No.4ベストアンサー
- 回答日時:
願いは3っに集約されるんですかね。
古来から中国民衆の願い、幸福観、は福録寿(子宝に恵まれ、金持ちになり、長生きをする)だったようです。
3宝、と言うのもありますね。
「我に3宝あり、1に、仁(慈悲) 2に、倹(自分の欲望を抑える術 3に、あえて人の先ならず。
自己主張をしない)」は老子でしたかね。
仏教では、仏(導くもの)と法(導かれた真理、悟り僧(法を求め、広める者)を3宝と言い。
戒、定、智、(戒を縁として定が起こり、定を縁として智が起こる)を、3学、と言っているよです。
小党が乱立しても、第三極とは言っても、4極とは報じないようですし。
また
蝶々さんのように、幼虫が、蛹、になり、蛹が、鰈になる。のを完全変体と言い。
ニ-チエも
人間の精神が、重き荷を背負い砂漠に挑むラクダになり。ラクダが牙を剥き咆哮する獅子になり。
獅子が、有るものをあ有るがままに受け入れる、子供、になる。と言っています。
脳波も3っのようですね。
しかし、なおみちゃんが、4っのお願い聞いてと歌っていましたが(すいません、3ケ酔いです)
4っ、も、面白いのでは。
人間には4の性格がある。
1、人を苦しめ自分も苦しむ者
2、人は苦しめず、自分が苦しむ者
3、人を苦しめても、自分は苦しまない者
4、人を苦しめず、自分も苦しまない者。
人を苦しめ自分も苦しむのは、地獄、であり。
人を苦しめず自分も苦しまないのは、仏、である。
これ以上の心理学はないのでは、と思えた言葉がありました。
また漢字系には、思考の深さ(アルファベットの発声言語に比べると文字そのもに、意味、知恵、が含まれている)を感じさせる、4文字塾語、というのがあり。
4神、4天王、4本柱、4季、4方、4諦...など、多いようです。
3っと、4っを、繋ぐもの? として
変化、変化するもの、(時間の形態、と認識していますが)は同時には、3っしか観察、計測、出来ない
、4っ目は、不確定、になる。いわゆる、不確定性原理、というのがります。
人間の思考も、今、という認識単為では、3っの事しか考えられない、
幼児の作文。象さんはとっても力持ちです、ぼくは象さんが大好きです。というのが、基本になっているので、はないでしょうか。そして、3っ目に、答え、結論をつける事によって、今、が終わり、次の事を思う事になり、前の今、とは断絶する、さっき思っていた事のうち、一つは忘れている。そんな経験は
誰しものようです。それでは、思考の継続、知恵、にはならない。
継続のためには、答え、けっろんを保留し、記号、文字として、残す事が必要になる。
子供はそうやって、数学の問題が解けるようになる。
そんな事を考えさせたのは、囲碁や将棋の、3手の読み、という言葉と、珠算による暗算能力、でした
。
3手の読み、とは、先の先を読む事は、誰でも一瞬、今、考える事が出来る、それを答えとして、着手するのは、ヘボ碁、ザル碁、になる。3手先を、場面として保留し、それから、さん3手先を読む、3手の読み、をワンセツト、として、セットを繰り返す、と言う事のようです。
プロは一目60手、一瞬で、20セットを繰り返し、一瞬で60手先が読める。
それが、一瞬、今、という認識時間が。小さくなる=大きくなる。となります。
珠算による暗算も、やっている事は、数をそろばん玉の位置に置き換え、次の数を加減乗除の法則で
、新たな、そろばん玉の位置を作り出す。やっている事はそれだなのです、しかし、それを答えとすることをせず、作りだした、位置に、次の数を加減乗除し、またあらたな数、位置を作り出す。と言うことを繰り返す。これは、3手の読み同様、訓練によって、数の単為を増やし、繰り返しの回数を増やすことが人間の脳には出来る。
囲碁のプロ、暗算の達人、などの、能力は、暗算力出知られる、インド人もびっくり、常識では考えられないレベル、となります。
人間の能力、可能性は、本来そんなもの、幼児はみな天才の素質を持っている、と言うことではないでしょうか。それが???哲学の課題?
見ながら、必ず途中で昼寝になる、囲碁の時間が始まってしまいましたので。
こんばんは 雲のhanniyagi100さん ありがとうございます。
老師先生は とても奥ゆかしい方であられたんですね。hanniyagiさんも お酒もほどほどにしてください。何事も度を越してはいけないそうです。
>4、人を苦しめず、自分も苦しまない者。<これは 人間の境地としては理想であり なかなか 実現不可能ですね 神様、仏様の境地ですね。
>継続のためには、答え、けっろんを保留し、記号、文字として、残す事が必要になる。<文明の発達ですね。
>囲碁のプロ、暗算の達人<人間の思考には 3手読みが最も分かりやすいのですね~。なるほど 人間の認識は3っが分かりやすい。それ以上は 不確定原理。いや~とても勉強になります。
私は 11次元と言うのも 十進法からきているような気がしています。その根拠は 考え中です。(笑)
>人間の能力、可能性は、本来そんなもの、幼児はみな天才の素質を持っている、と言うことではないでしょうか。<
子供は何でも吸収してしまいますから。今の時代中学生でもコンピューターウィルスが作れるそうですから。子供達に道徳を説けば 人間の未来は明るいのかもしれませんね。本当にありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
二つでは童話を聞く方が物足りないし、四つでは童話を話聞かせる方が疲れるので、長年の試行錯誤の末、三つが丁度良いと言う事で定着したのだと思います。
気の長い語り手が、気の長い聞き手に童話をはなすときなど、99個の願いをかなえてあげる話にヴァージョンアップしてみたら、素晴らしいと思います。
ご回答ありがとうございます。
そうですね 人間には108の煩悩があるので108回の物語とチャンスがなければ足りませんね。(笑)
(1)童話は哲学的にテーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼのように ヘーゲル弁証法における根本概念アウフヘーベン([独]Aufheben)としての文章構成ではないのか?
たとえば Aさん「藁のお家を建てたけど風に飛ばされ火で燃えてしまいました」Bさん「石組みのお家を建てたけど地震で壊れてしまいました」Cさん「木材を使い漆喰を使い釘を使わない素晴らしい100年もつお家を建てました」めでたし めでたし!!!
(2)α:孔子は言う、「私は15歳で学問に志した。 30歳で自信がつき 自立できるようになった。40歳で心に惑いがなくなった。 50歳で、天の使命を自得・知り得る・ようになりました。60歳では、耳にどんな話が聞こえても動揺したり、腹が立つことは なくなりました。
70歳になると、自分が行うすべての行動は、道徳の規範・きはん・から 外れることはなくなった。」と孔子がおっしゃるように人生は十年周期で転機が訪れるのではないのでしょうか?
β:経済には キチン、ジュグラー、クズネッツ、コンドラチェフ の波という景気循環の波があると言われています。ジュグラーの波は十年周期であり孔子の人生転機と一致するのではないのでしょうか?
λ:人間の生命活動に於いて多少の無理が出来るのは50歳迄ではないのか?今は もっと遅くなるのかもしれません。
(3)物語の中で三人は年齢が違うのではないか?あるいは 時空列が違うことにより経験ということを取り入れていないか?
(4)もちろん 「3」という数の安定感や調和はあると思います。ピラミッド構造でしょうか。
(5)幼い子供にとって覚えやすさと言うことではお話は少ない方がいいでしょう。
以上のことより 人生に於いては 人は世の中の流行の波に乗る3回のチャンスがあり それは経験と共にあるので 人間自分の好きなことをしていて チャンスの時に運を掴めば成功すると言えますか?
私は 童話にはこういう深い意味があるのではないかと思うのですが。
私は 他にも「三位一体」的なことや人間の「感性、理性、悟性」等との関係があるのではと考えているのですが?
他にも 子供の時に こういう童話による道徳教育が潜在意識に与える影響はないのか等関心がありますね。先人による 童話からの暗黙の教育みたいな まさに 言葉による過去と現在と未来の繋がりによる、「人間の存在への問い」みたいな感じですね。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
ちょっと楽しい疑問ですね。似たようなことを考えてみたことがありますので私も混ぜて下さい。
子供たちと絵本を読んだのも遠い過去になり、記憶も曖昧ですが、まあ、どうせ「正解」はないので、私にも好き勝手にコメントさせていただくとして・・・
(1) やっぱ起承転結
「3つ」の収まりのよさは、基本的には「起承転結」との関連でしょう。「3つの願い」の当てはめ方もいろいろではありますが、「4つの願い」にしてしまうとストーリー全体としての「起承転結」にしにくくなり、収まりが悪くなります。
・「起;一つ目の願いで金持ち」「承;二つ目の願いで空を飛べる」「転;困っている人を見つける」「結;3つめの願いでその人を助ける」
・「起;小人を助けて魔法の壺をもらう」「承;2つの願いで概ね夢が叶う(金持ちと恋人など)」「転;恋人の病気を助けるため3つめを使う」「結;結局、皆に慕われるようになる」などなど。
(なお、起承転結は、「起承」で「予測できる安心感」、「承転」で「予測できないスリル・期待感」、「転結」で「結果の理解への充足感と円満解決への安堵」といった「人類の楽しむ要素」が入っているようですね。)
(2) 把握しやすい段階・分類
何かの課題について、全体像を理解するためには大きな分類をする必要がありますが、「3つ」ないし「4つ」は、人間が記憶し、把握しやすい分類数ですね。
例えば自動車を選ぶときは、「(1)パワーなどの性能」「(2)使いやすさ」「(3)燃費など経済性」というと、納得しやすくなります。特に、3分類なら2つの分野相互の組み合わせが単純で、「パワーと経済性」「経済性と使いやすさ」という組み合わせも3つ。(4分類になると、関連性の組み合わせは6つになって理解しにくくなってしまう。その点でも3つは納得感が高い)
そのため、「物欲・金銭的な1つめ」「能力・恋愛などの2つめ」「社会的な(そしてオチになる)3つめ」など、お話が終わってからも思い出しやすい数字になっていると思います。
さてさて、いかがでしょうか。
しかし、ここまで書いておいて何なのですが、実は、この手の話は必ずしも3つばかりではありませんね。
「4つの季節に対応した冒険」、「7つの曜日に対応した夢」のほか、「ヘラクレスの12の荒技」、「99段の石段を積みあと1段」、「千一夜のお話」、さらには「隣の長者は何度も下駄でころんで小判を出しましたがふと気がつくと・・」「浦島太郎は毎日毎日楽しく暮らしていましたがある日・・」という「数値未定」もあり、まあそこはいろいろ作れるので、必ずしも3つに限る必然性はないかも。
それでも、直感的に、「3つの願い」や「3つの罰」などはやはり気持ちの収まりが良いかと感じます。
ま、勝手な考察ですがお役に立てば幸です。
この回答への補足
この質問の補足として 私の考えを先のお礼に書いてみました。
>起承転結<という考え方は 正しい考え方ですね 3つのお話展開から結論を導く。お話の聞き手によっては 何かワクワク期待させられるということですね。
>把握しやすい段階・分類<
幼い読み手にとっては 理解しやすい文章構成になるということですね。なるほどと思いました。
>必ずしも3つに限る必然性はないかも<
そのとおりだと思います。私も子供の頃 ギリシャ神話とアンデルセン物語とか日本昔話など よく好きで見ました。おかげで学問は嫌いでしたけど。(笑)人間の煩悩の数108までは 話の展開としてあるのかもしれません。
参考になりました。
ご回答ありがとうございます。
(1)童話は哲学的にテーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼのように ヘーゲル弁証法における根本概念アウフヘーベン([独]Aufheben)としての文章構成ではないのか?
たとえば Aさん「藁のお家を建てたけど風に飛ばされ火で燃えてしまいました」Bさん「石組みのお家を建てたけど地震で壊れてしまいました」Cさん「木材を使い漆喰を使い釘を使わない素晴らしい100年もつお家を建てました」めでたし めでたし!!!
(2)α:孔子は言う、「私は15歳で学問に志した。 30歳で自信がつき 自立できるようになった。40歳で心に惑いがなくなった。 50歳で、天の使命を自得・知り得る・ようになりました。60歳では、耳にどんな話が聞こえても動揺したり、腹が立つことは なくなりました。
70歳になると、自分が行うすべての行動は、道徳の規範・きはん・から 外れることはなくなった。」と孔子がおっしゃるように人生は十年周期で転機が訪れるのではないのでしょうか?
β:経済には キチン、ジュグラー、クズネッツ、コンドラチェフ の波という景気循環の波があると言われています。ジュグラーの波は十年周期であり孔子の人生転機と一致するのではないのでしょうか?
λ:人間の生命活動に於いて多少の無理が出来るのは50歳迄ではないのか?今は もっと遅くなるのかもしれません。
(3)物語の中で三人は年齢が違うのではないか?あるいは 時空列が違うことにより経験ということを取り入れていないか?
(4)もちろん 「3」という数の安定感や調和はあると思います。ピラミッド構造でしょうか。
(5)幼い子供にとって覚えやすさと言うことではお話は少ない方がいいでしょう。
以上のことより 人生に於いては 人は世の中の流行の波に乗る3回のチャンスがあり それは経験と共にあるので 人間自分の好きなことをしていて チャンスの時に運を掴めば成功すると言えますか?
私は 童話にはこういう深い意味があるのではないかと思うのですが。
私は 他にも「三位一体」的なことや人間の「感性、理性、悟性」等との関係があるのではと考えているのですが?
他にも 子供の時に こういう童話による道徳教育が潜在意識に与える影響はないのか等関心がありますね。先人による 童話からの暗黙の教育みたいな まさに 言葉による過去と現在と未来の繋がりによる、「人間の存在への問い」みたいな感じですね。
No.1
- 回答日時:
サイトに 言葉と数字 安定と調和のすうじ「3」の不思議 というのがありました。
なるほどと思います。童話に出てくる三人姉妹(シンデレラ)三つの謎とか多いですね。
以下サイトよりの参照。
世の中は3っ揃って初めて安定する。だから日本では3でくくる表現が多い。
三種の神器 御三家 3拍子そろっている。
ことわざ 三人寄れば文殊の知恵 石の上にも3年 仏の顔も三度まで
3大OOともよばれる。 日本三景
その他三日坊主
世界でも世界三大宗教
世界三大発明
世界三大珍味
私の馬鹿頭で考えても、2は1・2を争うなど対立の数字だと思います。
4は4方円満などインパクトに欠ける。
人間の共通した数字に対する感覚ではないでしょうか。
この回答への補足
この質問の補足として 私の考えを先のお礼に書いてみました。
>私の馬鹿頭で考えても、2は1・2を争うなど対立の数字だと思います。4は4方円満などインパクトに欠ける。人間の共通した数字に対する感覚ではないでしょうか。<
これは 貴重な意見だと思います。
(1)まづ 思いつくのは 1,2,3は素数であるということですね。
(2)この世界で私たちの肉体は3次元な物として認識できて そして 時間の4次元ですね。私は 時空間の方向性=ベクトルを考えました。 (上、横、下)、時間=人間の年齢→経験という考え方です。とても参考になりました。
ご回答ありがとうございます。
(1)童話は哲学的にテーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼのように ヘーゲル弁証法における根本概念アウフヘーベン([独]Aufheben)としての文章構成ではないのか?
たとえば Aさん「藁のお家を建てたけど風に飛ばされ火で燃えてしまいました」Bさん「石組みのお家を建てたけど地震で壊れてしまいました」Cさん「木材を使い漆喰を使い釘を使わない素晴らしい100年もつお家を建てました」めでたし めでたし!!!
(2)α:孔子は言う、「私は15歳で学問に志した。 30歳で自信がつき 自立できるようになった。40歳で心に惑いがなくなった。 50歳で、天の使命を自得・知り得る・ようになりました。60歳では、耳にどんな話が聞こえても動揺したり、腹が立つことは なくなりました。
70歳になると、自分が行うすべての行動は、道徳の規範・きはん・から 外れることはなくなった。」と孔子がおっしゃるように人生は十年周期で転機が訪れるのではないのでしょうか?
β:経済には キチン、ジュグラー、クズネッツ、コンドラチェフ の波という景気循環の波があると言われています。ジュグラーの波は十年周期であり孔子の人生転機と一致するのではないのでしょうか?
λ:人間の生命活動に於いて多少の無理が出来るのは50歳迄ではないのか?今は もっと遅くなるのかもしれません。
(3)物語の中で三人は年齢が違うのではないか?あるいは 時空列が違うことにより経験ということを取り入れていないか?
(4)もちろん 「3」という数の安定感や調和はあると思います。ピラミッド構造でしょうか。
(5)幼い子供にとって覚えやすさと言うことではお話は少ない方がいいでしょう。
以上のことより 人生に於いては 人は世の中の流行の波に乗る3回のチャンスがあり それは経験と共にあるので 人間自分の好きなことをしていて チャンスの時に運を掴めば成功すると言えますか?
私は 童話にはこういう深い意味があるのではないかと思うのですが。
私は 他にも「三位一体」的なことや人間の「感性、理性、悟性」等との関係があるのではと考えているのですが?
他にも 子供の時に こういう童話による道徳教育が潜在意識に与える影響はないのか等関心がありますね。先人による 童話からの暗黙の教育みたいな まさに 言葉による過去と現在と未来の繋がりによる、「人間の存在への問い」みたいな感じですね。
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