アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

犯罪とは原因・結果の連鎖の結果ではあるが、ある学生さんがパソコンを使って2秒で300字を書き込んだとして検事が脅迫罪や威力妨害罪などで逮捕したと聞く。
人間が2秒で300字を書く事ができるだろうか?
可能ならそれも因果応報とはいえるが、常識的にはありえないことである。
ありえないことを理由に因果応報は成立するはずがないと思うが、それでもあるという理論はなへんにあるのか? 
嘘でもつきとおせば本当になるという論理なのかなとも思われるが、それでは司法制度そのものが意味をなさなくなると思う。どのように考えたらそのような結論が出るのかについて問うてみます。
どのような考えでも結構ですからお答えくだされば幸いです。

A 回答 (4件)

"犯行"があったとされるしたらば掲示板のシステム上、


タイムスタンプの参照情報にズレがおきるのを何度か見たことがあります。
極端な話、時間がさかのぼることもあるような?
掲示板の2秒は実際の2秒とは違うことが多いですよね。

まぁ、それでも調書の内容は「一心不乱に打ち込んだ」というのを採用してるので
こういう種類の話でも無いんですけどね。
余談はさておき。



司法制度における「応報」は「応報刑論」という言葉で使われますよね。
主に18世紀末から整備された旧学派の考え方で、カントの考えや社会契約論を元に
懲罰的に厳しい刑罰を科する制度ですねー。この場合は社会が犯罪者に対して
「報い」を与えるわけです。

でも、現行の刑法制度はこの対立概念の「改善刑論(教育刑論)」という
考え方を採用してますよね。つまり、行為者の悪い考え方を矯正してやろう
という上から目線・・・じゃなかった、非人道的な過度の刑罰を控える
傾向にはあるわけです。つまり、現代社会においては
もともと司法は応報を与える存在ではなく教育を行う存在となっています。


とはいえ今回のような冤罪であれば?もっと砕けて言うと、教える側の司法がアホだったら?
行為(すなわち犯罪性の無い状態)に対する執行される刑罰の強度・割合は
無限大へと極大化するわけです。刑罰の軽重を左右する応報という変数をもって、
この式の解を導くことができないのは明らかですので、
司法が行う擬似行程であっても因果応報の外側の問題である、
つまり解なしが正解だと思います。



結論としては、他律する因果応報は世を統べる絶対的な法則ではないし、
人の自律において避けられない誤認によってこそ、冤罪は起きるんじゃね?ってことです。

では、ここまでメモ帳で書いたので、2秒で書き込みしてみます。 
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この回答へのお礼

回答ありがとう。

○因果はくらませないというのは、解は必ずあるという意味ですね。
ただ、おかしいと感じた時は専門家に聞くなりしてほしいですね。それでもであれば、「ごめん」ですみますが、おかしいと感じなかったというのなら、そのような人は捜査関係者には向いていないということかなと思います。

お礼日時:2012/10/25 13:36

技術屋さんを全く無視して文系見地から、全く出来ないと云わないで下さい。


読み取りにくい表記なので、直させていただくと
「脅迫文を受け取った側の通信記録が、通信欄の閲覧を開始してから
文面の登録を受信するまでの、間隔が2秒程度と残っている」
という事で、ぎりぎり出来ないことが無い話なのでご注意。

仕掛けた犯人がやったのと同じ「下書きをデータ化しておく」
「あらかじめ、無関係のパソコンで通信欄の書式をデータ化しておく」
「上から順に埋めていく「鍵盤で打った振り台本(スクリプト)」を書く」
さえしておけば、同じ「人間の指では出来ない速さで送信」は出来ます。
所詮、インターネットもパソコンも「人間が作って使う機械」ですから。

普通、これまで仕込んでやるからには、DoS攻撃などとも言う
「一点に押しかけ混乱させる、投票数値をかく乱しに行く」反復行為か、
先の犯人も用いた「遠回り&匿名再送信の経路」を仕込んでから、
その接続経路が有効な隙に、投げ込んでしまうためのものです。

裁判に掛ける前に「元の下書きを作る以外の痕跡削除する高度な人間が、
しかも実生活にて素行の裏付けも無く、通信元や実名晒して愉快犯出来るか」
ぐらい司法警察官(法的欠損が無い調書を作文して被疑者に署名させる責任者)
と検察官の両方で、成績や人件費に係わらず整合するか視るのが職務です。

その視点が、被疑者側を向いていないだけなので、同じ人間、同じ程度にある
庶民が「結局、お前らは」と他県や署外の職員をいじめる事に循環してしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。
○人は間違いを犯すものですから、間違ったなら謝れば済む話ですね。
ただね。ちょっと前は、長野サリン事件で化学知識があるというだけで被害者が疑われ、今回はIPでしょ。
サリン製造は個人でできるものではありませんし、IPで犯人、いわんや痕跡がないので、2秒で300字で納得では、因果がくらませると考えているのではないかと思えるわけですね。
専門家に聞けば良いだけで逃れられる間違いであるなら、そうすべきなんですね。
犯罪者も因果応報から逃れることはできませんし、取り締まる側も同じということだと思うわけです。

お礼日時:2012/10/25 13:29

わずか300字なら、エディタに書いたものを送信すれば、2秒とかからずに 「書き込み」 は可能だと思います。

私のこの回答は直接書き込んでいますが、きちんとした性格の人だったら、あらかじめエディタに書いて内容を点検して、それを貼り付けて送信するかもしれず、それならネット上に書き込むのに1秒で十分かもしれません。そういう意味での2秒ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。
>エディタに書いたものを送信すれば、2秒とかからずに
○そうですね。この場合はエディタの痕跡がなかったのでしょうね。

お礼日時:2012/10/25 13:19

私が理解するところでは、警察/検察は、IT関係の理解に乏しく、IPアドレスのなりすまし・パソコンの遠隔操作が可能なのだということを理解していなかったということだと思います。

IPアドレスは絶対だという思い込みが大きく、それに反する事実は、理解出来ないから、理解出来ることだけで結論付けてしまう。そういうことでしょう。

日本全国でサイバー犯罪の捜査が出来る人員は1千人程しか居ないそうですが、そのほとんどが、捜査歴1年未満だそうです。なんという遅れなのでしょう。早急に操作人員の補強を願いたいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。
>IPアドレスは絶対だという思い込みが大きく、それに反する事実は、理解出来ないから、理解出来ることだけで結論付けてしまう。そういうことでしょう。
○因果の理法は誰もくらませないのが真理なんですね。理解できなくてもですね。
それが欠けていたのですかね。

お礼日時:2012/10/25 13:17

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