世界一月が大きく見える場所の画像

Question

緯度の関係らしいので日本ではないいようですが、この画像はトリックでしょうか？
それとも、本当に、こんな風に見える場所があるのでしょうか？

mide · Accepted Answer

この写真はまず間違いなくトリックでしょう。

月は地球のどこから見ても視角にしてほぼ0.5度です。時期によって多少変わりますが，せいぜいその1割程度の差です。写真から，月の直径の半分弱程度が人の身長になっているのでそのくらいの画角になるには500mほど離れたところから超望遠で撮影する必要があります。

しかしその場合，水平線から人の頭まで月の直径と同程度，つまり視角約0.5度ですから人の頭の位置に一致する水面が200mほど先にあるはずですが，とてもそうは見えません。せいぜい10mくらいでしょう。ですから人と浜辺の部分はさして望遠でないレンズで少し見下ろすように撮影しているはずです。

水平線と月の境界あたりも鮮明すぎて不自然です。通常，水平線近くは大気の影響を強く受けますから。

緯度がどうであろうと，場所の特性で月が常に大きく見えるということはないと思います。

floriography · Answer

このフィリピンのスーパームーンは
合成と言う人もいますし、トリックでない・・・
と主張する人もいます。
日本時間で、2011年3月20日のものかは、
わかりませんが・・・
とにかくスーパームーンは、今年もルーマニア
で観測されたものも有名ですし、
こんな風に見える場所がある、と考えただけで
ワクワクしますから、
私は本物だと思い込んでいます。

tiltilmitil · Answer

月の大きさと人の比率から概算すると、この人たちからおよそ500m離れていればこのぐらいの比率に見えるかと。これがどのくらいかというと、スカイツリーの高い方の展望台から真下の地上を見下ろしてもまだ足りない。本当に写したとしたら超望遠ですね。

あと、月ってそれ自体は非常に明るいんですよ。太陽に照らされてるんですから、理屈では日なたの地上とほぼ同じ。人がしっかり写っているということは人も昼間並の明るさで照らされていないとこうは写らないはず。

既に出ている月と太陽との位置関係もあり、合成の可能性が非常に高いと言えるでしょう。

dogday · Answer

これはトリック写真です。
満月は、太陽の反対180度の位置にしか現れないので、日没と同時に月が登るので、闇夜の水平線から昇ることはないし、稜線から登る満月を見れる場所は、山間部しかありません。
17夜くらいからは一時間半ほどずれるので、見れることがあります。

tknakamuri · Answer

トリックかも知れませんが、写真の場合、望遠の賭け具合で
遠近の物体の大きさの比は自由に変更できるので、
そういう意味で普通の写真かも。

映画や写真の基本的な技法です。

Saturn5 · Answer

トリックではないように思いますが．．．．
ただ、地球と月は３８万ｋｍ離れているので、高度や緯度によって
見え方に大きな違いは無いように思います。

写真のテクニックとしては、かなり遠い位置から望遠で撮ればあのような
写真ができるでしょう。
月の大きさは距離が離れても変わりませんが、人間の大きさは距離が
離れれば小さくなります

chie65535 · Answer

「水平線近くの月が大きいのはなぜ？」
http://www.starclick.ne.jp/backnumber/2000sum/qanda/qanda.html

「スーパームーン」いろいろ
http://www.gizmodo.jp/2011/03/18_5.html

世界一月が大きく見える場所の画像

この写真はまず間違いなくトリックでしょう。

このフィリピンのスーパームーンは

月の大きさと人の比率から概算すると、この人たちからおよそ500m離れていればこのぐらいの比率に見えるかと。

これはトリック写真です。

トリックかも知れませんが、写真の場合、望遠の賭け具合で

トリックではないように思いますが．．．．

「水平線近くの月が大きいのはなぜ？」

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