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先日も質問させていただきました者です。
金魚を3匹飼っていまして、今の水槽ではすぐに狭くなり、近いうちに大きい水槽が必要、とアドバイスをいただきました。
しかしうちは狭いので、60cmの水槽を置くのは、家具の移動や買い替えなどいろいろ準備が必要で、それならばベランダで屋外飼育してみたらどうかと考えました。

ベランダは、プラ舟やひょうたん池が置けるスペースはあります。また東向きなので、午前中にほどよく日光が当たります。
また上の階があり屋根がある状態なので、雨は直接当たりませんから、エアレーションのポンプぐらいなら使用可能です。
少し調べてみたら、プラ舟なら80Lでも3000円程度と安いので、ベランダで、ビオトープのようにしてみてもいいかなあと思っています。

よく、屋外飼育は「青水」にして、濾過はせず、水草も入れない、水替えもしないと書かれている一方で、室内水槽と同じような管理方法で、透明な水で飼育されているブログもよく見ます。
室内での水槽管理の仕方は、いろんなところにまとまった情報があるのですが、しかし屋外飼育に関しては情報が散逸していて、正直どのようにするのがいいのか、よくわかりません。
希望としては水は透明を保って、金魚たちがよく見えるように飼いたいのですが・・・
その場合は、浮き草や水草を入れて、濾過器を設置したり、エアレーションもしたほうが良いのでしょうか?水替えも室内飼育に準じるやり方で良いのですか?

またうちの地域では、年間の気温が、(気象庁の発表値で)真夏の8月で最高35~6度ぐらい、1月で最低0~-1度ぐらいです。(氷は張りません。)
水温が33度でも平気とか、5度以下になると冬眠するとかいいますが、本当にそんな温度差で大丈夫?と思ってしまいます。実際のところどうなのでしょう?

屋外飼育のしかたを、詳しく教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんばんは、屋外で金魚の飼育をしています。


ご質問にあるようにベランダでの飼育もしています。

自分の場合はプラスチックの工具箱を水槽代わりに使ってます。
ベランダで飼育している写真を添付します。
手前2個が工具箱(道具箱?)、奥の水色がプラスチックのタライです。

工具箱はめいいっぱいで60リットル、奥のタライは100リットル入ります。
投げ込み式のろ過装置のみで、底に砂利は引いてません。

凡そ6cmぐらいの金魚を4~6匹入れてます。
水換えは1週間に1/3~1/2程度、ろ過装置は1ヶ月に1度洗ってます。
夏場で青水が濃くなりすぎたりすると全部交換しています。
手入れは室内の時と一緒です。ただ余り過剰にしてません。
少々雨水が入っても放置してます。

写真には写ってませんが上に波板を使った日よけがあります。
あと鳥よけに網をかぶせてます。(写真を撮るため外してます)

夏場に水温が上がり過ぎないように農業用の日よけをその時々に応じて掛けてます。
(箱の1/3を隠すか、1/2を隠すかで調整してます)

自分は埼玉県在住ですが、夏場で35度程度、冬で2~4度程度で氷は貼った事がありません。
ここの所、寒くなってきてますが多分12月に入ってから冬眠になると思います。

水温の事ですが1日かけて3~4度変化するのと、1時間で3~4度変化するのでは金魚に掛かる負担が違います。
ほとんどの場合、室内で時間あたりで温度変化してると思います。
この辺の事が分からないで金魚の体調を崩していると思います。
緩やかに温度変化をすれば、簡単には体調を崩しません。

青水ですが日の当たる時間を調整すれば青くなりませんよ。
日照時間がすくないと透明になります。
水の中の養分も少なければ青くなりにくいです。
そのへんは水換えのサイクルと日照時間で調整が出来ます。

でも越冬を青水で越させて、春の床直し(水槽の掃除)の時に目にする金魚の鮮やかな赤色は
何とも言えない綺麗な色です。

ずっと透明な水で飼育しているより赤が鮮やかに出ます。
慣れてしまえば、病気に掛かったり死んだりしなくなります。
要は慣れです。

もし金魚を屋外に移すのであれば、今年の冬は室内で越冬させて来年の春に移された方が良いと思います。
もう屋外はかなり寒くなってきてますので金魚が体調を崩してしまいかねません。

参考になれば幸いです。
「金魚をベランダ(屋根有り)で飼いたい」の回答画像4
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この回答へのお礼

私が考えているのと同じような環境で、実際に飼育されているとのこと、とても参考になります。
水替えや、濾過フィルターの設置など、ほぼ室内での水槽に準じる管理のしかたでよいということがわかり、非常に分かりやすかったです。
屋外では日光が当たるので、アオコがわきやすく青水化しがちだけれども、透明を保つのならば日光を制限したり、フィルターや水替えをして良いのですね。
ただし、青水で育てるほうが金魚自体は丈夫に育つので、そのあたりは見た目との兼ね合いで飼育者のお好みで、ということですね。
屋外に移すのは、もちろん冬が明けてからにするつもりです。まだみんな小さく数ヶ月は今の水槽で大丈夫なので、冬の間に舟か池の用意や、屋外飼育についてさらに情報を集めておこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/16 13:30

 プラ舟で飼育をする場合はランチュウ、ハナフサ等のタイプでなければ曝気(エアー)はなくても心配はありません。

透明な水で金魚を飼育するには室内の場合には有効ですが室外では青水での飼育が好ましく、成長は室内の個体の倍以上の大きさになります。オランダ、リュウキンは有効ですし、青水が厳禁の種類はありますがそれらはビギナー向けではなく、私共の様な40年、75年と飼育している者でないと飼育ができないです。

 ブログ、ツイッター、フェイスブック等に載せられている方は飼育をしている個体を掲示するだけであり、殆どが撮影を終えると移動させています。室外の場合はイヌやネコ以外にも天敵は多く、金魚の産地ではネズミ、イタチ、サギ、カラスの被害が多く、郊外ですと水生昆虫(タガメ、タイコウチ、ミズスマシ、アメンボ等)、カメ、カエル、ヘビも天敵です。その半面で水替えに関しては水槽よりもサークルは長くても問題はありませんし、餌は与えるタイミングを減らしてもプランクトン等を食べていますので減らしても問題はありません。

 寒さ避け、暑さ避けには葭簀を用いればヤゴ、ゲンゴロウ、ガムシ、ミズカマキリ等は侵入しませんし、温度を調整できますから問題はありません。金魚の大半は中国の極寒地が産地ですからマイナスになっても生きいますので、心配しなくても大丈夫です。
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この回答へのお礼

屋外ではエアレーションは必要ないのですか?それは青水を前提としてですか?
あまり大きくしたいという気持ちは無いので、小さいままでもいいので、できれば透明の水で飼育したいです。その場合は室内飼育に準じるやり方でよいのですか?
金魚はオランダとかの高級種ではなく、普通のワキンです。

葦簀はするつもりです。マンションの7階ですので、動物や虫の心配はありませんが、夏場は日よけが無いと厳しいでしょうし。
また、冬場の低温は大丈夫なのですね。安心しました。マイナスになっても生きているとは驚きです!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/15 22:15

庭でいくつかの水槽、45センチとか100Lくらいのプラとかで金魚や鯉やめだかを飼っています


外で飼うほうが部屋より簡単というか面倒なことしなくてもめったに死なないですよ 夏は水温40度くらい冬は表面が凍りますが全然大丈夫です 水換えはしなくて毎日数L継ぎ足す程度です 水は緑ですが水作の投げ込みフィルター3日くらい連続で掃除すれば透明にできます
一番の脅威は外敵です 鳥とか動物とかに2,3回根こそぎ持ってかれたことがあります 表面にネット張るだけじゃだめで上から踏んづけてもへこまないよう補強してやってます
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この回答へのお礼

>夏は水温40度くらい冬は表面が凍りますが全然大丈夫です

これはビックリです!屋外だと鍛えられるのでしょうか??
室内での水槽だと、夏場は30度を越えそうになると、ファンだのクーラーだので必死に水を冷やし、冬はヒーターで加温と、あれやこれやと手をつくしますが、屋外だと意外にたくましく生きていくものなのですね。
屋外だとめったに死なない、という言葉で安心しました。

また、うちはマンションの7階なので、動物の脅威は無いですが、鳥の対策は必要ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/15 22:03

ベランダではありませんが、玄関先(屋根あり)で普通のガラスの水槽100Lに金魚を10匹飼ってます。


その経験から回答します。

・ベランダ程度の広さで濾過無し、水の入れ替え無しのビオトープつくりは無理です。金魚を全部死なせます。室内の飼いかたと同じと考えてください。
私は濾過装置はこの商品を使用してますが、水はいつも大体きれいです(時々交換してください)。エアレーションも同時におこなわれます。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/chanet/13591.h …

・直射日光にあたるので厚めのベニヤ板で表面の2/3位を覆うようにふたをしてます。
風に吹き飛ばされないように重しをのせてください。
ふたをしないと緑の藻が大量に発生して金魚にはよくないです。

・私の場合ガラスの水槽なので直射日光を防ぐために回りを発砲スチロールで囲ってます。

・冬ですが金魚は変温動物なので冬眠状態になります。具体的に言うと餌を食べなくなります。
そうしたら春、暖かくなるまで放置しておきます。
ただし濾過装置は稼動しておきます。
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この回答へのお礼

>・ベランダ程度の広さで濾過無し、水の入れ替え無しのビオトープつくりは無理です。

濾過無しや、水替え無しにしたいのではありません。
それが無理なのであれば、濾過や水替えを含めた管理方法という選択肢をとるだけです。
ビオトープという言葉が御幣をまねいたのでしょうか。要するに、ズボラがしたいわけではなく、屋外で飼育するには、どのようにするかという方法が知りたいだけです。

ご回答を要約しますと、直射日光はある程度遮光し、濾過器・エアレーションは常に稼働、冬は冬眠してるためエサ無しで放置、ということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/15 21:57

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