一時払いの終身保険に加入中で、解約、貸付、減額のいずれを選択するか迷っています。
一時払いで、約10,147,000円を支払い、現在8年目で、解約返戻金は約10,360,000円と言われました。
現在500万円程、使い道ができ、必要としているのですが、、保険会社に問い合わせたところ、
仮に550万円減額したとすると、現時点での解約返戻金は4,221,000円だそうです。減額すると、加入8年目といっても結局元本を割ってしまうので、損に思え違う方法の方がいいのではと思いました。
次に貸付を考えました。利率は2.75%でいつでも好きな時に返済できるそうです。500万円借り入れるとすると、3年程で返済ができそうです。
現時点で解約すると、約213,000円増えて戻ってきます。
現在30歳女性で、健康で結婚予定です。結婚相手の経済力だけでも生活と少しづつの貯蓄はしていける見込みです。
悩んでいるのは、貸付を受け徐々に返済し、契約を続けていくか、思い切って解約して、資金運用・・・というのでしょうか?投資や社債などに利用していくか。どちらがいいのかなぁ?ということです。解約したとしても、県民共済など手頃な医療保険に加入しようと思うので、結果的に借り入れの方がいいのかな?と考えています。
もちろん投資等はリスクもあり、自身の勉強も必要ですが、わかりやすいところでは、一部の資金を使い、よく利用するお店などの株を持って優待を受けたり、日常生活の中で少し得をしたりできればそれもいいなと考えています。一部を社債などにしておいてもいいかな、など。
お金や保険に関して、素人で知識が足りていない為、こんなリスクがあるよ、こんな方法もあるよ、などアドバイスお願いいたします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
元本割れはないです。
例え減額(一部解約のこと)しても元本割れはしません。デメリットは保障金額が減ることだけです。
(終身保険ですから死亡保障額が例えば1350万から550万減額され、800万円になる)
保険金額550万円減額した時返戻金は422万円とは,仮に終身保険金額が1350万と
すると550/1350=40.7%です。解約金10360*40.74%で約422.1万円
***終身保険金額(保険証券記載)が不明ですので推量計算です***
貸付利率2.75%は保険会社保証部分が2.5%で上乗せ実質負担は0.25%です。
(2.5は私の推定です)減額すると422に対する2.5%保証はなくなります。
自分で2.5%以上の運用可能ならば問題ありません。
貸付制度は減額と違い保険金も解約返戻金も減りません。但し元利合計金を返済
する義務があります。早期返済目処があれば貸付も便利です。
私のお勧め
早期返済、又は実質0.25%の利息負担が納得できれば終身保険ですから解約、
減額よりは貸付がお得と思います。保険機能が現状維持できます。
No.2
- 回答日時:
No.1です。
元本とは、最初に支払った保険料のことです。
つまり、約10,147,000円のことです。
現時点で、解約払戻金が、10,360,000円あるならば、
どのような方法をとっても、元本割れは起きません。
元本割れ=解約払戻金が最初に支払った保険料を下回ること
です。
>550万円手元に置く為、減額した場合、手にする550万円+4,221,000円(減額した時点での返戻金)=9,721,000円
「解約払戻金」のうちの550万円を手元に置くならば……
減額した時点での返戻金は、
1036万円(現時点での解約払戻金総額)-550万円=486万円
で、なければなりません。
この回答への補足
返答ありがとうございます。
>「解約払戻金」のうちの550万円を手元に置くならば……
減額した時点での返戻金は、
1036万円(現時点での解約払戻金総額)-550万円=486万円
で、なければなりません。
550万円に減額した場合、その時点での返戻金4,221,000円です、と保険会社に問い合わせた際に説明された額ですので、この部分を、おっしゃる計算に合わないのはわたくしが説明できるところではないのです。
まったくリスクが無く減額という変更をできるわけはないだろうという考えでしたので、保険会社から言われた数字内容をそのまま受け止めました。なので、それでは損だなということで悩んだわけです。
回答者様のおっしゃる通りでしたらわたくしには都合がよく、悩むことなど一切ないのです。
確かに減額してもきっちり今まで増えた分が減らないのであれば、損をするわけではないので迷わず減額を選択しますしこちらで相談を載せてみようなどとは思わないのですが、契約内容を変更するにあたって、何もリスクを伴わないということはないんだろうと思い、
>1036万円(現時点での解約払戻金総額)-550万円=486万円
で、なければなりません。
と、いうことはありえないんだろうなと受け止めていました。
それが間違いだったのでしょうか・・・。減額などの変更が発生しても、回答者様のおっしゃるように、
1036万円(現時点での解約払戻金総額)-550万円=486万円
という契約者にまったく負担のないまま変更が成立するのが本当なのでしょうか??
No.1
- 回答日時:
>仮に550万円減額したとすると、現時点での解約返戻金は4,221,000円だそうです。
減額すると、加入8年目といっても結局元本を割ってしまうこれは、誤りです。
元本割れしていません。
一時払い保険料が10,147,000円で、
解約払戻金が10,360,000円ならば、
すでに、戻り率約102%なので、元本を上回っています。
従って、資金が必要ならば、減額すべきです。
>次に貸付を考えました。利率は2.75%でいつでも好きな時に返済できるそうです。500万円借り入れるとすると、3年程で返済ができそうです。
現時点で解約すると、約213,000円増えて戻ってきます。
おっしゃっている意味が分かりません。
年率2.75%で、3年後に返済すると、
返済総額は、542万円ですよ。
借金は借金です。
この回答への補足
文章がわかりにくかったようでしたら、申し訳ありません。
550万円手元に置く為、減額した場合、手にする550万円+4,221,000円(減額した時点での返戻金)=9,721,000円で、元本を割ってしまっているという解釈です。ならば何もせず解約した方が良いのかなと考えておりました。
その解釈自体、知識不足で間違っているかもしれません。
>おっしゃっている意味が分かりません。
年率2.75%で、3年後に返済すると、
返済総額は、542万円ですよ。
借金は借金です。
貸付を受けるのは借金だと理解しております。貸付を受けるかどうか、将来的に返済の見込みがどういうビジョンであるかが大事だと思い書きました。貸付を受けた場合、3年で完済できそうです。というつもりでした。
現時点で解約すると、約213,000円増えて戻ってきます。と書きましたが、これは何もせずに解約した場合の事で、改行をするべきでした。
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