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No.1
- 回答日時:
>80℃で10分加熱や100℃で加熱など、様々な実験条件でおこなっているみたいですが
ということは加熱条件は明確に決まっていないのです。
指にニンヒドリン溶液がつくと36℃でも紫色になります。
ですから、フェーリング反応のように反応条件に加熱は必須のものでなく、
した方が明確に変色が見られるという程度のものでしょう。
ニンヒドリン反応はアミノ酸、タンパク質の両方の検出に使います。
ニンヒドリン反応はニンヒドリンがアミノ基と結合して呈色します。
ですから、タンパク質の場合はペプチド結合によってアミノ基が使われている
ために、加熱して結合をはずす必要があるのでしょう。
返信ありがとうございます。
反応条件に加熱は必須のものでなく、
した方が明確に変色が見られるという程度のものなんですね。
質問なのですが、
ある濃度のアミノ酸、例えばリシンをリン酸緩衝液に溶かし、濃度5mg/ml作ったとします。
この溶液を4mg/mlや2mg/mlと希釈します。
それぞれの溶液にニンヒドリンを加え、加熱しなくても紫色になるということでしょうか。
似た感じの実験をしたのですが、リシン濃度が低濃度では加熱しないと紫色にならず、高濃度だと加熱しなくても発色してしまいました。
なぜなのかわかりません。
何か意見があったら聞かせてください。
お願いします。
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