プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

真菌初体験者の者です。今までうちに居た猫たちが、皆、いたって健康だったので、先日、捨てられていたところを保護した子猫(約3ヶ月)に居た真菌に困っています。

獣医に連れて行ったところ、目の上と耳の部分だけ塗ればよいと、処方されたお薬、”クロトリマゾールクリーム”というのをつけていますが、どうも体の部分も今ひとつ、毛並みにつやがありません。シャンプーで、真菌に効果のあるものを使えば、もっと毛のつやがよくなりそうな気がするのですが、、、、。どなたか安価で、効果のある、しかも手に入りやすい真菌用シャンプー、また、真菌に効果のある治療法などありましたらどうぞ教えてください。

宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

こんにちは、またまたお邪魔します。



最初の回答が早朝でボケてました、事務的なお返事で本当にごめんなさい( ̄▽ ̄;)


忘れてたんですが、塗り薬の他に抗生物質の注射という手もあります。
ただ、ドクターの裁量によるんですが。
バチッと合う子だと、注射二回くらい、一ヶ月足らずで完治することもあるようです。

注射の治療もドクターにお訊ねになってはいかがでしょうか?

主さまはシャンプーについて今一番悩まれているのでしょうか。

人間、赤ちゃん用ですと、アトピコなんかがが割と定番なんですけど、どんなに低刺激でも、またシャンプーに限らず、フードやサプリなど、例え微量でも猫に与えるのは、素人判断で行うのはちょっと待った!です(;>_<;)

猫は様々な食べ物、異物に過剰な反応やショック症状を起こすことが多いです。
どんな食べ物、どんな異物に反応するかは、言い方悪いですが出たとこ勝負です。

ハーブや天然系が動物だけでなく人間、女性にもここ数年人気ですが、「無添加」「天然由来」「ハーブ」の誘い文句にはまだまだ注意なさってください。
無添加、天然、植物由来でアレルギー反応が生じる事例もたくさんあります。ハーブ等は、長期投与による副作用のエビデンスがまだ確立してません。

白癬もですが、猫ちゃんの全身の体調がまず心配です。
お部屋の隔離や消毒はもちろんですが、今一番大切なのは、素人判断でなく、ドクターに診断を仰ぎ、対処することと、ドクターを信頼し、一任することかと思います。
ただ、なんとなく「いい人そう」みたいな感じでなく、不安や疑問があればどんどん質問し、曖昧な返事や自己弁護等、少しでも信頼できないと感じたら、違う病院(セカンドオピニオン)に転院することも重要ですよ。私昔飼っていた犬や猫も、それを怠って亡くしてしまったので…
冷静というか感情のないような回答してしまったこと、本当にごめんなさい。
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おはようございます。



再びお邪魔します。

ご飯に関しては、No.3の方も書かれているように
ドライメイン、ウェットそこそこが良いと
わたしも思います。

食いつきが悪かったりするなら
フードを変えてみるのも良いですし
カリカリのままで食べにくそうなら
ふやかしてみるなど
試してみることをお薦めします。

季節も季節なのでシャンプーで
風邪をひかせてしまう可能性も大なので
やっぱり、根気よくお薬を塗るのが良いかな…。

ご指摘の通り、シャンプーすると
必要なビタミンを奪うと言います。

焦らず、じっくり…です^^
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この回答へのお礼

暖かく、ご親切なご回答ありがとうございます! 猫ちゃんを本当に愛されているのですね。kira-kira-004様のような方がいらっしゃるのは、猫好きの私としては、大変心強いです。うちのぼくちゃんは、くいつきは良い、というより、いつもお腹をすかせて何でも欲しがります。それで食べ過ぎたりわたしの食べるものをわけてやって、いっしょに食べたりすると、”下痢!”って感じです。シャンプーは風邪をひかせるのが怖いですね。

これからも、猫ちゃんを愛してあげてください。本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/11/09 22:13

こんにちは。



真菌症、いわゆる皮膚糸状菌症(白癬)は、皮膚糸状菌という真菌(カビ)に感染することが原因で、皮膚に脱毛やかさぶたなどの症状が引き起こされる病気です。子猫や免疫力が低下している猫は、皮膚糸状菌症を発症しやすい傾向があります。なお、人間の水虫やたむしなども皮膚糸状菌の一種が引き起こすことのある病気です。
皮膚糸状菌症は、皮膚糸状菌と総称される真菌(カビ)の感染が原因で発症します。皮膚糸状菌は接触感染するため、保護猫の場合、真菌症を含むあらゆる細菌やウィルス、何らかの疾病に100%罹患しているものとご認識ください。既に感染している犬や猫、人間等と接触したり、菌に侵された環境下に行って体に皮膚糸状菌をくっつけてきたりすると感染してしまう可能性があります。また、子猫や精神的・身体的なストレスの多い成猫は感染しやすい傾向があります。このため、猫白血病ウィルス(FeLV)や猫免疫不全ウィルス(FIV)といったレトロウィルスに感染していたり、ほかの病気を患っていたり、栄養不良になっている成猫などでは、皮膚糸状菌症の発症が多く見られます。

治療方法ですが、病変部の毛を刈ってから、抗真菌薬などで治療という形になります。抗真菌薬の内服、もしくは抗真菌薬の入ったローションや軟膏等の塗布を行います。また、抗真菌薬の入ったシャンプーで薬浴を行うこともあります。シャンプーに関しては私個人的には必ずしも悪いとは思いませんが、保護猫まして仔猫ゆえ体力が低下していること(シャンプー自体かなり体力を消耗します)もありますので、ドクターに指示を仰いでください。
前述の通り、治療を行う前には、皮膚糸状菌に侵された病変部とその周囲の毛を刈って、薬剤が塗りやすいように、また感染が拡大しないようにする必要があり、場合によっては全身の毛を刈らなければならないこともあります。
万が一舐めやすい箇所に再発・飛び火したら、エリザベスカラーで舐めさせないようにしてください。
また、環境からの再感染が起きないよう、猫が使用しているものは洗濯と消毒、併せて室内の床や壁などもペット用消毒液できるだけ清掃する必要もあります。同時に、皮膚糸状菌症を誘発するようなほかの病気がある場合には、その病気の治療も行ってください。

皮膚糸状菌症の予防には、既に感染している他の猫との接触を避けることが第一です。室内飼いに徹すれば、他の動物からの感染を防ぐことはできます。このほか、猫の健康状態を良好に保つこと、ストレスが少ないように猫にとって住みやすい生活環境を用意するといったことも予防につながります。
私のプロフに、簡単ですが免疫力向上について書いてますので、よろしければお読みいただければ。
ちなみに、免疫力向上を司る免疫細胞の80%が腸にあります。従いまして、よいフードや充分なお水、薬、ストレスの少ない環境等で腸内環境の(もちろんそれだけではないですが)改善をはかることが大切になってきます。
また、飼い主から猫に感染することもあるので、飼い主が水虫になっている場合は、患部を猫に触らせないよう注意しましょう。

ウェットは、元来飲水量の少ない猫のためにも、また食べる楽しみためにも必要ですが、ウェット>ドライの食生活は栄養不足になります。成分の80%以上が水分ですので、猫の寿命が格段に延びている現在、みすみす栄養不足で短命に繋げるのはよろしくないかと。
ドライとウェット、両方上手に取り入れて、猫ちゃんにいつまでも元気で長生きしてもらいましょう。ドライ、ウェット共に、一般食・副食(ざっくり言っておやつ程度の栄養価)でなく、総合栄養食を与えてください。
我が家の場合、粉末の薬を投与する際にウェットを使用しています。お皿に移しかえ、ラップで冷蔵保存すれば、この季節なら3日、夏場は2日もちますので、必ずしも一日一個与える必要はないです。あくまでもドライメイン、特に成長期の仔猫はウェットメインはタブーです。

真菌症を含む皮膚疾患は、頭や額、目の上や耳など、毛が少ない箇所で白っぽい部分に好発します。紫外線アレルギーや、進行すると偏平上皮癌になる恐れもあり得ます。猫ちゃんがもし白猫でしたら、窓ガラスに紫外線防止フィルムを貼ってUVカットが必要です(我が家も白猫がおりますので、全ての窓にフィルムシートを貼っています)。

ご不明なことなどありましたら、お知らせくださいませ。
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この回答へのお礼

詳しいご説明を、大変ありがとうございました。真菌の性質が、よくわかるご回答で大変勉強になります。ドクターは、人間用の赤ちゃんシャンプーを使用することを提唱しました。わたしは、出来れば抗菌シャンプーを使用したいのですが、どこでどんなシャンプーを手に入れてよいかわかりません。

餌のやり方も、詳しく教えていただき、大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/09 22:07

捨てられていたところを保護されたばかりなので、まだ体力が十分回復してないのでは、と思います。

今後、質問者様がしっかり世話をして、獣医さんの指示を守れば、体力も回復し自然治癒力も増し、よくなると思います。どうか、あせらず根気よく治療してあげてください。
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この回答へのお礼

そうですね。拾ってまだ間もないですので、少し長い目で見て見たら、自然によくなっているかもしれませんね。獣医さんの言うことを聞いて、しっかりお世話をしようとおもいます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/11/09 04:01

こんばんは。



まずは、子猫さんを保護して下さって
ありがとうございます^^


猫カビ…ですね。

これは人で言う「水虫」です。

他の猫さんたちとは隔離されましたでしょうか?

人の水虫と同じように
抵抗力・免疫力が落ちていると移りますので…。
(人にも移るので、ご注意を!)

猫カビ…真菌によって禿げたりするのは
その猫さんの免疫力が低下しているからです。

なので、毛並みの艶も必然的に落ちます。

子猫さんは、親猫さんから免疫を受け継いでいますが
ちょうど生後2~4ヶ月で
その免疫が切れてしまいます。

なので、保護猫さんも、時期的に
罹患しやすいですね…。

病院で処方されたお薬は
人の水虫やたむしの治療にも使われますので
様子を観ながら使っていくと良いです。

あとは、猫さんに触る前後は
手の消毒を忘れずに。

床や壁、猫さんのトイレなども
猫さんに安全な消毒を使って
消毒することをお薦めします。
(わたしはパルジェットを愛用しています。)

猫カビの治療には
清潔第一と、お薬の適切な塗布かと…。

あとは猫さんの免疫を向上させないと^^

毛並みが艶々していないのは
食事の問題も考えられますので
そう云った観点からも
見てみる必要があるかもしれませんね。

ストレスは排除しましょう。
(例えば、うるさい環境とか…)


薬剤入りのシャンプーは
わたし個人的にはお薦めしません。

猫さんは自分で身体を舐めて
身体を綺麗に保つ性質があるので…。

ただ、検索してみたら
獣医さんのブログがヒットしたので
添付しますね^^

  http://pettonagaiki.seesaa.net/article/154331788 …

“猫カビ シャンプー”と
短い検索キーワードを入力すると
楽天などでも取り扱いがあるようですので
参考になさってください^^


因みに、症状が酷い子だと
完治するまでに2~3ヶ月かかりますので
気長に根気よく対処してあげて下さい^^

早く良くなりますように^^
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この回答へのお礼

大変丁重なご回答、本当にありがとうございました。

>子猫さんは、親猫さんから免疫を受け継いでいますが
>ちょうど生後2~4ヶ月で
>その免疫が切れてしまいます。

この子も丁度その時期ですね。そのせいで毛並みの色艶が良くないのかもしれませんね。
獣医さんのサイトの添付、ありがとうございました。わたしも、偶然さきほどシャンプーを検索していたときに拝見いたしました。どこで手に入るか、後で検索して見ますね。猫の糞も、真菌の媒介になるわけですね。勉強になりました。食事はカリカリを与えていますが、ウェットの猫缶などの方がよいのでしょうか?それも試して見ます。私も猫はあまりシャンプーしないほうが良いと聞いたことがあります。ビタミンを取ってしまうとか。ストレスにも気をつけます。
本当に色々とご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2012/11/09 03:44

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