私は何者か?今まで、自問自答してきました。ある自己啓発書に感化され、なりたいものを創造しイメージし計画を立てるという方法を試してみましたが、状況は、なぜか悪化するばかりでした。考えてみると、そもそも目標を持ったために状況は悪化するという現実が生まれました。ふとしたことから、ニーチェを読み、求めていた解答のヒントがありました。より深く哲学について、今、ここで生きている人と語りたいです。イメージとは怖いものです。それ以外の物事を否定して流してしまうものですから。しかし、なりたい夢を叶えたいという感情とその夢にとらわれずに他の可能性も考えよという感情が、ぶつかりあっています。私は、どちらを選択すればいいのでしょうか。私は何者か?今は、どちらも選べない者であるということが正しい表現なのでしょうか?分からない。分からない。

A 回答 (14件中11~14件)

まず、その考え方にはアプリオリに「私は何者かである」と言える


ということが前提となっていますね。そもそも、私というものが
固定的に定まっていると。

大抵の自己啓発ものはビジネス書であり、つまりビジネスの世界
での成功を目指すものです。絵本作家で年収何千万になりました、
で終わりです。どんな低劣な作品を書いていても、収入さえあれば
「私はこの方法で作家になりました!」と胸を張ってしまう世界
です。あなたがそうなりたいならそれを目指すのもいいでしょう。

「本当のあなたはもっとすばらしい」自己啓発ものや女性への
口説き文句や宗教の勧誘での常套句ですが、どうすばらしいかと
いうと、ビジネス的成功者や口説いている自分にとって都合がいい
女かより金銭的にハマってくれる信者になれる、ということです。

しかし、人間はそんなに簡単なものではありません。例えば
子供であり母であり妻である女性はそのすべてが自分ですし、
むしろ母であること妻であることそれらひとつひとつの複合体である
ことこそが自分への条件です。誰ひとりとしてあなたの名前を
呼ばない世界ではあなたは何者でもありません。

そして、あなたが呼ばれる名前は大抵あなたの期待と異なるもの
ですが、それは人間としては誰しも感じることです。

「本来の自分」などという、あなたにとってだけ都合のいいモノは
ありません。あるのは常に何かを選択している自分です。選択に
より絶え間無く変わっていくのが自分です。そうして未来の自分に
賭けていく自分です。選択の失敗を嘆く必要も無く自慢する必要も
ありません。そのときそう選択したのがほかならぬ自分であり、
そうだからこそ、自分なのですから。
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この回答へのお礼

虚しさの原因が、わかりました。ビジネスとしてやりたいのではなく、自分がそうなりたいから努力しているのだと気がつきました。一瞬一瞬が、選択のときですよね。ありがとう。

お礼日時:2001/05/23 03:47

たとえばこんな状況。

あなた以外に誰も居ない世界で、あなたは茫漠とした大地にたったひとりで佇んでいる。生まれたときから、そうだった。(なんてありえない話ですが)

そのとき、あなたは「わたし」という言葉を、お使いになるでしょうか? いえ、それ以前に、言葉すらお使いにならないでしょう。つまり、「わたし」というのは、他者との関係の中にしか現われないものなのです。

だから、Aさんに対する「わたし」とBさんに対する「わたし」は、ときどきまったく別の「わたし」です。一つの肉体の中に、複数の「わたし」が居るのだと思います。それぞれが、それぞれの物語を生きている。自分の人生を単線で考えるのは、時に窒息したりして危険じゃないかと思います。

いまの自分の中にある自分像は未来に対して同等の権利を持って自分の中に存在しています。意識化されていない自分像でさえもそうです。自分の中にうごめく複数の「わたし」たちを見つめながら、もっとざっくりと自分を規定するのもいいかなと思います。littlekissさんがおっしゃるように「ぜ~んぶひっくるめて」。
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この回答へのお礼

自分は、細かく考え過ぎでした。人は、いろいろな顔を持っている生き物なんだよね。ありがとう。

お礼日時:2001/05/23 03:42

ぜ~んぶひっくるめてあなたでしょ?何者か?絵本作家?一般人?プ-太郎?自分を称する名称ひとつであなた自身を語ることはできないし、あなた自身を何かひとつの枠に囲うこともできないのでは?何かひとつを選択したとしたら、もう他のことはできくなる・・・・そうなのかなぁ~?形をかえてかかわりあうこともできるんじゃないかなぁ~?その形にとらわれてしまうと、できない!と思えてしまうかもしれない。

そうすると、前にも後ろにも進めなくなったり・・・・そんなときは、慌てて動き出すこともない。いま、このとき、たぁ~くさん自分探しをすればいい。考え悩む時間を持つことも大事だと思うから・・・また、気づかなかった自分に出会えるかもしれないよ。
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この回答へのお礼

全部ひっくるめて私。そうですよね。今まで、自分はこうでなくちゃいけないという固定観念がありました。脱出します。生まれ変わります。ありがとう。

お礼日時:2001/05/23 03:39

同じように悩んでいます。


就職活動という人生を左右する時期で、この企業に自分を託してよいものかどうか、考え込んでしまう。
「自己啓発書」に頼るのはどうかと思いました。あれに書かれているものは「自己啓発書」の「自己」(著者の自己とも言えるかもしれません)であって、ryoumimanさんの自己にはなりえないからです。
ではどうやって自分が何者かがわかるか。
他者と触れ合ってみることですね。異質なものと触れ合うことで、自分の境界線がわかると思います。自分はこうではない、という否定の連続が、なんらかのヒントになると思います。
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この回答へのお礼

自分を知るには、他者を知らないと何も生まれない。本当にそうですね。ありがとう。がんばってみます。

お礼日時:2001/05/23 03:37

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