東南アジアの国々の人の中に反日感情を持った人という

のはごく少数なんですか？まったく反日感情はないと考えていいのですか？

No.5 回答者： iaiahasuta 回答日時： 2012/12/09 00:42

Ｎｏ２様に同意します。

反日の基準が不明ですが、最近のアンケートでは殆んど（あの２国を除く）の国で「日本が好き」が圧倒的に多数です。

【意外? 中国では55%が日本を「大好き」「好き」と回答--アジア10カ国親日度】
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/07/089/index. …

このテーマは過去数回でており、色々な意見が出ていますが、そのときも、

日本兵が盗みをはたらいた　「そうです」　とか、
「乱暴しちゃおうか」　と日記に書いてあった　とか、（「乱暴した」とは書いていませんね）
「被害者がいないわけではない」

とかいう、資料の裏づけのない　ごりっぱないけん　や　個人的な思い込み　も山ほどありました。

この場合、日本を非難するなら被害者がいると主張する側が、その証拠を出す必要があります。
これを【告発側の立証責任】といって、裁判や議論の場では常識です。


戦後の時間が反日を消したわけではありません。
彼らは↓の事を理解しているので、戦争当時から日本を恨んでなどいません。（動画参照）


日本の施政を欧米の統治と同じものだと誤解させようとする意見もあるようですが、両者は全く別のものです。
日本は資源確保のために一時的にアジアの国々を統治したに過ぎません。
そうしなかったら、彼等は欧米に再占領されていたでしょう。
アジア諸国もそう思っています。
（実際、日本の敗戦後、欧米はそれをしようとしました）


それに現在のアジアの反日は主に現地の華僑や韓国人によるものです。

植民地時代のアジアでは、白人と現地人の間に入り込んだ中国華僑が、植民地支配（分断統治）の片棒を担いでおり、その為に中国はアジアの人々から裏切り者と思われていました。

【分断統治】
植民地を異なる宗教、人種、地域ごとに反目させ、支配者への反抗を逸らして統治を安定させる方法。

東南アジアの華僑は、明の滅亡時に亡命した官僚やその一族が元で、亡命先での当時の彼らは最貧民層でした。
しかし白人にとって、現地に詳しいが現地人と親しくない彼らは、支配を代行させる者として、最適でした。
白人は、華僑には富と現地での特権的身分を与え、現地人への圧政・収奪等の汚れ役を華僑に代行させ、白人が直接的な怨みの対象なるのを回避していました。華僑も自ら進んで加担していました。
しかし、日本が彼等の特権を剥奪してしまいました。

ラジャー・ダト・ノンチック　（マレーシア元上院議員）
「日本軍はマレー人を一人も殺していません。」と私は答えてやりました。日本軍が殺したのは、戦闘で闘った英軍や、 その英軍に協力した　【中国系の抗日ゲリラ】　だけでした。


台湾の反日は主に外省人によるものです。
彼らは、台湾から日本が撤退した後に、中国から蒋介石が連れてきた人たちです。
その為に、日本の統治時代を知らずに、反日教育を信じており、中国と関係している人がいます。

【反日の台湾女性議員ら靖國神社でもみ合い　


https://www.youtube.com/watch?v=VWyO4cvS92k

No.4 回答者： Guan-Yu 回答日時： 2012/12/08 07:24

反日感情を持っている人はいますが、持つようになった理由は人それぞれです。

お年寄りならば戦争体験からでしょうし、中年くらいの人ならば日本企業の進出が理由の文化摩擦だったりします。
台湾などでは、日本は韓国ばかりに注目して、台湾の事は無視するから日本の事は嫌いという人もいます。
実際にアジアに反日の人はいますが、全体的に見て少数です。

これは日本だけに限りませんが、アメリカ、中国、ロシア、イギリス、フランスなど大国は、過去の経緯からしてどうしても途上国から嫌われるのはしょうがない事です。
世界中で反米、反中、反露、反英、反仏などの行為が行われています。

No.3 回答者： Mokuzo100nenn 回答日時： 2012/12/08 01:51

シンガポールは反日ですよ。

英国の支配に関しては、支配者の名前を道路の名前にするなど、反英感情が少ないですが、
日本の支配に関しては、シンガポールの歴史の恥部として語り継がれております。

シンガポール人は中国人に比べると、「政治よりもカネ」という国民性が強いので、経済的なメリットから日本と付き合っていますが、経済的なメリットがなくなると同時に反日、あるいは日本無視になるのは火を観るよりも明らかです。

No.2 回答者： Yoshihiko_Noda 回答日時： 2012/12/07 23:52

反日感情を持っているのは、反日教育をしている中国、韓国、北朝鮮の人々です。

東南アジアの人々は、基本的に反日感情を持っていません。

No.1 回答者： eroero1919 回答日時： 2012/12/07 23:50

「中国と韓国以外は親日」みたいなイメージが最近ありますが、さほど世間は甘くないよ。

マレーシアに侵攻したとき、マレーシアの人々は日本軍を「解放軍」と大歓迎しました。しかし彼らの喜びは失望に変わりました。なにしろ日本はイギリスに比べればビンボーだったので生活はむしろ苦しくなり、しかも日本人が「お前らを解放してやったんだからな。感謝しろよな」と横柄な態度に出たからです。
戦争に巻き込まれて亡くなった人たちだって大勢いましたからね。

元日本兵が戦後書いた手記でに書いてあった話で、ビルマ（ミャンマー）にいたときに、食べるものがないからそのへんにいる水牛を勝手に連れて行ったそうです。持ち主の家の10代の女の子が泣きながら追いかけてきてその子がおっぱい見えていたから同僚が「可愛いなあ。やっちゃおうか」っていったと正直に書いてあったから、まあそういう被害に遭った人がいなかったわけではないのですよ。

とはいえ戦争が終わってもう60年が過ぎていますし、今は日本はアジアの文化発信地ですから親日的な人が多いのは事実だと思います。