プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

45歳の男性。身長170cmで体重55kgです。
ここ4年くらいの健康診断結果を見たところ、
LDLコレステロール値が190~210の間で推移しています。
体系的には太っておらず、そこそこ筋肉がついていて、
毎日往復40分程度自転車通勤をし、お酒は飲まず、たばこもすいません。
ただし、美食家というか、お取り寄せや高級フレンチ・イタリアン・焼肉などの外食は好きです。
本人は代謝がいいので食べても太らないタイプだと言っています。
いびきはよくかきます。
ここ1年は外食の機会も減りましたが、LDLコレステロール値は高いままです。
食事以外の原因で高いということもあるのでしょうか。

本人は遺伝で高いだけだと言いますが、かなり高いので病院へ行ったほうがいいのでは、
と思うのですが、薬を飲むのが嫌いな人で行きたがりません。
痩せていて遺伝的な体質であっても、LDLコレステロール値が高い場合、
病院へ行かせるべきでしょうか。

A 回答 (3件)

LDLコレステロール値は動物性の食べ物(肉、魚貝類、卵、乳製品など)を多く食べることで高くなります。


一方太るか痩せるかについてはカロリー次第です。

動物性の食べ物はカロリーが高く太りやすいため、太っている人はコレステロール値も高くなりがち。
そういう人が痩せようと思ったらカロリーの高い動物性の食べ物を減らすので、痩せると同時にコレステロール値も下がるんですよね・・・
その結果だけを見て、痩せたらコレステロール値は下がる、と思われており、コレステロール値が高い場合は痩せましょう、と言われているのです。
(栄養学ってけっこういい加減)

しかし重要なのは太っているかどうかではなく、動物性の食べ物の割合です。

その男性は総摂取カロリーは低いのですが、動物性の食べ物の「割合」が高いのでLDLコレステロール値は高くなってしまっています。
予想通り美食が100%原因ですね。食事以外の原因はないです。

遺伝というのはおそらくその方のご両親も数値が高いのだと思いますが、それは親と食の好みが一緒だからです。

ここ数年数値が高くなったのは歳を重ねたからでしょう。
若いうちは大丈夫だったのが、だんだん大丈夫じゃなくなるんです。
このままでは数年~10年後くらいに動脈硬化が原因で倒れる可能性は高いと思います。

やはり解決方法としては食生活の改善、これしかないですね。
できれば外食の頻度と量を減らした方がいいでしょう。
もしくは美食はそのままで、そうでない食事の時は動物性のものを食べない、野菜を増やす等の工夫をしてみてください。
パンやお菓子など、目に見えていないところで卵や牛乳を摂取しているケースも多いので、成分をしっかり確認した方がいいです。

食の好みはその人の生活そのものですから、なかなか難しいものがあるとは思いますが・・・
根気よく健康についてお話してみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
痩せている主人のコレステロールが高いのに違和感がありましたが、
肥満と高コレステロールの関係について、よくわかりました。
おしゃるように、食の好みに注文をつけるのは、
なんだか、心がせまい人間のようで気がすすまないのですが、
やはり真剣に考えてもらわないといけないと実感しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/30 23:09

こんばんは



ストレスでも高くなりますよ
心当りはないでしょうか?


とりあえず一度かかりつけ内科を作った方がいいと思いますので
お時間がある時に見てもらうほうがいいと思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

ストレスと言えば、私が食事について注意するのが
ストレスになっていると思います。
それにしても、お医者様にあみていただいたほうがいいと
わかりましたので、なんとしてもお医者様に行ってもらおうと思います。

お礼日時:2012/12/30 23:11

私は専門家ではありません。

LDL は高めで健診では治療を勧められています。

コレステロールの適正値については医者でも意見が別れます。

医学会(動脈硬化学会)としてのLDLの基準値は 140 です。米国ではLDLの基準値は40歳代なら男性160、女性150だそうです。いずれにせよ200 は高すぎるということになります。高血圧、肥満などがあればますます危険などと言われたりします。

ただし、コレステロールは高い方が長生き出来る、(総コレステロールが350(?)以下なら)薬は要らないと言う医者がいます。理由は

1. コレステロールが高いと心筋梗塞になりやすい、との説が米国で出されてコレステロールが悪いと言われだした歴史的経緯があるが、日本人で心筋梗塞で死ぬ人はそもそも多くはない。(脳梗塞は別の話です)

2. そもそもコレステロールと死亡との因果関係が統計的に立証されていない(総コレステロールが低いと癌に成り易いことは知られています)。「悪玉」コレステロールが悪いという説も確証がない。(注:薬を開発する業者の支援で行う研究は疑わしい)

3. コレステロールを下げるため高価なスタチンが処方されるが、スタチンには副作用がある一方(注:40歳代からだと薬を何十年も飲むことになります)、スタチンで死亡率が下がったというデータはない。

たしかに LDL=200 という値はやや高い値ですが、普通の医者のところにいけば安くはないスタチンを与えられるだけで、医療費の高騰に寄与するだけで終わるかもしれません。もし行くなら薬は要らないという説の医者のところに行くのが良いかもしれません。心臓の詳しい検査をするのも良いことかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
コレステロールが高くても問題ないという医師もいるというのは
なにかでみたことがありましたが、詳しいご説明ありがとうございました。
私も今から薬をずっと飲み続けるというのには抵抗があります。
「コレステロールが高いから下げる」というのではなく、
現在の主人の体が大丈夫なのか、まず調べたいと思いました。
心臓の検査をしてもよいかもしれないくらい、気にしたほうがいいのだと
わかりました。ありがとうございました

お礼日時:2012/12/30 23:05

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