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 私は、今昔の遊びについて調べています。お手玉は、まとめたのですが、他の遊びは調べていません。来週の火曜日までに回答をよろしくお願いします。できれば、作り方などを教えていただけると、幸いです。

A 回答 (6件)

こんにちは。



私はオジサンですから、女の子の遊びは詳しくないですが、昔(50数年前)の男の子は四季に応じて遊びが変わり、玩具も手作りを楽しんでました。

童謡にも歌われますが「お正月には凧上げて独楽(こま)を廻して遊びましょ」の通り、正月近くの年末になると男の子では独楽廻し遊びが流行りました。

凧上げや竹馬遊びは、お正月にならないと流行らなかったですが、竹馬を作る材料になる竹はお正月に飾る門松に使った竹を利用したからです。

関東の凧は「奴(やっこ)凧」が多く、正月近くになると駄菓子屋で5円から10円で買えましたが、凧のバランスを取る為の足は新聞紙を細長く切って凧に糊付けしてました。

竹馬を作る材料になる真竹は、若い人がイメージする太い孟宗竹を三本束ねた商店などに飾るような立派な門松ではなく、笹が付いた細長い真竹に松と梅を付けて「松竹梅」になるような簡単な門松飾りで庶民向けの門松ですが、門松を外す時期になると子供達は竹を無駄にせず竹馬の材料にして竹馬作りに利用してました。

また、パチンコ(ゴム弓とも言う)に小石を挟んで電線に止まってる雀を撃ち落としたり、木刀代わりに桑の木などを削って作った木刀でチャンバラ遊びなど野蛮的な遊びもしてました。

私達世代の少年は、日常的に「肥後守(ひごのかみ)」と言う折り畳み式小刀をポケットに携行してましたから、竹や木片を削って「鉄砲(水鉄砲)」や「竹トンボ」など思い付く遊び道具は殆んど子供自身が手作りしてましたので、自然と手先が器用になりました。
(※私は職人の父親から指導を受けて小学低学年頃から肥後守などの刃物を砥石を使って研いでました)

なお、四季を問わず男の子の遊びでは定番になってた「面子(めんこ)=厚紙にキャラクターなどを印刷したもの」遊びや「ベーゴマ(鋳物製の小さいコマ)」などは、子供の博打を兼ねた遊びで負けたら相手に面子やベーゴマを取られてしまうので、昔の男の子はベーゴマを強くする為にベーゴマを鑢(やすり)で削って重心を低くする工夫をしたり遊びの腕を磨くなど逞しかったです。

私の姉達は、お手玉遊びの他には「おはじき」「あや取り」「リリアン」「ケンダシ」などで遊んでましたが、手作り出来るのはお手玉ぐらいでしょう。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。長く文章を書いていただき助かりました。

お礼日時:2012/11/22 23:00

定戦


定規とペンと机があればできる。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。すぐ出来る遊びですね。まとめやすいし、参考になりました。

お礼日時:2012/11/22 22:40

ビー玉、ベーゴマ、ベッタン…何ぼでもある。

今では、ネットの検索機能を使えば、調べられる。
遊びの名前が分からないなら、昔の遊びで検索するといいよ。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。ネットで検索すればでてくるんですね!!ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/22 23:01

「福笑い」「あやとり」「お手玉」「おはじき」「竹とんぼ」「着せ替え人形」「紙飛行機」「万華鏡」「糸電話」「シャボン玉」


 ・・・・男の子の遊びや道具を使わない遊びは更に沢山あります!

■ここに沢山出ています 作り方も.
「おアソビ探偵団」で紹介した「お遊び&オモチャ」の全リスト
 http://www.tnc.ne.jp/oasobi/oasobi02/index.html

 例えば「おはじき」は 
  女の子のみんなぁ!「おはじき」.
   http://www.tnc.ne.jp/oasobi/oasobi01/07ohajiki/0 …
 
------------------------------------
*「おはじき」ならばこちらも参考に.
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%AF% …
  動画

*「福笑い」はこちらが簡潔明解.
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%AC%91% …
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。分かりやすい回答ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2012/11/22 23:04

ANo1です。



ANo2の方の「軍艦」で思い出しましたが、昔の少年は「軍人将棋」という将棋で遊びましたから、子供の頃から軍隊の階級を理解してました。

階級が最も高い大将は他の階級の将棋駒より強いですが、敵のスパイの駒には負けるなど子供時代から軍隊の様子が何となく理解出来てました。

勿論、普通の将棋駒でも「挟み将棋」とか「回り将棋」など将棋のルールを知らなくても直ぐに覚えられるルールで遊んでましたから、知らず知らずに将棋も指せるようになりました。

囲碁の碁石を使った五目並べなども父親の碁盤と碁石をこっそりと借用して遊んでましたが、かの有名な「オセロ・ゲーム」は牛乳瓶の蓋になってた丸い厚紙の片方を黒く塗り潰して五目並べと挟み将棋をミックスしたような遊びを考案した人の特許になってます。

これ等は、日本が敗戦の復興で貧しかった昭和30年代頃までの遊びで、日本が高度成長期に入り始めた昭和40年代になると既製品の玩具を買い与える親が多くなったせいか、玩具を手作りする子供達は激減していったようです。

私達世代は玩具は自分で考えて作るものでしたが、現代の子供達は買ってもらうものですから、遊び方が随分と変わりましたね。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。歴史まで教えていただき助かりました。

お礼日時:2012/11/23 14:25

軍艦ジャンケン てのは時代を超えて生き残っているんでしょうか?


私のときで変化型が沢山有ったので、今でも有るかもしれません。
内容は大人になってから考えると残酷に聞こえますが、、。

ダルマさんが転んだ、
ズイズイずっころばし。
他にもイロイロあったけど、物に頼らないで結構楽しく遊んでいた感じがしますね。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。「ダルマさんが転んだ」は昔から遊ばれているんですね。初めて知りました。

お礼日時:2012/11/23 14:27

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