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尖閣諸島の領有権をめぐり、日中間が緊張状態にあります。
現段階では日本の外務省の次官がたびたび訪中し、水面下で打開策を模索しているようなので、軍事衝突に発展する可能性は小さいと思います。
しかし、石原慎太郎氏が東京都知事を辞任し、たちあがれ日本のメンバーと合流して極右政党を立ち上げる予定だそうです。
もし日本が右傾化し、尖閣諸島に施設を作るなどの挑発行為に出れば、最悪軍事衝突に発展することも十分ありえます。

もし日本と中国が戦争を始めた場合、本当に日本が勝てるのでしょうか?
ネットの掲示板を見ると、日本が圧勝する、アメリカが必ず味方に付く、という主張が多く見受けられます。
しかし、この楽観的な予測には疑問を感じます。

まず、中国の2012年度の軍事予算は約8兆7千万円で、日本の防衛費4兆6千億の約2倍です。
日本と中国の装備を個別に見た場合、たしかに自衛隊の装備は中国軍を上回るでしょう。
しかし、戦争はスポーツではありませんから、自衛隊機1機に対して中国軍機が1機だけで対応することはありません。
中国軍はスホーイ27を中心に1800機の戦闘機を保有していますが、日本の自衛隊が保有する戦闘機はF-15を中心とした360機だけです。
1機のF-15に対して5倍の数のスホーイ27が襲いかかれば、F-15に勝ち目はありませんよね?
私は軍事マニアではないので戦術的なことは分からないのですが、戦闘機の数だけで比較した場合、本当に日本が勝てるのか?という疑問を持ちます。

また、海上自衛隊はイージス艦を保有しており、海上戦闘では自衛隊が圧勝との意見も多く見受けられますが、中国は誘導型短距離ミサイルを保有しており、中国本土から尖閣沖に展開するイージス艦を攻撃することが可能です。
一応イージス艦にも迎撃ミサイルが装備されていますが、中国本土からミサイルが雨あられのように降って来たら、全てを迎撃することは不可能だと思います。

9月10日に日本政府が尖閣国有化を発表してから、中国の漁船が1000隻尖閣沖に向けて出港しましたが、航空戦にせよ、、海上船にせよ、中国が数に物を言わせて攻撃して来ることは目に見えています。

日本が中国に勝てると主張している人の話を聞くと、たいていはスポーツのように、「用意スタート」の合図で同数の戦闘機や軍艦が打ち合いを始めるというシミュレーションをしている人が多いようですが、実際にはそんな甘い話ではないでしょう。

中国国内での反日デモや日本製品不買の動き、また世論調査を見ても、大多数の中国人が日本を憎んでいることが分かります。
このような状況では、中国が2~3機の戦闘機しか出さずに、しかも自衛隊機に打ち落とされただけで白旗を上げるなんてことがあるはずがありません。
中国政府が日本に対して白旗を上げたら、中国国民は弱腰の共産党政府を批判し、誰も共産党を支持しなくなるでしょう。
そもそも「中華思想」を持ち、プライドの高い民族である中国人が、白旗を上げるという選択をすること自体考えられません。

中国がいつまでたっても白旗を上げず、日本の自衛隊員に甚大な被害が出続ければ、戦争に対するアレルギーがある日本人は動揺するはずです。
そうなれば、「尖閣諸島を中国に上げてしまえば、これ以上の死者を出さなくて済む」という発想に変わるのではないでしょうか?

それと、大半の日本人は日米安保があるからアメリカが必ず味方に付くと信じているようですが、本当にそうでしょうか?
アメリカは、物事を損得勘定で考える国です。日本が好きだから、中国が嫌いだから、とうような感情で判断することはありません。
アメリカとしては、中国海軍の海洋進出を阻止したいでしょうが、(中国から見て)尖閣諸島の外側にはさらに先島諸島があります。
尖閣諸島を中国に取られたからと言って、アメリカにとって大きな損失になるとは思えません。
アメリカの国民も、アメリカ本土からはるか先の無人島を守るために、核保有国である中国と戦争をすることを望む国民が何人いるでしょうか?

とりあえず、アメリカが日米安保を履行しないと、日本側から日米安保自体を破棄されかねませんから、アメリカは一応履行した「ふり」をするでしょう。
フォークランド紛争でも、イギリスの同盟国であるアメリカはほとど何もしてくれませんでした。
第二次世界大戦の連合国の仲間に対してもこの有様ですから、真珠湾を攻撃されたに日本に対して、アメリカがほとんど何もしないのは目に見えています。

説明が長くなってしまいましたが、皆さんにお聞きしたいことをまとめると次の3つになります。

1.軍事予算、保有する戦闘機の数を比べても中国が有利なのに、本当に日本が勝てるのか?
2.戦争アレルギーのある日本人が、多数の自衛隊員が死亡している状況を見ても、戦争続行を望めるのか?
3.アメリカはどこまで日本に協力するのか?

以上3点について、皆さんのご意見を聞かせ下さい。
なお、日本は神風が吹くから勝つというような根拠のない妄想に近い回答、中国に対する感情的な回答はお断りします。

よろしくおねがいいたします。

A 回答 (25件中1~10件)

No.24です。

丁寧なお返事をありがとうございました。

 海上戦については詳しくはないのですが、にらみあいから発生する偶発的な小競り合い以外は、艦隊同士の戦闘は発生しないのではないかと思います。多分に個人的な思い込みもあるのですけれど。

 専守防衛が日本の国是ですので、具体的な状況は中国側が侵攻、自衛隊側が防御という形になると思います。おのずと中国側が日本の領域内・エアカバーの中に入ってくるということになります。
 そうした状況では、自衛隊側には有力な対艦攻撃手段が複数存在することになります。世界有数の対艦攻撃力を誇るF-2や対潜哨戒機に搭載したASM、場合によっては島嶼に配備したSSM等、理論上は100発を超えるミサイルを同時に雨あられと浴びせかけられる能力(飽和攻撃といいます)があるということになります。
 対する中国側は、先にお話ししたように航空優勢は圧倒的に自衛隊側にありますので、使用できる対艦ミサイルは基本的に艦載のもの中心となります。従って自衛隊に匹敵する飽和攻撃ができるとは考えられていません。

 仮に中国側も飽和攻撃が可能だったとしても、自衛隊側にはまさに対艦ミサイルの飽和攻撃のためにつくられたイージスシステム艦があるのですから、高いレベルでの防御は可能と考えられています。
 これに対し、中国側の艦隊防御システムは出来上がったばかりで、しかも内容はロシアやフランスその他のシステムをつなぎ合わせたものであり、とても完成されたものとはいいがたいようです。

 ということで、そんな有利な状況がありながら、わざわざ敵の射程内に自衛艦隊を進出させる必要はありません。よって艦隊同士は直接対峙せず、自衛隊側が遠距離から中国艦隊に対艦ミサイルを浴びせる、という形になると思います。そうした状況が発生した場合、自衛隊側には航空機に若干の損害はでるものの艦艇の損害はなし、中国側の艦艇には全滅に近い大被害、という見方が諸外国でも大勢のようです。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
新しい質問を立ち上げましたので、よろしければそちらへの回答もよろしくお願いします。

OK Wabeの方
http://okwave.jp/qa/q7777462.html

教えてgooの方
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7777462.html

お礼日時:2012/11/02 00:00

 自分は1にだけお返事させていただきます。

2.3はどうしても単なる感情論(アメリカを無条件に信用できないし)になりそうなので。

<戦闘機の数>
 まず、戦闘機の数ですが、中国の1800機のうち、いわゆる第4世代以降の機体はJ-10以降、おそらく数百機程度と思われます。従って空自との戦力比はいわれるほど大きくはありません。

<戦闘機の性能(脚の長さ)>
 「Su-27の航続距離は」とのお言葉ですが、航続距離というのは「武装なし、燃料だけ満載、片道の距離」のことですので、こういう場合には何の意味もありません。通常は「戦闘行動半径」で比較しますが、Su-27は1000km程度と言われています。距離的には尖閣に充分届きますが、燃料の搭載量は武装とのトレードオフですし、戦術にも関わりますので、中国にとって決して余裕のある距離とはいえません。 また、空自側は空中給油機を保有しているのに対し、中国側はSu-27用の空中給油機を調達できていません。空中給油ができるかどうかは搭載する武器の量にも関係してきます。
 こうした事情で、現時点で「脚」の部分で不利だからこそ、中国は躍起になって空母機動部隊の保有にまい進しているのです。

<戦闘機の性能(空戦能力)>
 現代の航空戦はBVRが基本ですので、めったなことではドッグファイトは発生せず、また戦闘機単体ではなくて、管制も含めた総合的な戦闘が行なわれると考えられています。
 その場合、有力な早期警戒・管制機を運用している日本側が圧倒的に有利になります。中国側は有力な空中警戒・管制機を保有していません。「中国側のレーダーで」というお話もありますが、ご存知の通り電波は直進し、地球は丸いので、こと航空戦管制に関しては、地上レーダーは空中のレーダー(早期警戒・管制機)の足下にも及ばないのは自明です。
 敵よりはるか遠くから発見でき、敵の射程外から攻撃できるミサイルを有しているのに、わざわざ敵の懐に飛び込んでゆく馬鹿はいません。

 ということで、こと航空戦に関しては、現時点では日本がかなり優位にあるというのが諸外国も含めた多くの航空畑の人たちの見方となっています。
 だからといって「やっちゃえ」なんて阿呆なことはいいませんが。

 ところで、ご自分で「軍事マニアではないので戦術的なことは分からない」とおっしゃっているのですから、マニア(らしい方)からのご意見はできるだけ率直に受け止められてはいかがと思いますが、いかがでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。
もしお分かりなら海上戦についても教えていただけませんか?

>マニア(らしい方)からのご意見はできるだけ率直に受け止められてはいかがと思いますが、

あなたのように詳しく解説していただければ納得します。

お礼日時:2012/10/30 23:27

>Wikipediaには目を通しましたけど、あなたが言うような通常型の方が原子力より有利だというような説明は載っていませんが?あなたは何が言いたいのですか?



( ゜д゜)ハァ?

通常動力型が原潜に劣る部分は潜航時間だろ。(日本のそうりゅう型潜水艦の連続潜航時間は2週間)
尖閣諸島近海での運用(待ち伏せ攻撃)に"原潜は必要ないだろ"って話をしてるのに、なに"vs原潜"にすり替えてんだ?
露骨に論点逸らしをやるなよ。おまえはサヨクかww哀しくなるわww

>通常型であればいつかは浮上しなくてはならないので、浮上した時点で中国側に補足されます。

ゲームじゃないんだろw
静粛性に優れ、世界最高性能のソーナーと魚雷を備えた潜水艦の攻撃や監視の目を、何日も掻い潜り、何時何処で浮上するのか判らない潜水艦を、中国側の"何が、どうやって"補足するのかな?具体的にどうぞw
(因みに、P-3C哨戒機の対潜能力も世界一と称される)

>私が大統領だったら撃ちませんね。

(´・ω・`) 知らんがな

>そもそも「中華思想」を持ち、プライドの高い民族である中国人が、白旗を上げるという選択をすること自体考えられません。
>中国がいつまでたっても白旗を上げず、日本の自衛隊員に甚大な被害が出続ければ、戦争に対するアレルギーがある日本人は動揺するはずです。
>そうなれば、「尖閣諸島を中国に上げてしまえば、これ以上の死者を出さなくて済む」という発想に変わるのではないでしょうか?

>たとえば中国が1発日本に核ミサイルを撃ち込み、それでも降伏しなければ100発打ち込むと言われても降伏しませんか?

>核の傘なんて幻想ですよ。
>アメリカの「守る守る詐欺」に引っかかっていることに気付かない哀れな人達。

>アメリカのしたたかさは天下一品です。白人大好きの日本人をなだめるのは簡単です。
>尖閣を取られただけでアメリカを裏切る日本ではありません。

( ゜∀゜)o彡°詭弁!詭弁!
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>ゲームじゃないんだから、外国と戦争をする時に、あらかじめルールを決めて始めることってないでしょう?


>日本と中国が話し合って、「尖閣海域だけで戦争をしましょう」とか、「核は使わないことにします」というルールを決めたりしますか?

>たとえば中国が1発日本に核ミサイルを撃ち込み、それでも降伏しなければ100発打ち込むと言われても降伏しませんか?

毛沢東の「核戦争を辞さず」を真に受ければ中国には核抑止は成り立たない事になるが、中国の大規模な紛争の例としては台湾との数回の軍事衝突、中ソ国境紛争、中越戦争が挙げられ、いずれも地域紛争であって核兵器を使用する局面には至らなかった。
これは核兵器国はもちろん、非核兵器国が対象であっても、核兵器国の支援を受けることによる核の傘が機能することを示している。

あなたのアタマの中では、それすらオミットされてるのか?それとも、日米安保に抑止効果がないと思ってるのかな?

>尖閣諸島を中国に取られたからと言って、アメリカにとって大きな損失になるとは思えません。
>アメリカの国民も、アメリカ本土からはるか先の無人島を守るために、核保有国である中国と戦争をすることを望む国民が何人いるでしょうか?

そもそも、限定してるのはあなたです。
尖閣諸島は"日米安保の適用対象"とアメリカがハッキリ宣言してるにも係わらず、妄想を根拠に適用外にしておいて、それでも日本単独で勝てるという意見が出てくれば、今度は限定戦でなく全面戦争だ核攻撃だと吐かす、もう無茶苦茶やw

>少なくとも私は死ぬくらいなら降伏を選びますがね。

(´・ω・`) 知らんがな

>アメリカのしたたかさは天下一品です。白人大好きの日本人をなだめるのは簡単です。
>尖閣を取られただけでアメリカを裏切る日本ではありません。

(´・ω・`) また妄想が根拠ですか

>日本の潜水艦は原子力ではないって知っていますか?一方、中国の潜水艦は原子力です。
>通常型であればいつかは浮上しなくてはならないので、浮上した時点で中国側に補足されます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B8%B8% …

質問に対する肝の部分の回答じゃん・・・軍事マニアじゃなくてもさ、Wikipediaくらいは目を通してくれよん。

この回答への補足

>毛沢東の「核戦争を辞さず」を真に受ければ中国には核抑止は成り立たない事になるが、中国の大規模な紛争の例としては台湾との数回の軍事衝突、中ソ国境紛争、中越戦争が挙げられ、いずれも地域紛争であって核兵器を使用する局面には至らなかった。

>これは核兵器国はもちろん、非核兵器国が対象であっても、核兵器国の支援を受けることによる核の傘が機能することを示している。

中ソ国境紛争では核戦争一歩手前まで行きましたよ。ソ連側が折れてソ連首相が訪中したため、大事には至りませんでした。

台湾に関しては、台湾人の国民党からの解放が目的なので、核兵器を使って一般人を殺したら意味がありません。

中越紛争も、カンボジアのポルポトをベトナムが追い出したことに対する「懲罰行為」が目的であって、ベトナムと全面戦争をしたかったわけではありません。

台湾とベトナムで、核の傘が機能したわけではありません。


>あなたのアタマの中では、それすらオミットされてるのか?それとも、日米安保に抑止効果がないと思ってるのかな?

あなあがアメリカの大統領で、アメリカ人の財産、生命を守らなくてはならない立場だったら、日本が核攻撃されたら中国に核ミサイルを撃ちますか?
私が大統領だったら撃ちませんね。
撃たなくて日本に文句を言われるのと、撃ってアメリカ人が数十万人死亡するのと、どちらを取りますか?
核の傘なんて幻想ですよ。
アメリカの「守る守る詐欺」に引っかかっていることに気付かない哀れな人達。


>>日本の潜水艦は原子力ではないって知っていますか?一方、中国の潜水艦は原子力です。
>>通常型であればいつかは浮上しなくてはならないので、浮上した時点で中国側に補足されます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B8%B8%

>質問に対する肝の部分の回答じゃん・・・軍事マニアじゃなくてもさ、Wikipediaくらいは目を通してくれよん。

Wikipediaには目を通しましたけど、あなたが言うような通常型の方が原子力より有利だというような説明は載っていませんが?あなたは何が言いたいのですか?

補足日時:2012/10/28 23:55
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そもそも局地戦にしかならないと誰が決めたんですか?全面戦争になる可能性もある。

政府が頑強な態度を取れば核が落ちてこないという保証はない。日本はそもそも若者は心身がひ弱で愛国心などありません。国歌も歌えない。天皇万歳とかもばかばかしくてやろうとはしないだろう。ちなみに俺はその世代ではない。古いとか言うなら現代流にどうやって団結する?馬鹿にする馬鹿が考えろ。徴兵しても役には立たないだろう。まず徴兵制がないし、大反対するだろうし、忌諱者が続出するだろう。現代兵器はハイテク化しておりいきなり徴兵されても何もできないとされている。「中国さん僕立ちまだ訓練してるのでまってください」といえるのですか?そういうことならそれに備えて国民全体韓国のごとく兵役させ軍事テクになれさせることが必要であるが兵役すらない。大反対が起こるだろう。むろん中国などを刺激しかの国も兵役を行うことは間違いない。ただでさえ少子高齢化で悩んでいる日本が中国に勝てるのか?じいさんばあさんまで引っ張り出すの?ということ。話それるけど中国はアメリカでロビースト活動を活発化させていることは間違いないよ。日本ではロビーストすべきだという論調すら出てない。アメリカの新聞に尖閣の宣伝載ったよね?中国が本来国際司法裁判所に提訴すべき立場にあるが、提訴しない以上、日本から提訴してもいいくらいである。「領土問題は存在しない」という主張は本来ちっぽけな国に言う発言で、相手を馬鹿にしていることはよく理解していただきたい。韓国は弾道ミサイルを秘密裏?に開発して突然公開した。日本はそういうの秘密裏に開発して公開できるの?日本が命がけで守るべきは、人がたくさんすむ明らかな領土である。人がすんでこそ国を超えて誰もが両湯を疑わない領土です。国際海洋法上も。そこに攻め略奪するなら戦争やむなし。正統性がない。
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アメリカ軍分散について今日質問したので検索してご覧ください。

結論から言うと中国と戦争してはいけないということです。架空の話としてどちらが勝つのかという議論は可能です。あくまで架空。日本はずっと軍事費をgdp比1%でやってきました。今も似たようなもんでしょう。今まではそれでも経済大国だから良かったのですが、中国に抜かれました。しかもお隣です。しかも怖い国です。絶対に戦争をしてはいけないということです。尖閣付近で中国が挑発しているのはアメリカが動くかどうかを様子見ているのです。今のところ米軍が日本に集結する動きは見せていません。ただそれを政府が公表してほしいとは思わない。機密事項であるべきです。その辺は政治を信頼するしかない。アメリカの核の傘。これも期待はできません。過去に核の傘で守ったという事例は古今東西一度も聞いてません。不明としか言いようがない。おっしゃるとおり中国と日本はアメリカからだいぶ離れており隣国ではありません。位置的にみて日本が中国と戦争しても危機が迫るわけではないという意味では参戦は難しいかと思います。ただ空母をこちらによこすなど警戒はしているようで、必要以上に刺激しないように慎重に動いているとも見える。ただこのサイトでもしきりに議論されているようですがこれは中国人でも平気で見られるので、みだりに国の秘密を漏らすのは国益に反しますよ。僕も気をつけますがご注意を!池上さんも尖閣問題は難しいと述べていました。だから私にもわかりません。ただ戦争だけは絶対にだめだということです。中国が強敵であることは言うまでもない。人口や国土は最初から抜かれてます。経済まで抜かれてしまった。中国の社会福祉などなさそうだから軍事費やアメリカや日本のマスコミのロビースト活動などに巨額を投じることができます。徴兵制も中国は明日からでも全国いっせいに徴兵ができ、人口がすごい分一気に集まります。日本のように徴兵のcの字も考えてない国民が珍しいのだから。人権無視のすさまじいスパルタ短期訓練もあの国なら可能。オスプレイだろうが何だろうが、日本のように地域エゴで配備反対が起こることはないでしょう。強引に行えます。それが独裁国家の強みです。非常時に協力カツ迅速に、一部の人権侵害や反対など無視して時に逮捕も含めて、強行に行うなど日本にはない強みがあると思います。なおそもそも尖閣問題は利権争いなのです!人がすんでません。人命がなんらかかってません!だからそこを命がけで守り戦争をするということは国民として到底許しがたいものです。全面戦争になり敗戦して降伏したら全土が取られますよ?中国人の奴隷となることを意味します。尖閣に関しては人がすみにくく、日本も1940年を最後に人がすまなくなり放棄したような状態にあったことにより中国に付け入る隙を与えているのです。「わが国固有の領土」という主張は原告被告的な主張に過ぎず抗弁です。そもそも国際社会は無法地帯であり弱肉強食である。中国がもし尖閣を占領しても、不当であるが戦争だけは絶対に許しません。離島奪還などとんでもない!国際司法裁判所に提訴するなり、経済制裁に踏み切るなどの措置で平和的に断固抗議すべきものです。尖閣列島の地図はみんな確認してくださいな。非常に微妙な位置にあり、日中台にいたるまでみんなにらみを聞かせられる難しい位置にあるのです。だから争いになっています。中国はデモを鎮静化するため全国の警察を動員したり、ネットでデモを検索できないようにするなど一定の努力をしました。われわれ日本としてはそうした努力を(一戦略である事は気づきながらも)感謝し、むろん略奪の損害は求めて、国有化を撤回する方向で見直しに入るべきです。中国は怒ってますよ?デモを鎮静化させたのになぜ日本は譲歩しないんだと。国を挙げてデモを鎮静化させ、日本大使館を厳重に守ったことは評価すべきです。いや、再度棚上げとしてわが国は軍事力強化や日米同盟の見直しなどの猶予期間を得なければいけない問いことです。過去の世界のGDP推移を検索してもらえばわかりますが中国が急激に成長してます。今日本は軍事戦略を見直すべきときに来ており、準備が必要である。その意味で、国有化を撤回して領土問題を棚上げにするべきと思います。戦争絶対反対!
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>当時の日本とアメリカのGNPの差は20倍ありました


 そうですね。あと大切なのは工業力と資源の差などですね
 なので日本は米国に太刀打ちは無理ですた
  ただこの場合自分のいう国力というのはGDPやGNPではないんです
 その国家の経済力もそうですが、工業力や資源の保有量、および食料生産力や科学力など
 いわばその国そのものの総合値ですね
  で戦争になればお互いの国家同士の単純比較ではすみません。さらに同盟国による軍事支援もあります
 例えば日露戦争でかろうじて日本が勝ててたのは日英同盟による英国支援もその要因に入れるべきです
 なので単にGNPの単純比較ではありません


>そもそも尖閣諸島自体中国のレーダーで監視されているので、ステルス機以外お見通しですよ。
 近年の航空機による制空戦闘機の戦闘は基本BVR戦闘です。
 無論地上のレーダ支援もありますが、地上のレーダ基地とリンクしその位置情報を送信してもらう
 そんな制空支援システムなんてありましたっけ?_。まぁ似たような物はありますが、いわゆるAWACSシステムですよね
 ただその場合早期警戒管制機が必要です
  ただ中国の早期警戒管制機は確かKJ-2000ですよね。しかも全部南京基地配備、しかも4機・・これでどうしろとw
 
 無論Su-27もそうです。
  どっちにしても米軍もロシアも基本あまりドックファイトを重要視してません。
 基本ドックファイト有利にするなら戦闘機の重量削減と旋回能力を重視した設計になりますSU-27はその点重要ですが
 その分汎用性に欠くわけでです。実際中国もSu-27の生産を途中で打ち切りあるSU-30に切り替えましたよねw
 でSU-30はSU-27に対し圧倒的にドックファイトが不利です。
  じゃSU-27はf-15に対し確かにドックファイトが優位です。ただそこまでにF-15の攻撃でかなり数を減らされての戦いになります
 ただその前にf-15もそれをわかってますので、不利なドックファイトに持ち込みませんよw


>イージス艦に向けて中国本土から誘導ミサイルが発射されて攻撃されると言ったのです。
 地上本土、で車両搭載型のミサイルです?
 となるとHY-2ですか? それ中国そんなに配備されててましたけっけ
 元々旧式が進み、艦上配備型のYJ-8が完全に主力になり取って代われているハズですが?
  そもそもそんな旧式のHY-2ミサイル大量にどうやって対艦誘導するんです?
 
>ミサイルを含めた装備の面で言えば、中国の方が上だと思いますが間違っていますか?
 そう思います。
 


>どうして無人島の尖閣諸島に上陸するのに強襲揚陸艦が必要なのですか?
>中国軍が制空権と制海権が確保できれば、どんな船を使っても兵士を島に運べますよね?

 兵士だけならねw
 今は三国志の時代じゃないんだから兵士をあげてハイ終わり、というわけにはいかんのです。
 占領後、近隣海域および制空権確保の為の基地機能がいるんです
  例えば米国の強襲揚陸艦の代表は『ワスプ級強襲揚陸艦』になります
 http://island.geocities.jp/torakyojin88/lhd1.html
  多少の空母機能と、レーダ装備など小さな軍事基地機能がいるんです
 中国にはまだないんですw


>中国共産党さえいなくなれば、中国人は親日になるという発想はただの妄想です。
 そんな事いってません。


>尖閣諸島は中国本土から300キロしか離れておらず、海上からの支援は不要です。
 まぁ、まぁ中国の軍事マニュアルはそんなトンデモ理論で構成されてないとは断言できませんので
 もしかしてそうマニュアルに記述してあるのかもしれませんが、日本を始め西側およびロシアなどの
 戦術的には普通ありえません
  そんな無茶な戦術ならそうそうに中国は敗北すると思います


>今は自衛隊機が警告すれば出て行きますが、戦争になればそれが打ち合いになるだけです。
 いやそんな無茶なw
 宣戦布告をすれば初手は中国からの日本への対地攻撃になります
 宣戦布告されてすぐに製空戦闘機を上空に飛ばすなんて普通はないですが


>自衛隊が中国本土にあるレーダー基地を攻撃したら、全面戦争になりますよ?
 それは憲法九条があるので自衛隊はしません。そもそも武器がありません
  そもそも尖閣を取ろうとした時点でかなりの本格的戦闘になります 

>中国は日本のタンカーを攻撃し、日本に石油が入って来ないようにするでしょう。
 どうやって攻撃するの?
 航空機は航続距離が足らないので、潜水艦くらいしか手はありません
  広い太平洋を中国の潜水艦たちが単独で広範囲に広がって個々に活動すんの?
 

>中国は核保有国で、アメリカ全土を射程に収めています。
 DF-31の事ですか?
 いわゆる移動式固体燃料大陸間弾道ミサイルですね
 納めていると、攻撃可能は違います。DF-31は当時少量生産されただけで
 あとは生産されていません。理由はに起たないからです。
 中国もそれをわかって殆ど生産してません
  中国と米国は距離がありすぎですからね。SM-3で迎撃されて終わりです、
 米国が核を戦術核に切り替え攻撃型原子力潜水艦搭載に集中してるのはなぜか?
  核は近距離で人知れずうたないと迎撃されるからです

この回答への補足

>その国家の経済力もそうですが、工業力や資源の保有量、および食料生産力や科学力など
>いわばその国そのものの総合値ですね
>で戦争になればお互いの国家同士の単純比較ではすみません。さらに同盟国による軍事支援もあります

私の質問の趣旨は、「日本と中国どちらが勝つか」です。あなたの回答は、質問の答えになっていませんが。


>>ミサイルを含めた装備の面で言えば、中国の方が上だと思いますが間違っていますか?
>そう思います。

では「中国が勝つ」という結論でよろしいですか?


>>自衛隊が中国本土にあるレーダー基地を攻撃したら、全面戦争になりますよ?
>それは憲法九条があるので自衛隊はしません。そもそも武器がありません

そもそも憲法九条があって、自衛のための反撃しか出来ないのであれば、自衛隊はかなり不利な状況で戦うことになりますよね?
よく、「自衛隊員は六法全書を見てから反撃する」と言われていますが、中国が国際法も無視して攻撃を進め、日本がどう反撃すれば法律に触れないかをいちいち検討していたら、あっという間にやられますよね?

装備の比較以前に、日本が法律に縛られているというジレンマを忘れてはいけません。
国際法を無視する野蛮国家と、赤信号すら守る法治国家の日本が対決して、日本が野蛮国家に勝てますか?


>>中国は日本のタンカーを攻撃し、日本に石油が入って来ないようにするでしょう。
>どうやって攻撃するの?
>航空機は航続距離が足らないので、潜水艦くらいしか手はありません
>広い太平洋を中国の潜水艦たちが単独で広範囲に広がって個々に活動すんの?

広い太平洋の真ん中で攻撃しなくても、日本近海で攻撃すればいいじゃないですか。
スホーイ27は4000キロの航続距離があります。片道2000キロです。

中国本土から片道2000キロなら日本中どこでも飛んで行けますよ?
西日本方面はもちろん、中国東北地方から同盟国の北朝鮮上空を通れば北海道も攻撃できます。

あなたの想定は甘すぎませんか?


>中国と米国は距離がありすぎですからね。SM-3で迎撃されて終わりです、

SM-3だって命中率は100%ではないでしょう。中国から数発の核ミサイルをアメリカに撃たれて、1発でも迎撃に失敗すれば被害は甚大です。

SM-3をそんなに過信しているアメリカ人なんていますか?
中国に「核ミサイルを発射するぞ」と脅された時に、「SM-3があるから怖くない、撃てるもんなら撃ってみろ」と言うアメリカ人がいますか?

あなたのそのお気楽な発想が怖いです。

補足日時:2012/10/28 17:04
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お早うございます。


補足でお叱りを戴きましたANo12です
>そもそも「中華思想」を持ち、プライドの高い民族である中国人が、
白旗を上げるという選択をすること自体考えられません
*から、ご心配が発生いたしておりますね、具体的に申し上げますと、
中国の成り立ちは多民族国家であると認識致しております。
地域限定的な日本との戦いに於きまして、反日教育が行われて居ましても、
愛国などとは程遠い行動が起きる、と認識を致しております。
旧ソ連が同様な形態でした、分離独立運動のキッカケになると認識いたしております。
新疆ウイグル地域です。後ろ玉はインド、モンゴル、などを認識致しております。
周辺国は自国の利益に走り始めます、
日本に見方はしなくても敵にはならないと認識致しております。
中国の敵には十分になり得ると認識致しております。
希望的観測は十二分に認識しております。
ご指摘の“思い込み”は甘受いたします。
どう思うか!?と言われましたので回答いたしました。
心配!にはお応えできず、お気に染まなかったことをお詫びいたします。
もし!日本人同士の議論で在るならば、勝つ為の楽しいモノにしませんか。
やってみなければ判りませんよ~戦争って、集団パニックですからね。

この回答への補足

中国の人口の内、漢民族の割合は94%に達します。少数民族は6%しかいません。
その少数民族も、都市に住んでいる人は漢民族と同じ学校に通い、中国語(漢語)で教育を受けています。
都市部の少数民族は「漢化」が進んでおり、純粋な少数民族となればさらに少なくなります。

周辺諸国が、圧倒的多数の漢民族を敵に回し、微々たる数の少数民族を支援するメリットはありますか?

ブータンが親日国だと言って喜んでいる人は、相当の経済オンチなんでしょうね。

補足日時:2012/10/28 13:23
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No.4です。



補足説明で自衛隊が尖閣の領海内を航行したら
攻撃するとの、発言を中国側がしたようですが
自衛隊が尖閣に近づかなければ
中国は武力攻撃しない。と、言っていると私は感じますが・・・。
この考えって間違っているでしょうか?

この回答への補足

石原慎太郎なら、「自国領内に自衛隊が入って何が悪い」と言って平気で自衛隊を尖閣の領海内に入れますよ。
そうしたら即開戦です。

補足日時:2012/10/28 13:29
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皆さん、もう気付きましょうよ。

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