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高齢化やTPP問題などもあり、農家の未来は心配が付きませんが、
親戚の家で、代々農家をしている家がありますが、
周辺農家の長男はほとんどは後を継がず外で働いています。
その方が高収入だからです。
70代がメイン年齢になり周辺は何軒か農家をしていますが、
あと10年もすると、行えなくなると思います。
その家は長男は農家を営む親とは別の仕事をして
農家よりもよい収入を得ているので、
成り立っていますが、これから親が高齢化して
もしその仕事をやめて農家を手伝ったとしても、生計が成り立たないので、
長男は生活のためにも農家は継がないとの事でしたが、
最近になりサラリーマンをしている弟が、仕事を辞めて継ぐような話をしたらしく、
親は大喜びしているようです。
でも聞くところによると、朝から晩までめいっぱい働いても
年収は200万も行かないようです。
それでも年金がもらえているので何とかやって行ってるようですが、
弟が継いでも年金はないし、収入は増える見込みも少ないので
サラリーマンを辞めてまで、農家を継ごうと思うのは無謀なのではと
思うのです。長男も次男もそれぞれ結婚しています。
それで質問ですが、家が農家をしていて、継ぐ者が居ない農家は
どうなるのでしょうか?
子供の誰でもいいから継ぐ方がいいのでしょうか?
それで生活が立ちいかなくなったら、今の時代
40過ぎの男に再就職も難しいと思うのに、
どうなのでしょうか?
もし、自分の旦那がそのようなことを言いだしたらどうしますか?

A 回答 (4件)

脱サラをしてIターンで農業を営んで8年目になります。

確かにサラリーマンのほうが高収入の場合は後継者は難しいですね。しかし我々周辺の農家は都会で働いてた息子さん達が次々とUターンして後継者として農業をしています。理由は都会の腐った人間関係に嫌気がさしたり、農家より収入が低かったりと様々です。作物の種類にもよりますし、営業に工夫をすれば儲かる農業にはなりますよ。まあ自分も国内自給率を高めようと微力ですが取り組んでいます。栽培して、ただ農協に出荷するだけではダメ!個人でも組合、地域も含めて販路拡大すれば希望はあります。実際に我が家では夫婦2人で栽培から出荷してますが。年収は500万円ぐらいはありますよ。ですから日本の作物は美味しくて安全なので売れます。農繁期は大変ですが、農閑期には休日をもうけて小旅行に遊びに行ったりもして、都会暮らしより充実していますので、そんなに農業を卑下することはありません。ただ…昔ながらの農業をしてると未来はないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/19 11:32

都会でサラリーマンをして定年退職で田舎にUターンしました。


50アールほど田んぼがありますが、JAを介した賃貸契約で、耕作してもらっています。
ですから農業収入はまったく無く、年金生活者です。
周りは、リンゴ園が50軒余とリンゴの特産地です。
リンゴ農家だと、50アールほどあれば、売上200万円くらいかな。
ほとんどが、もっと大規模に栽培していて、売上1,000万円超も珍しくありません。
勤めているより、リンゴのほうが儲かるからと、勤めを辞めて規模拡大しているリンゴ園もあります。
もっとも、当地のリンゴ栽培は100年以上の歴史とノウハウ、ブランドがあるから成り立っているのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/19 11:31

余程の高給取りになれるなら、サラリーマンもよいかと思いますが。



中堅サラリーマンなら家賃、食料品、お米(これも食料品のうちだが)等の食費代でかなり大きなウエイトを占めるでしょう。
それに比べ年収200万程度でも、一般的に考えて、野菜や米は戦時中みたいに自分たちの食いぶちまで供出で持って行かれることは無いと思うので購入不要でしょう。

こう考えると、仮に一般サラリーマンが5~600万円貰っても米を含む食料費に3~400万円を使うとすれば農家ではその分自家生産分でまかなえるので他に転用出来る金は同じように200万円ぐらいに成りませんか?

ただ金銭的に同じであっても季節を肌で感じる仕事とオフイスでする仕事では受ける損得感情に差が有りますね。
でもサラリーマンでも外で働く労働者(これもサラリーマンとする)も居ますので、必ずしも損とは云えないと思います。

このごろは機械化農業に成っているので勤めながらうまく休日や休暇を取って兼業農家をされている人が多いですね。
その人達の生活を見ていると普通のサラリーマンより結局裕福な生活をされていますね。

>子供の誰でもいいから継ぐ方がいいのでしょうか?

今の時代昔のように長男または長女があとを継ぐと云う習慣は無くなりつつあるようですから、長男長女以外のお子さんが継がれても良いとおもいます。おらー、サラリーマンして人間関係で悩まされるより農業の方がいいちゃと云う人にやってもらうのもよいですね。

>もし、自分の旦那がそのようなことを言いだしたらどうしますか?

上述したようにしんどいかも知れませんが、農業は一生物ですし、余裕が持てれば若い間は働きに出て兼業農家をやるのも悪くは無いとおもいますよ。
いつまで続くかどうか分かりませんが、あれやこれや補助金も有るようですから結構うまくやれるとおもいますが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/19 11:31

高齢化は就農してる個人には関係の無い話だし


TPP参加となっても関税無くなって困るのは米だけです
殆どの野菜が関税率3%、ちょい高めでも8~10%です
農家=将来が無い。に結び付けて論じるのはどうかと思う

圃場の持ち主が生きていて自分で農業しない場合>貸します
賃料はお礼程度なので収入にはならないが売るよりは気が楽
借り手が無いようなら売らなきゃしょうがないんですが
公の予算を投入して整備されてる場合、宅地に転用できません
ですので農地として二束三文で売ることになりますね
(20a60万とかはザラ)
地域的に耕作放棄地が多い場合は営農組合を作ったりします
農地の管理を非営利団体が低料金で代行するシステムですよ
跡継いでも年収100~150万にしかならないケースは多く
最近このパターンは増えてるようです。

「農業が~」ではないですよ
目論見の甘い人が個人事業主になる。ということが問題です
私は40過ぎて農家を継いだがスケールとしては600が可能
だから継ぎました(年収は平均で500)
業種じゃないです、個人の資質の問題。
魚屋だろうと運送会社だろうと飲食店だろうと関係ない
>サラリーマンを辞めてまで、農家を継ごうと思うのは無謀なのでは
無謀かもしれません、しかし内容によりますよ、ですが・・・
(野菜農家・兼業の平均年収>798万)こうゆうデータもあります
頭ごなしに否定せず、どのような算段なのか話聞いてあげても?ね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/19 11:33

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