現在、私は肩のこり(左肩甲骨上部と、首をつなぐ筋肉?)あたりが、常に非常に固まってしまい。マッサージしても、一時間もすれば、もとの堅さ(こり)に戻ってしまいます。さらに時間がたてば、左上半身の筋肉たちは全て固まって、肩甲骨は、背中(肋骨)にガッシリ張り付いて動かなくなります。
また、同時に、左肩の間接の付け根と脇の下背面部(第二上腕と背中をむすぶ筋肉?)も固まってしまいます。まるで、”こむろ返り”のように、常に引きつった痛み。医者に言わせると、”こむろ返り”ではなく、”神経の異常興奮による引きつり”だそうです。若い頃はスポーツなどで、つった場合は、恐ろしいほど痛さを感じたものですが、それと同様な痛みが、左上半身の
いろんな筋肉に24時間発生しています。はじめの頃は、痛さに汗と涙がでるほど我慢できませんでしたが、慣れとは凄いものですね、現在はかなり平常心を保てます。しかしながら、筋肉たちは、つねに、固まって、引きつって、目で見てもわかるほどに、そこらじゅうが、ピクピクしています。(ちょうど、疲れると目の下がピクピクする、あれです)
現在は、大学病院の、ペインクリニックで、神経ブロックと、痛み止めで治療していますが、ほとんど効いてない状態です。神経ブロック注射も、2日くらいしか効果がありません。
20年来の病気ですが、症状は徐々に進行して、ここ数年(4年ほどまえから)は毎日のようにマッサージに通ています。マッサージをしても、マッサージ師がおどろくほど、もんでももんでも、また、こってしまいます。毎日が痛みに耐える生活です。痛みは、激痛ではないのですが、左上半身と、左腕がかたまってしまい、常にしびれています。ひどくなると、呼吸も困難なくらいになり、疲れがたまり、睡眠薬なしでは眠れません。
数々の大学病院や、整形外科、にいきましたが、(10カ所以上いきました) ほとんどの整形外科では、レントゲンを撮るだけ、腕をあげたり、脈をみたり、首を曲げてみてください、とかの診察で、首の牽引リハビリをしてくださいでした。もちろん、リハビリをしても、良くはなりませんでした。 ある有名な大学病院では、間違いなく100%、胸郭出口症候群です 治りません、手術もできません、でおしまいでした。
また、ある病院では、首からでている神経根から、左腕にいく神経がどこかで狭窄しているのです、治りません。でした。
また、ある3カ所の整形外科では、レントゲンの結果、全部が同じ診断でした。胸郭出口症候群ではありません、、首の頸椎の4番目C4と、5番目C5から神経根がでる穴が小さいですね、椎間板の隙間も狭いので、間違いなく、この神経根が、挟まれているのでしょう。でした。症状は、確かに、首を左後方30度くらいに傾けると、この左肩甲骨上部と首後方をつなぐあたりの筋肉が痛みを増します。また同時に、左肩から左脇の下あたりが、引きつられるように痛みを発生します。
また、ある病院の脳神経外科では、始めてMRIを撮り、見てもらいましたが、やはり、頸椎の4番目5番目6番目あたりから左に出る神経根の通り道が細いですね~、これが原因です。
手術はできますが、リスクを伴います。普通はここの手術は、左手がまったく、動かない程にならないとしないのですけどね~。とも言われました。
しかしながら、私は毎日が、痛みとこりと痺れで、何もできない状態です。食事もしたくないほどです。24時間痛みが消えません、痛みを我慢するのも、もはや限界です。神経の痛みとは、こんなに辛いのかと実感しています。痛みはここ一年になりますますひどい状態です。
インターネットなどで調べましたが、確かに、頸椎の4番5番あたりから出る神経は、肩甲骨上部と背骨の中間あたりと、さらに、左腕に伸びていて、そのへんの筋肉をコントロールしていて、狭窄すると、ちょうど私の症状の箇所(左肩甲骨上部と背骨の間と、左脇の下)に痛みがでると書いてありました。左手を常に上に上げている姿勢をとると、楽になります。それもこの病気の特徴だとも書いてありました。
しかしながら、某病院で、100%典型的な胸郭出口症候群です と言われたのも気がかりで、その病気でも、同様の痛みがでると言われました。また、ある病院では、両方の病気が混ざっているんでしょうと、言われました。
私は、どの 見立てを信じて良いのか分りません。たとえ治療法が無いにしろ、ほんとうに、どこの箇所が悪いのか、知りたいですし、本当に頸椎の神経根の狭窄で、手術で治るものなら、リスクを覚悟してでも、治したいです。
数々の 本なども読みましたが、 希望をもとう、とか、頑張ろう、などの文章では、私が生きる希望をもてる助けにはなりませんでした。 短期的な激痛よりも、長期の治る見込みの無い神経の痛みとは、おそろしいものですね。 今は、食事も欲しくないし、物事何も欲しくありません、ただただ痛みを無くしたいのが、わずかな夢です。いまは、ただただ、92歳の父の介護のために、身体と心にむちを打ちながら、耐えている毎日です。
私と同様な痛み苦しみ、いや、それ以上に苦しんでいるかたの気持ちが、少しは分るようになりました。
文章の説明からは、判断がむずかしいでしょうが、なにとぞ、この両方の病気の見分け方や、
私はどうしたら良いのか、参考になる見解がありましたら、教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
No.1です。
補足ありがとうございます。大変ご苦労されているようで、心中お察しします。症状をお聞きする限りでは、頚椎症と胸郭出口が混ざっているかもしれませんね。ただどちらがメインかといえば、通常は頚椎症がメインであることが多く、治療も頚椎症の方に主眼を置きます。
>先だっては、先生に、筋肉の こむろ返りが、左上半身と上腕の、至る所で24時間あきているので、、(ま~こむろ返りは脱水でおきますので、正式には、筋肉の引きつりでしょうが) と相談したところ、現在は、ツムラの漢方薬(カンゾウ、etc) を追加して飲んでいます。
こむら返りのこむらとは脹脛の別称であります。ですからこむら返りは言い換えれば、ふくらはぎの有痛性筋痙攣といえます。一般的に筋肉が攣ると言うことを、専門的には有痛性筋痙攣といいます。有痛性筋痙攣の原因ですが、脱水以外にも電解質バランスの乱れ、温度変化、筋疲労、血行障害、それに関して浮腫み、下肢静脈瘤などに続発します。あと見逃せないものに神経障害があります。これは頚椎症や後縦靭帯骨化症による上肢神経障害や変形性腰椎症や脊柱管狭窄症でおこる下肢神経障害などです。貴方の場合はまず頚椎症からおこるものと考えるのが自然でしょうね。
>もんでる さなかに、もみほぐした所がまた、堅くなってしまうそうです。
鍼治療はされたことありますか?マッサージは持続効果が短いのと、強い刺激を日常的に繰り返すと筋肉の状態が悪くなってしまうというデメリットがあります。筋肉が粘着質になり、固くなりやすくなります。もしかすると貴方はすでにそのような状態なのかもしれません。こうなっている方はマッサージは止めて、鍼治療に切り替えられた方がいいと個人的には思います。
>現在もどうするか、まだ、悩んでおります。手術は、椎間板を取り除き、その間に金属のボルトを打ち込むそうです。
頚椎前方除圧固定術という方法でしょうかね。
>昨日、インターネットをみておりましたら、”頸椎神経根症は、手術なしでも治ります” という、某神奈川県渕野辺にある接骨院が、大々的に宣伝している、"自宅で21日間で治せるDVD 14800円” というのを、疑わしい気持ちもありましたが、購入したところです。
正直これは・・・という感じはしますね。頸椎症は手術なしでも治る病気です。ですから保存療法というものが存在するのですが、全て治るのであれば手術という方法は存在しません。要するに治る頚椎症もあれば、治らない頚椎症もあるのです。それをすべて画一的に述べること自体ナンセンスなのです。
それに接骨院(整骨院も同じ)は柔道整復師という国家資格なのですが、この資格はケガの専門家です。ケガも打撲、捻挫、肉離れに限られております。言い換えればこれ以外は専門外。頚椎症や胸郭はケガではありませんので専門分野ではないのです。
>まだ届いてないのですが、なんだか、普通は使わない筋肉を鍛える。姿勢を正す体操をする、、などなど、らしいです。
どのようなものか心配ですが、首を激しく動かすもの、首をそらせる(顎を過度にあげる)動きは絶対にしない方がいいとおもいます。
枕とは医学的に見て結構重要なアイテムで、けしておろそかには出来ません。ですから当然選ぶ時も正しい知識を持って、じっくり選ぶ必要があります。これを誤れば、寝違い、慢性的な肩コリはもちろんですが、変形性頚椎症など、頚椎の退行変性を早めてしまう可能性が非常に高いわけです。 「全身性の疾患の原因に成りうる」 と説く医師もいるほどです。百貨店や枕専門店にいる自称専門家の言うことは真に受けない方がいいと思います。他人にアドバイスするためには解剖学や臨床学などの幅広い専門的知識を要します。しかし現実は、自称専門家の医学の素人が、製造や販売にかかわっているので多くの枕難民が出るのだと思います。例えばある(自称)枕専門店のサイトでは 「枕が肩口に当たるように深く頭を乗せましょう。それが正しい当て方です」 と紹介していますがこれは間違いです。このような医学的知識がない自称専門家の方たちが、巷には沢山いますので十分に注意されてください。
枕の当て方の話に戻りますが、上記の枕の当て方では首が下から持ち上げられる結果になります。この状態では頚椎は前に膨らむようにカーブしてしまいます。頚椎には全身に行く神経の束、脳に行く動脈などがあります。この状態はそれらの走行を妨げる結果になります。例えば頚を上げるような高所の作業 は、短時間でも辛いですし、長く続ければ手の痺れ、立眩みなど起こりえます。きっとご経験している方も多いと思います。ここまで極端ではなくても、似たような状況を作り上げる結果になっています。前置きが長くなりましたが、正しい枕の当て方は、頭だけをちょこんと乗せる感じです。
素人枕専門家は 「頚椎のカーブに沿った枕が良い」 とよく言いますが、これも先ほどの説明とよく似た状況になります。波型やまん中が凹んでいるなど何か形がついている枕は絶対に選んではいけません。枕とは毎日何時間も頭を支えるものですから、その影響もとても大きなものになります。枕なし、低すぎる枕でも全く同じような状況になりますので注意が必要です。
では 「最適な枕とは?」 ですね。枕の選びの条件は以下のとおりになります。
・少し厚みがあるもの
・波型など形がついていないもの
・頭の重みで形が変わるもの
・寝て気持ちがいいもの
高さの簡単な目安は横向きに寝たときに、頭が真っ直ぐになる高さ(上がったり、下がったりしないもの)がいいとされています。素材は個人的にそば殻が優秀だと思っています。低反発や高反発は避けたほうが良いかもしれません。しかしどんな素材でも経年のへたりが出てきます。数年おきに新しいもの大事なことです。
正しい枕に慣れていないうちは痛みやコリ、不快感が出るかもしれません。正しい枕、正しい使用方法に慣れるということも重要になってきます。
枕の、ご説明。ありがとうございました。
私も、昔は、ドーナツ型や、北欧製の低反発など、など、買って試したんですが、おっしゃるとおり、何時間も頭をおくものですから、起きたときに寝心地が悪く、やっぱり、やめました。それに、人間はかならず、寝返りをしますので、仰向けの時はよいのですが、
横向きになると、どうもしっくりこなかったですね。現在は、本当に寝易い、頭が沈むような、ものを使っています。
ただ、、質問や、補足に書き忘れたのですが、
私の場合は、20年程前から、仰向けに寝ると、起きたときに、必ず、肩甲骨がつぶされたような感じと、両肩(角)が、痛くて、
本当は、うつぶせに寝ると、具合が良いので、何度か、うつぶせを試したのですが、結局、息がくるしくなり、起きたときには、仰向けになっています。
また、これも、自分自身がいけないのですが、 ここ、5~6年は、92歳の父親を寝せてから、床の上にひいた、ホットカーペットに、そのまま寝るような生活を続けていまして、(これは、いつ、父親が呼ぶかわからないので、すぐに起きれる、ためだったのかもしれません)。 床に何年も寝てたわけですから、これも、当然、悪くした原因でしょう。
それから、ここ、一年ほどの観察で、わかったのですが、肩甲骨まで包んでしまうような、背もたれの有る椅子にすわると、早速、
肩甲骨近辺が痺れ始めます。 また、車の運転をすると、肩甲骨が、シートでつぶされるような感じがして、30分も運転しますと、
耐えられなくなり、そこで、自作の、仰向けになり、自分で寝て背中マッサージできるような、堅い丸いものをつくり、背中のこり玉をほぐしてやらないと、だめです。 そこで、最近は、この、肩甲骨をつぶされる(背中にぐ~と押される)ような事が、何か、悪いことを起こしているんではないかと、考えています。
そうですね。 マッサージを毎日40~60分、 4年間もやっていますので、筋肉が、壊れてるんじゃないかと自分でも思ってました。莫大な金額をかけてたわけですが。 針治療は、一度しか、やったことがありません。
こんど、何件か、鍼灸院を、試してみます。
先週、また、脳神経外科の先生と、お会いして、症状がひどくなったので、もう一度、MRI を 正月そうそうに撮ります。
また、この先生に左肩から腕のうっ血が起きてるんです、と、お話したとところ、早速、血管外科の先生にまわされて、
その日のうちに、血管像影CT を行いました。でも、その先生は整形外科ではないので、腕を頭のうえに伸ばして、胸をできるだけ
張るように、してくださいといって、血管像影CTを、していました。 私は、普段の生活の状況で胸郭出口の 血管狭窄ならば、むしろ、両腕を下に下げて、とるべきなんじゃないかなと、おもいましたが、いかがなものでしょう。
その際に、先生に言われました。” 鈴木さんは、普通の人よりも、肩を後ろに行くように、胸をだんだん反らして行くときに、早い段階で、脈がなきなりますね。と。
この結果も、正月早々に、分ります。 ただ、この先生に少し救われましたのは、” 胸郭出口症候群は、決して、場所が特定できないものではないですよ~。。特に血管狭窄の場合は、この検査でわかりますよ~と。” いってくださいました。
また、本日、発見したんですが、両肘を背中の後ろにもっていき、肘を支えにして、背もたれ椅子に座ると、調子が良いです。
また、その肘を、何かに引っ掛けて、肘から上が(つまり肩が、上に上がって、首が両肩の間に沈み込むような耐性をとっていると、
肩甲骨の痺れが、楽になり、また、その態勢で、首を後ろにぐるぐる回しても、あまり痛くありません。神経も引っ張られるような感じが、薄れます。これは、当然なのでしょうかね。( 素人考えですが、きっと、ギターの弦のように、ピンと張った神経がゆるむんでしょうね )。
No.3
- 回答日時:
No.1です。
補足ありがとうございます。>補足ですが、薬治療、牽引などをしていますが、もう耐えられなくなってきたものですから、
手術の適応には一応目安があります。その目安をご紹介いたします。
・排尿障害
・あらゆる保存療法も効果がない
・四六時中耐えがたい痛みがある
・異常歩行
・筋肉が落ちてきた
以上はあくまでも目安です。保存療法とはお薬(非ステロイド性抗炎症剤、ステロイド、末梢性神経障害性疼痛薬)、ブロック注射、電気や牽引などのリハビリ(週3回以上)、病院の治療と並行して鍼治療です。まずはこれら保存療法が選択されることが多いです。ちなみに胸郭出口症候群では通常手術という選択肢は選ばれないことが多いです。
>手術を考えているのですが、リスクは、どのくらいあるのでしょか。脊髄ですから、あぶないのは分っているのですが、 私もまだまだ働かなくてはならないので、失敗で手が動かなくなってしまうとか、足が動かなくなってしまうとかになったら、どうしようと、悩んでいます。
もちろん神経の付近の操作ですから、その可能性は全くゼロではありません。中には手術をしても全くよくならいないという例もあります。この場合は症状が頚椎が原因ではなかったというケースもあります。
手術の方法は色々ありますが、どれも基本の目的は物理的な圧迫を開放する除圧です。リスクに関しては術式や技量、経験などにも左右されるでしょうから、詳しくは主治医とよく相談されるのが一番でしょう。
それと、枕が非常に重要になるのですが、どのようなものをお使いでしょうか?
お忙しいなか、再度、ありがとうございました。ほんとう~に、、いたみいります。(感謝)
私の場合は、 ● 四六時中 痛みがある、ーーーに相当します。 ( 耐えられない激痛ではないのですが、一日マッサージをしないで、ほっておくと、また左背中上半身が、ガチガチに、こってしまい、、ひどいときには、腹筋まで痙攣して、呼吸が苦しくなります。)
もちろん、町の整形外科での牽引の他に、T医科歯科大学ペインで、神経ブロック(2週間に一度)、薬 リリカ150mg(一日) セレコックス400mg(一日)、ミオナール、セルシン、コンスタン、メチコバール、などを飲んでいます。
その他に、現在は、那須温泉近辺に仮ずまいをしながら、湯治治療もしております。
これらの薬で、一日中、眠くてまいります。リリカは600mgまで、増やせるというのですが、そんなに飲んだら、一日中寝たきりになってしまいそうです。
そのほか、眠れないので、マイスリー、レンドルミンも飲んでいます。
神経の電撃痛が、起きていた頃は、左指の人差し指と親指に、100vの感電のような激痛が、10~20秒ほど、つづき、これが、一日に、数十回起きていたものですから、この2本の指の爪がはえなくなってしまいました。
この電撃痛にかんしましては、トリプタノールを飲んで、これは、2週間ほどで治りました。しかしながら、筋肉のこりと、痛みは、何をやっても良くなりません。
先だっては、先生に、筋肉の こむろ返りが、左上半身と上腕の、至る所で24時間あきているので、、(ま~こむろ返りは脱水でおきますので、正式には、筋肉の引きつりでしょうが) と相談したところ、現在は、ツムラの漢方薬(カンゾウ、etc) を追加して飲んでいます。
しかしながら、マッサージをしてもしても、、一時間のマッサージが、終わると、ほんの数分で、元の 筋肉の引きつり状態に戻ってしまいます。いろんな マッサージ師さん(約20人は超えます) に もんでもらったのですが、、こんな ひどい患者さんは、見た事がないと、みなさんおっしゃいます。もんでる さなかに、もみほぐした所がまた、堅くなってしまうそうです。
ということで、手術を決断するかどうか、迷っているのですが。
執刀は、親類の友人である、M東北病院の副院長の脳神経外科の先生に相談してるんですが、”簡単ですよ、、でもリスクがあるので、本人と奥様の承諾書を書いてください” と言われました。一度は、入院日も決めたのですが、いろいろ考え直し、先生には、もう少し頑張ってみますと、、其の時は、一旦 中止にいたしました。 現在もどうするか、まだ、悩んでおります。手術は、椎間板を取り除き、その間に金属のボルトを打ち込むそうです。
昨日、インターネットをみておりましたら、”頸椎神経根症は、手術なしでも治ります” という、某神奈川県渕野辺にある接骨院が、大々的に宣伝している、"自宅で21日間で治せるDVD 14800円” というのを、疑わしい気持ちもありましたが、購入したところです。
まだ届いてないのですが、なんだか、普通は使わない筋肉を鍛える。姿勢を正す体操をする、、などなど、らしいです。
それから、枕ですが、安物の フワフワした 長いクッションのような物を使っています。これも、高くしたら良いのか、低くしたら良いのか、堅くしたら良いのか、柔らかいほうが良いのかわかりません。また、首に何か当てたて寝た方がよいのか、も良くわかりません。 低反発の枕 (どこか、欧米製の有名なやつです)も もっているのですが、何度かつかいましたが、どうも、良いのかどうかわかりません。 私の場合、(みなさんそうでしょうが) 寝返りを何度もして、横にゴロゴロころがっていたり、するものですから、
横に長いまくらでないと、枕から頭が落ちてしまうので、現在の横長の フワフワのを使っております。
No.2
- 回答日時:
頚椎のC456がヘルニアや椎間孔の狭窄があり断面のMRI、特に横断面などで左右差があって左側に顕著な狭窄などがあって、スパークリングテストなどで手にしびれがでれば別ですが、胸郭出口それも斜角筋などまたは複数箇所での障害がある場合で、血管性でないものは専門医でも分別診断は困難と思います。
片方だけの発症でなく相互に相乗して症状がひどくなってるかもしれませんが、だからといって頚椎の神経孔の狭窄に関しても現状椎間板の高さがなくなっているかと思いますがその椎間板を除去して固定するか、最近は内視鏡で狭窄部分の椎体切除するかという話になりますし、その手術のために前側から手術行う際前斜角筋など寄せたり術後癒着の問題もあるので、胸郭の症状は悪化するリスクもあります。
胸郭は基本的に筋力低下や麻痺、血行不良などのばあいに手術適応になりますが、術後成績の極めて悪い手術の一つでもあります。
血管の狭窄と異なり痛みや肩こりなどの場合広範囲に切除 前斜角筋切除、中斜角筋切除、場合により第一肋骨部分切除迄行い、神経剥離作業も行う必要が多いため術後の再癒着の発生率が極めて高いからです。
また可動領域の制限が出てしまう場合もあります。
数は少ないですが胸郭出口を標榜している病院もありますがそういう病院でないとなかなか診断もできないかと思います。
ただ筋肉のこりやしびれ痛みでハイリスクの手術を行うかというと悩ましいところですね、。
適応してくれる病院があるかわかりませんがボトックス注射を行うところもあります。
ただ自費で3,4ヶ月に一回打ち続ける必要があり数年経過すると抗体ができて効果なくなることも多いですが、
頚椎の方も単独で手術適応受けられる状態かどうか、その上でかけでやるしかないかと思います。胸郭メインの時は術後悪化の可能性が高くなりますが。
患者会はないですがネット検索すると体験談も多く出てきますし手術した人もブログなど書かれてますから薬の処方などは参考になるかもしれません、
ただブロックで2日有効というと比較的申し訳ないですがまだマシな方でひどい人は麻酔の効いている2,3時間しか効果ない人もいます。
お忙しい中、誠にご丁寧な説明、ありがとうございました。感謝致します。
私も、体験者などを、ネットで探しているのですが、ほとんど、xxxx整形外科とか、がひっかかって、しない。正直パソコンを長く使うのも疲れます。でも、根気よく探してみます。
私自身も、ネットや本で いろんな事を調べまして、先にも 書きましたが、20近い医者の見立ても総合的にまとめて、
また、毎日毎日、どのような態勢で痛くなるのか、(先生は、痛い姿勢は遣らない方が良いですよとは、いうのですが)
など、またまた、腕を上げたり下げたりして、脈の強さなどを検討して、ほぼ、自分でも、かなり分ってきました。
確実に、頸椎の左の神経根が、狭窄してるのは、間違いないと思います。
ただし、左肩近辺の小胸筋のあたりの血管狭窄も同時に存在すると思っています。それは、かなり前(数年前)から、感じていたのですが、左肩を ぐ~と、後ろにそらすと、左手が、うっ血してしまいます。また、確かに、左手は、上に上げていると、脈が弱くなっていきます。(これは、右手と何度も比べてみました)。斜角筋と、鎖骨との胸郭での狭窄は無いと 思っております。それは、現在の安定した症状(痛みの箇所が、きまってきているという意味です)で、首の付け根と鎖骨あたりの こりと痛みは無くなってきています。
(ひどいときには、ここも、ゴリゴリ、コチコチで、触られるだけで痛かったのですが)。また、腕を上に上げた状態で、さらにその左肩を後ろにそらすようにすると、左手の脈が、ほとんど無くなってしまいます。
また、T医科歯科大学では、
あなたは、頸肋 という 異常な骨があるし、そこらへんの胸郭出口の狭窄もありえますね、いずれにせよ、100%胸郭出口症候群です。この病気はたとえ、頸肋を取り除いても、治りません。 この病気は、現代では手術することは、100%ありません。
と、ほんの 1~2分の会話で、診察が終わってしまいました。
また、
MRI 画像も、画像を撮ってもらった医療機関で、CD とフィルムを買ってきて、自分でもみましたし、 M東北病院の脳神経外科の先生からも、画像をみながら、ご説明いただきました。
たしかに、何番目か忘れましたが、左の穴からでている神経の通り道が狭くなっていて、神経が細くなっています。また、同時に、
椎間板の 潰れによる、脊柱の狭窄もありました。まるで、脊髄が、前後ろの両側から、くさびで挟んだようになっています。
しかしながら、脊髄神経そのものは、まだ、細くなっていないので、先生は、脊髄が挟まれているのは、原因ではないですね。とおっしゃいました。 やはり、この左側の神経根の穴の狭さが原因と思いますと言われました。
この先生に、T大学病院で言われた、”100%胸郭です” ことを、正直にお話したところ、”ぼくは、神経根 だと思いますよ”とも、いわれました。
あ、それから、 確かに、神経ブロック注射ですが、本当のところ、3月ごろから始めまして、初めは、2週間持ちました。
次第に、一週間になり、2日しか、効果が続かなくなり、 現在では、実は、だいたい、数時間(5~6時間)しか、効果が無くなっています。
針治療など、まだまだ、遣ってないこともありますので、いろいろ、頑張ってみます。
本当に、ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
見分け方は簡単です。
レントゲンによる画像診断です。その所見と症状が一致しておれば診断ができます。胸郭出口症候群、頚椎症ともに特徴的な画像診断、徒手検査による異常がありますので、四か所中三か所が下した診断が一番可能性が高いのではないでしょうか。しかし治療方法の提案が無いのは解せません。頚椎症であれば、薬、リハビリ、鍼治療、枕の指導などあってしかるべきです。もちろん病態の特徴上劇的に良くなることはありません。根気よく丁寧に保存療法を進めていくことが大事になってきます。もちろん手術が必要なこともありますことを付記させていただきます。
長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
この回答への補足
早速のご回答、ありがとうございました。
私も、この3カ所の町の整形外科医さんの、見解に90%納得しています。
特に、最後に丁寧な説明をしてくださった、若い先生は、本当にありがたく思っています。
医は、仁術と言いますが、ほんとうですね。患者は、苦しく辛くて医者にいくのですから、まず、話を良く聞いてくださることが、なによりの患者にたいして安らぎを与えることと感じます。そのうえで、なぜ、そうなのか、をまた丁寧に説明してくださいました。
補足ですが、薬治療、牽引などをしていますが、もう耐えられなくなってきたものですから、
手術を考えているのですが、リスクは、どのくらいあるのでしょか。脊髄ですから、あぶないのは分っているのですが、
私もまだまだ働かなくてはならないので、失敗で手が動かなくなってしまうとか、足が動かなくなってしまうとかになったら、
どうしようと、悩んでいます。
お忙しい中、丁寧な回答をありがとうございました。
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