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こんばんは。

TVCMで国民一人当りの弁護士の数が少ないってやってましたよね。
だから困るよねって。
でもちょっと考えるとこれは変ですよね。
少ない弁護士で済んでるのだからそれだけ紛争も少ないと言う事ですよね。
他の国は紛争が多いから弁護士も多いと言う事ですよね。
そういう意味では日本は紛争(係争)の少ない良い社会と考えて宜しいですか?

それとも弁護士が空くのを待っているような人もいるのでしょうか?

普通にしていればまず一生の間に弁護士のお世話になる人は少ないと思うのです。
そういう意味では日本人は温厚で紛争とかは基本避ける賢い民族と考えて宜しいですか?

要するに、
現代日本で弁護士の数はその需要に比して少ないのか、ちょうど良いのか、多過ぎ、なのか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

”少ない弁護士で済んでるのだからそれだけ紛争も少ないと言う事ですよね。


他の国は紛争が多いから弁護士も多いと言う事ですよね。”
      ↑
1,そもそも基本的考え方が違います。
 他の国、というのはおそらく欧米でしょう。
 欧米は、紛争が起きた後をどう処理するかに
 重きを置きます。
 これは、人間社会において紛争が生じるのは当然で
 話し合って解決できるものではない、という考え方
 が根底にあります。
 特に、米国などは寄せ集めの移民国家です。
 人種も習慣も宗教も違うひとが集まっている国です。
 そういう処では、当事者間で話し合って紛争を解決する
 というのは困難です。
 だから、公平な立場にある専門家に判断してもらう
 という制度が重宝される訳です。

 これに対して日本では、そもそも紛争にならない
 ように気を遣います。
 だから、裁判などする人は徳の無いひとということに 
 なります。
 だから、尖閣でもああいうおっかなびっくりの対応
 になるのです。
 これはどちらが優れているか、という問題では無いと思います。
 国情に合っているかどうかの問題でしょう。

2,権利意識が異なる。
 日本でもだいぶこの意識が強くなってきましたが
 欧米と較べるとまだまだのようです。
 あまりに権利意識が強いと、世の中ぎすぎすするように
 なり、住みづらくなります。
 賢いかどうかは判りませんが、権利義務というのは
 欧米キリスト教文化圏の考え方であり、日本人には
 そぐわない面があります。


”現代日本で弁護士の数はその需要に比して少ないのか、ちょうど良いのか、多過ぎ、なのか?”
      ↑
少ない、ということで政府は司法試験制度などを大幅に
改革して、弁護士の数を増やしましたが、需要はあまり無いようです。
サラリーマンより少ない収入の弁護士も珍しく
ありません。
それどころか、増やしたので法曹の質が落ちたとまでささやかれています。
その意味では弁護士は多すぎると言えます。
しかし一方で、田舎では弁護士不足が問題になっています。
田舎では商売にならず、みな都会に出てくるからです。
その意味では少ないです。
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この回答へのお礼

お国柄と言うか、民族の違いと言うか。
そういう意味では日本人ってまとまってるような感じはします。

なんか良いとこと悪いとこがありそうですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/11/30 20:33

 日本は、欧米よりも、弁護士の数が少なく、訴訟や弁護士の仕事が少なかった。



 そこで、弁護士の数を大幅に増やしたが、訴訟や弁護士の仕事は相変わらず少ない。

 「予想がはずれた」 それだけのことです。
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この回答へのお礼

やっぱり仕事が少ないから色々宣伝している訳ですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/11/30 20:41

考え方や見方にもよるのです。


ですので、立場や考え方で前提も変わると思います。

海外と日本では、法律も資格も異なるのです。
税理士資格自体がないため、税務を専門にする弁護士がいる場合もあります。
社内に所属する弁護士も多いことでしょう。
特許などの知財関係も弁理士資格のようなものがなく、弁護士が専門とすることもあるでしょう。

日本では、法律関連職・隣接職などと言われる法律を扱う国家資格者が多岐にわたります。
私がさらでいえるだけでも、弁護士以外に、弁理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・土地家屋調査士・税理士・社会保険労務士・不動産鑑定士・公認会計士などがあります。これの中で、比較する国でないものは弁護士に相当する資格者が扱っているものでしょう。

このように考えれば、日本の弁護士が担う業務範囲と海外の弁護士のそれは異なるのではないですかね。
特に今までも弁護士が力を入れなかった簡裁などの裁判について司法書士に代理権が与えられています。このように考えれば、いろいろな資格者が争いにならない法律論や手続きをしっかりと行い、争いとなっても弁護士や司法書士が対応できる案件量でしょうね。

もちろん地域格差があり、弁護士が不足している地域もあることでしょうね。司法書士が扱える範囲を行っても、その代理権を超えれば弁護士が必要ですからね。

都会では、弁護士資格を持っても、能力や知識がなければ厳しいことでしょう。居候弁護士も多く、大学や予備校の講師などで何とか食べている弁護士も多いでしょう。本当に弁護士資格だけで社会的に収入が確保できるのであれば、依頼者の金をねこばばしたりして弁護士資格を懲戒される弁護士は出てこないでしょうからね。ですので、あまっているような地域と不足している地域もありますし、弁護士以外の法律関連職の国家資格者も厳しいような状況だと思いますね。
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この回答へのお礼

弁護士以外の法律関連職、
要するに医者の内科とか外科とか、ちょっとニュアンス違うかも知れませんが、
弁護士しか出来ない案件は狭められていてそうすると需要は少なく感じるし、
弁護士でなくても出来る案件もある、そうすると弁護士は大変と言うか。
(食っていくのが)

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/11/30 20:39

 いつもどおり数字のマジックです。



現状弁護士はあまりまくっていて、顧客争奪戦になっています。
ただこれにより価格崩壊などの法律改正がおきないような宣伝でしょう。
国民一人当りの弁護士の数というのは、まったく意味の無いデータです。

ただし過疎地は不足気味なのは確かですが。
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この回答へのお礼

電車の広告なんか増えてますよね。
払いすぎていませんか?って。
気軽にお電話くださいって。

逆に怖そうで。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/11/30 20:30

>で済んでるのだから・・・



この前提は正しいですか?
紛争を避けている場合もあるでしょうけど、泣き寝入りしている場合もあるでしょうねぇ。
サラ金の違法金利、過払いなども最近になってやっとクローズアップされましたね。
もっと早くから弁護士へ相談していれば、その違法性ももっと早くあからさまになったのでは?
人数が少ないから料金も高く、相談の敷居も高い。
アメリカだと救急車追っかけなんてのもあるようで、交通事故に遭うと家族へ連絡するより先に弁護士が決まってるとかなんとか、まあ、それもやりすぎでしょうけど。
交通事故の慰謝料は、弁護士が入るだけで5割から倍違うそうですよ。
どのくらいが良いんでしょうねえ?
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この回答へのお礼

ですから自分で相手と折衝する人と(こう言う人が大部分かな)
あとモチはモチやにって人と。(お金持ってる人かな)
これで済んでるのが日本かなって。

お礼遅くなりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/11/30 20:28

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