです。

質問3(本の選び方)
「作家買い」が基本です。その作家さんが薦めていたり、文庫で解説を書いたりしている別の作家さんに新しく手を出すことも多いです。

質問4(入手方法)
作家さんに敬意を表して新品を購入。やはりフィードバックされないと申し訳ないので。古本屋は、絶版の場合のみに利用します。
田舎なので、なかなか書店で目的の本に出逢うことができません。ネット書店から取り寄せ→書店受け取り、が主な入手方法です。

質問5(読了後)
本棚に保管します。入りきらない本は、100均のプラスチック製文庫ケースに。

質問6(読む場所)
どこでも読みます(笑)
オフィスの机、病院の待合室、バスの中、カフェ…。でも一番集中できるのはやっぱり自宅かな。

質問7(ブックカバー)
ブックカバーする派です。とくに隠したいものを読んでいるわけではないのですが、汚れ防止と保護を目的にしています。
帆布、本革など「長く使える、ちょっとイイモノ」を数点、使いまわしています。お気に入りは「米軍払い下げのラジオバッグ(無線機を持ち運ぶための袋)を解いて織り直した」という謳い文句の、ラフで丈夫な布カバー。最近、使い込んでなかなか味が出てきました。

質問8(出版社)
文庫のラインナップが好きなのは、講談、新潮、文春、徳間。逆に、それぞれある作品をあつかったことで信用しなくなったのが双葉と幻冬。「どの作品か」は、分かる人には分かると思います。ヒントは、「王様」と「鬼」。

質問9(その他)
「趣味が読書って、無趣味ってことじゃないの?」と言われたことがあります。まぁ、とくに趣味がない人が“無難なとこ”として言う場合もあるかもしれませんが…。一般的な認識ってそういうものなのかなぁ、とちょっとショックでした。
「趣味は読書」の後に、「好きな作家は○○と××と△△で、お気に入りの出版社は●●と▲▲で、いまは□□と◇◇並行して読んでるよ~」くらい言えれば、「趣味は読書」って言ってもいいですよねぇ!?(確認)
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回答できない部分について除外した上で回答させて頂きます。



質問1
>現在年齢はおいくつですか?
秘密です。

>小さいころから本が好きでしたか?
小さい頃は大嫌いでした。本を読むと本当にロクな大人にならないと思っていたからです。それと本を読むと自分の思考などが整理されると思いますが、それと共に自分の中にある情念まで整理される事を極度に恐れました。小さい頃には「我感ずる、故に我在り」のような所があって、自分自身に沸き起こる情念、いわば「感ずる」部分は読書によって失われるものなのだ、という危険性を感じていました。それに、その情念の喪失に伴う擬似的な自我の死や自意識の死に到る事も薄々感じていました。そういった意味において、私は自分自身のアイデンティティを失い、私が私でなくなる事に本当の恐怖を私は感じていたのです。そこで子供の頃の私は本などの一切を全く読まず、書籍をできるだけ遠い位置に配置したのです。子供の頃は誰しも、大人から「こんな事するとお化けが連れてっちゃうよ」というような教訓を含めた脅しをかけられます。子供は「連れて行かれる」事に擬似的な死を体験し、恐怖を感じ、その対価としてその行為をしなくなる、というものですが、私にとっての読書とはそれと同列でした。思考の整理と共に、情念まで失い、自我も無くなる。その擬似的な死たる恐怖が書籍を遠ざけたのです。それと書籍をよく読んでいる人はネクラで程度が低いのだと言う先入観も物凄くありました。
ちなみにマンガは読んでいましたし、読みたかったのですが、家庭の経済上の都合もあり、そんなに大量に読めなかった記憶があります。

>本格的に本を読み始めたのは何歳頃からですか?
23歳からです。私が勤めていた会社の1Fが本屋だったのが影響しました。ナツメ社の図解雑学シリーズはかなり読みました。ただ、そんなに固い思想本とか岩波はこの時点で読みませんでした。読書慣れしていなかったので、塩野七生さんのローマ人の物語は固い文章で固い事書いてあるなあと思ったくらいです(今では歴史を書いている割に超絶フランクな文体だと思ってますが)。

質問2
>本を読むペースはどれくらいですか?
もっと読んでいるかと思っているのですが、年10冊程度です。それでも本の山に囲まれているのですが・・・。その量でお前が本当に読書好きなんか? と言われれば答えに窮します。が、量が愛情の目安かというとそうでもないと思いますのでご容赦を。

>例えば400ページの文庫小説
多分一月です。

>読書に費やす時間は1日に合計どれくらいですか?
秘密です。超遅読なので・・・。

質問3
>どうやって本を選びますか?
「本屋に行って適当に本を手に取り」方式です。
amazonでの他人の書評は基本信じていません。
帯に大体概要が書いてあるので、それを読んで買います。
作家買いは一人だけしていますが(内容に外れがあるならその時点で購入はやめるんじゃないかと)、基本的に作家にはこだわりはありません。

質問4
>新品を買いますか?古本屋で買いますか?図書館で借りますか?
>(例えば、潔癖症なので新品をネットで購入する。など)
絶対に新品購入です。その昔、入手の選択肢として古本屋も使っていたのですが、とある事に気づきました。ある時、自分が大量に持っている書籍の中で本当に不要なものだけを仕分けして古本屋に売りに行ったのですが、その時「ああ、こういった場所には本当に不要な本だけしか集まっていないのだ、本当に人が必要としている本というのは必ず手元に残すから」と直感したのです。
という事は、古本屋に行くのは(言い方が悪いのですが)不用品を集めた廃品屋に行くようなものです。私が生活に必要なものというのは、他の人にとっても同様であって売ったりなんかしません。書籍も同様で、人生に必要な書籍というものは決して売ったりしないものです。または近くに良質な古本屋が無かったからかもしれません。私が読む際、手垢や書き込み、人の手垢とかは「本当に全く」気になりませんが、古本屋の本質として、私が必要とする書籍が集まって来ない、実用に耐えない、と言う理由のみで古本屋は入手先から除外しています。絶版ものなど古書を手に入れたい場合(統帥綱領など)は古本屋に出向くかもしれません。
このような事を書いて気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません。個人経営の古書を集めた良質な古本屋というものは存在しますし、需要も様々です。古本屋業の方を貶めたくないのですが、チェーンの古本屋ありますよね? あそこで良いものは見つからないという私個人の考えがどうしても払拭できず、またそれが真実だとも思っているので、一般論で無くあくまで私個人の意見としてこのように記載させて頂きました。コンセプトのある古書店は別だと思っています。
尚、どんな分厚い本でも本には必要であれば直接メモを書き込むので図書館では借りられません。

質問5
>買って読み終わった本はどうしますか?
大切に繰り返し繰り返し読みたい本はカバンの中に入れています。数年間入れていたので、雨に濡れてゴワゴワになっているのですが、それでも入れています(しかし改めて見てみれば最近読んでない・・・)。
読み終わったものは机の横に平積み、あとで読み返す事もなさそう、と判断したら本棚に平積み、もう絶対読まない、読むだけ無駄、と思ったものは古本屋に売りにいきます。

質問6
>何処で読むことが多いですか?
秘密です。

質問7
>ブックカバーをする派ですか?しない派ですか?
>する方は、布や皮など繰り返し使えるカバーですか?それとも書店で付けてもらう紙カバーですか?
本屋などでの紙のブックカバーはして貰いますが、読了後に外しています。
ブックカバーは読了済みか未読了かの目印にしています。

質問8
> 好きな出版社はありますか?その理由は?
> (私は文庫本のカバーが綺麗で丈夫なので講談社が好きです)
岩波、幻冬社、ナツメ社などなど。
中身が良ければあとはどうでも良いので、出版社にこだわりはありません。ただ、比較的良質な中身を提供している出版社が上記のものになるので、ある程度の目安にはしています。

質問9
>その他、読書における自分のこだわりや主張などありましたら是非教えてください。
かなり辛口意見ですがご容赦下さい。
世の中読書が理解されていません! そして読書=ネクラという先入観はやめて下さい!(お前が言うなという感じかもしれませんが)。読書が知的刺激を受けるエキサイティングな一番のエンターテイメントなのに、何故人はいつまでたっても同じ構成をしているテレビを見るのでしょうか。何か感受性に関わる部分が壊れてしまっているのでしょうか? あるいは幼い子供が見ている仮面ライダーのように、ライダーが勝つという、毎回同じプロットでないと安心できない心理が働いているのでしょうか。ドラマを思い出してみましょう。月9のドラマは視聴者に何かを残すのでしょうか? どのような影響を与えるのでしょうか? 人生に良い影響を与えたり、ものごとに対する考え方が変わったりするのでしょうか? 自分自身の経験を顧みる限り、その多くはそうでないと思います。そのストーリー展開にハラハラしたり、ドキドキしたり、あるいはその感想を友人と述べたりして・・・。しかしそれは視聴者自身の人生にとって本当に必要な事なのでしょうか? いや、こうした息抜きや必要なのかもしれませんが、今の人達は「ドラマを見なきゃいけない」という強迫観念に囚われすぎだと思います。これが過度になった私の知人たち(いずれも男)は、キムタクのドラマをビデオ録画したり、さんまの恋のから騒ぎをビデオ録画したりしていましたが、無論周囲はその話しに引いていましたし、私もそれ以上にドン引きでした。が、それは本質的に問題ではありません。問題は、これらの人はその録画した放映を再度見て何か得たかという事です。私はそれを聞く機会を失していますが、彼らはきっと見ていないのだと思います(再度きちんと見ていたり、見た際に何かを得たりあるいは考え方が変わったりしたらそれはそれで問題だと思うのですが)。
本質的にドラマや雛壇は私達の人生に役に立ってくれません。もっと功利的な事を言えば、テレビを見ても年収がアップしませんし、良い会社に就職できません。人生に良い影響を与えたかというとそうでもないし、それとも自分の考えに幅が広がるわけでも、感動したりする事も無い。そもそも純粋な娯楽として楽しめない。これらは時間の無駄だと思うのです。

しかし、読書(文芸に限らず)や映画、(あるいはアニメやマンガも含めて良いかもしれません)はそんな事はありません。ありえない方向へプロットが展開するも、世界の真理を言葉や表現によって抉り出し、読者や視聴者をその強大な真実によってねじ伏せる。しかしその登場人物は苦悩の内に解決をして、我々にも同種の問題と解決策、そしてやり遂げる心を与えてくれる。提供する側は読者をいかに未知の世界へ連れ込むか努力していますし、苦心して、そして実際に連れて行ってくれます。(ただ、推理モノのワンパターンは何とかならんのかと)。

私自身こんな事言っておいて貧乏な生活をしており、テレビ関係者の方がもっと儲けています。それに、テレビの全てがつまらないわけではなく、素晴らしい番組があるのも事実です。が、テレビと読書を比較した際に、その内容の質の割に読書には偏見があり、迫害があります。なにぶん、本を読んで偉い訳でもありませんが市民権を得ていません。読書に市民権を!
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質問1(年齢について)


現在26歳。
かなり漫画に浮気しましたが、子どもの頃は対象年齢より少し上の本を読んでいた記憶があります。
漫画は今も好きです。

質問2(ペース)
いろいろです。1日で2、3冊読むときもあれば、4、5日で1冊のときもあります。
今月は小説読んでないなあ‥という月もあります。

質問3(本の選び方)
以前は好きな作家を中心に、話題作を避けて(ひねくれ者なので)買っていました。
最近は、書店で平積みされているものを手当たり次第に買うことが増えました。何が評価されて話題に?などを意識して読みます。
男性作家・ミステリーが多く、女性作家の恋愛小説はまず読みません。

質問4(入手方法)
基本は新品購入です。
ネットも書店もですが、ポイントがつくお店を利用します。ポイントありがたいです。

質問5(読了後)
未読のまま諦めたものも含め、しばらくは保管です。
本棚がパンクしそうになったら、もう読まないだろうものだけ古本屋に持っていきます。

質問6(読む場所)
場所には特にこだわりません。
電車・ファミレスやファストフード店・図書館‥
自室のがかえって気が散るかもしれませんね。

質問7(ブックカバー)
ぜったいつけます!!できる限りいい状態で保存したいので。
ブックカバーも好きで、布製も紙製も使います。
ハードカバー用の布製のものがほしいです。

質問8(出版社)
わたしも講談社は好きです。
「双葉文庫」がマイナーなわりにわたし好みの作品があるのですが、エロスな本も多く出していて、書店で探すのはちょっと恥ずかしいです。

質問9(その他)
読書というか、本の状態についてのこだわり。
・ハードカバーは180°に開けません。紐のしおりが付いていたら、使いたくないし、ページにうっすら残った跡から動かしたくありません。
・購入時に挟まっているブックレットが、違うページに移動するのも嫌です。最後のページに挟むのはもっと嫌です。
・貸した本が返ってきたとき、ブックレットが本の最後のページに動かされていたら、そのブックレットは捨てます。移動するくらいなら捨てます。
変なこだわり‥書いていて自分でも頭がおかしいと思いますが、治りませんね。

思うままに答えてしまいました。
読んで楽しんでいただければ幸いです。
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質問1(年齢について)


60歳男性、小さいころから比較的本が好きでしたが、すきまなく次から次へと読むようになったのは、昨年からですね。(自分の人生の残り時間を考えると、1冊でも多く読みたいと強く思ったからです。)

質問2(ペース)
新書本なら2日位、ハードカバーなら3日~1週間位。 従って1か月で7、8冊から10冊位。例えば400ページでも文庫小説のように内容が軽ければ2日位、時間にして5時間位。しかし、哲学的な本は1週間位かけてじっくり読むこともあります。(分厚い本を読む時は、間に簡単に読める本を挟んだり、併読することもあります。)
読書に費やす時間は通勤電車内で往復2時間程度+寝る前に30分位+待ち時間など暇さえあれば読んでいます。但し、在宅時の日中は他にやることが一杯あるので読みません。

質問3(本の選び方)
関心のあるテーマに沿って、関連本を「固め読み」し、次のテーマに移ります。例えば、直近では、日中関係・領土問題に関連して続けて10冊読みました。その前は「宮沢賢治」の小説「銀河鉄道の夜」と関連文学論を、その他、宗教・哲学・歴史(特に日本の戦後史)・日本人論・現代の社会(ネット文化・コミュニケーション論・社会構造論)などに関心があり、又、本を読んでいるうちにそこに書かれていた別の分野のことなどにも関心が湧き、対象分野を広げています。
又、定期的に書店により、ベストセラーも出来るだけ読むようにしています。

質問4(入手方法)
これが悩ましい所です。・・・費用/スペースの節約を考えれば、出来るだけ図書館を利用したい所ですが、借りてきた本には書き込めないので、ここの所買うことが多いです。図書館で借りた場合には、気に入った箇所に付箋を貼り、あとでペン式スキャナーで読み取りエクセルでまとめていますが、結構手間がかかります。古本屋も利用していますが、待ちきれないときは、普通の本屋でドンドン入手してしまいます。

質問5(読了後)
買った以上はドンドン書き込みます。従って古本屋には売れません。本棚に読んだ順に並べます。
これは子供たちにも是非読ませたい本だと思ったら、ドンドンコメントを記入して、渡します。

質問6(読む場所)
質問2の後半に書いた通りです。私は、通勤電車ほど自分の「書斎」として使える所はないと思うのですが、7人掛けのいすで読んでいる人は1人程度、朝なんか皆無で、寝ている人がほとんどですね。何かの順番待ちしている人でも、皆ぽかーんと待っている人ばかり・・・読む本が沢山あるのに人生は短すぎる!・・・なぜ皆本を読まないのか、本当に不思議です!(正直「本を読まない奴はバカだ。」と見下しており、その考えは容易には払拭できません。面と向かっては批判しませんが・・・。又、眼が悪い人には同情しますが・・・。)

質問7(ブックカバー)
ブックカバーをする派です。・・・書店で付けてもらう紙カバーです。
図書館で借りた本はそのまま読みますが・・・。

質問8(出版社)
私も講談社のファンです。色んなテーマを斬新に採り上げていますね。ほか新書版では、各社のものを読んでいます。又、宗教や哲学、社会学系では春秋社、みすず書房なども気に入っています。

質問9(その他)
1)とにかく質問6に書いた通り、紙離れが続いている日本の将来に強い危機感を覚えます。情報は何でもネットで得られるからいいじゃないか、という人もいますが、それは単なる「情報の断片・結論」のみであり、系統だって述べられた本と比べれば、その結論に至るまでの経緯や背景・理由・思考経路などについては欠落しています。
 本を書く人は、ふつう、何十冊もの関連本や参照本を読んで先行研究などを十分に学び、自分でも色々検証して、圧倒的な情報量の中から編集して自分の本にしています。その過程で、徹底的に「思考する」過程を踏んでいます。情報を自分のものにするには、ネットではなく読書という過程がどうしても必要です。

2)本でなくても、このようなネット内の文章でも、少しでも長くなるとすぐ頭が痛くなるようでは、思考能力が低下している証拠なのでは?と私は思います。
(書く側としては、短文でまとめるよう心掛けたいと思いますが、どうしても言いたいことがある時には長くなってしまいます。)

3)「人生で1冊でも多く読む」ためには、私は「速読」を強くお勧めします。
「本はゆっくり味わって読むものだから、速読なんて邪道だ。」といった頑固な考えは損です。
一字一句じっくり読むよりも、早い時間で大枠をつかみ、必要なら何度も読み返す方が頭に入ると思います。実際、私は速読教室に通ったことがあり、今は車内で隣の人が1回ページをめくる間に3回めくるのを感じる時などに、優越感を覚えます。

過去に、読書の方法、速読などにつき多くの質問・回答をしていますので、プロフィールからご参照下さい。
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質問1(年齢について)


50代半ば。読書が好きだと自覚したのは小学校低学年。

質問2(ペース)
時間があれば400ページ程度ならその日のうちに読み切りたいですね。
読むのは週に2冊程度。
全く本を手に取らない日もあるので平均はわかりません。

質問3(本の選び方)
好きな作家のもの、書店で書名や帯、装丁など見て直感で

質問4(入手方法)
買い直し以外は新品を買います。
著者の収入になるからです。

質問5(読了後)
発行部数が少ない本、また必ず読み返すだろう本、とても好きな作家の本は書棚に。
人気作家で読みたくなったらすぐに買いなおせそうなものは売ったり人にあげたり。

質問6(読む場所)
通勤電車車中、自宅
読みにくいのは図書館

質問7(ブックカバー)
ブックカバーはしません。紙のカバーも断ります。
する必要を感じません。

質問8(出版社)
創元、ハヤカワ、ちくま、河出、青心社
読みたくなる本、好みの本を多く出版しているからです。

質問9(その他)
老眼は読書の大敵
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