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読売新聞と北海道大学の宮本教授が読売新聞のヨミドクターで、下記のように宣伝してます。

日本以外の国では寝たきりや胃ろうの人は一人もいない。
自力で生きられなくなったら、口から食えなくなったら、
生き物としての寿命なんだから、それ以上生きることは、
全く無駄な延命で、本人にとっても虐待以外の何物でもない。
胃ろうなんて口から食えない人にとっても社会にとっても百害あって一利なし。
上記の考えは日本以外の世界各国の国民の共通認識で日本以外に例外はない。

日本以外の国では一人もいない医療をやってる日本は異常な国だ。

「だから、日本も寝たきりの人や口から食えない人は延命させず、死なせるべき、胃ろうは禁止すべき。」
という主張を明示的ではなく暗示的に扇動してます。

ただし、上記の記事が事実であることを示す政府機関の情報源は全く示してません。

宮本教授がスウェーデンの病院を見学したが寝たきりや胃ろうの人は見たことない、
宮本教授がスウェーデン人の医師に聞いたら、寝たきりや胃ろうの人は見たことないと言ってた、
だから、スウェーデンには寝たきりや胃ろうの人は一人もいない。
宮本教授が他の国の医師に聞いても寝たきりや胃ろうの人は一人もいないと言ってた、
だから、日本以外の国には寝たきりや胃ろうの人は一人もいない。

上記のような理屈で、日本以外の国には寝たきりや胃ろうの人は一人もいないと断言してます。
宮本教授の自称の個人的体験談と他国の医師から聞いた自称個人的体験談の伝聞情報を根拠に、
日本以外の国には一人もいないと断言してます。

別の言い方をすれば、日本以外の世界各国の政府が、
我が国には寝たきりや胃ろうの人は一人もいないと発表した資料は示していません。

読売新聞と宮本教授の言ってることは、世界各国の政府の資料で確認できる事実なんでしょうか?

それとも、読売新聞の事実上の親会社であるCIAと持ち株会社であるアメリカ政府の意向で、
TPPで日本の国民階健保を解体して、アメリカの生命保険会社が医療保険で金儲けするための、
工作活動として、どんな嘘でも宣伝・洗脳材料になればよいというつもりの記事でしょうか?

それとも、頭のおかしな偽医者が私はハーバード大学とマサチューセッツ総合病院で、
iPS細胞の臨床試験をして患者の病状回復に大きな効果があったという大嘘のデマを、
見抜けずに鵜呑みにして書いたのと同じように、真偽も確認しないで書いてるんでしょうか?
つまり、読売の社員は情報の真偽や偏りを確認する教育を受けず、そういう考えも能力もなく、
伝聞や真偽不明の話やデマやプロパガンダをそのまま書いてるんでしょうか?

もし、日本以外の国には寝たきりや胃ろうの人は一人もいないという仮説が事実ならば、
例えば、新生児の口や喉に障害があって母乳を飲めなかったら胃ろうで延命せずに死なせる、
例えば、若者が事故で脳や頸椎や脊椎を損傷して植物状態や寝たきりになったら胃ろうで延命せずに死なせる、
例えば、中年が病気で口や喉が機能せず口から食えなくなったら胃ろうで延命せずに死なせる、
例えば、壮年や老人が脳卒中で寝たきりや口から食えなくなったら胃ろうで延命せずに死なせる、
ということになりますが、日本以外の世界各国が本当にそうしてるんでしょうか?

憲法や国際人権規約が定める生存権を考えたら、本人や家族の選択としては認められても、
国の制度として全員に強制することはできないと思いますが、本当に上記のように死なせるんでしょうか?

いずれにしろ、医療制度や医療問題は政治的・社会的課題の一つなので、
日本以外の国に寝たきりや胃ろうの人がいるのか、一人もいないのか知りたいです。

読売の記事が事実か虚偽かは別として、国家や他人が生きるに値する命と値しない命を定義して、
寝たきりや口から食えない人は生きるに値しない命として、死なせるべきなんでしょうか?

寝たきりや口から食えない人だけでなく、胃ろうのように著しく低価格で難易度の低い医療ではなく、
例えば自分の臓器で生きられない人が、臓器移植や人工透析などの難易度が高く、
莫大なイニシャルコストやランニングコストがかかる医療を受けて延命することは無駄な延命で
やめるべき、禁止すべきなんですか?それとも自己費用でやれということですか?
臓器移植や人工透析を健保の対象外の自己負担医療にしたら死者が大量に発生しますがそうすべきなんですか?

それから、日本が他の先進国と比較して過剰な医療費を使ってるとの仮説は事実ですか?

A 回答 (4件)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60441
これですね。
スエーデンに行った事は無いから知りませんけど、こういうwebは全部嘘なんでしょうか?
http://www.oekeiko.com/02material/kiji/total.htm …
介助が必要なんだから、要するに寝たきりも含まれるでしょ?
http://www.tena.co.jp/professionals/tena-news/vo …
http://fukushi-sweden.net/welfare/kaigo.taiken/i …
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1878

http://d.hatena.ne.jp/pyon3/20050523
http://news.mynavi.jp/column/world/026/index.html
アメリカでは介護保険のようなものが無く、貧乏人は寝たきりになった時点で死ぬしかないようですけどね。
http://www.dcnet.gr.jp/retrieve/kaigai/pdf/us10_ …
てか、「寝たきり」という表現を使わないだけじゃ?w
読売はどうせ右翼だし。
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中村 仁一氏の、『大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ』(幻冬舎新書)は読まれましたか?。


2012年1月に発行し、50万部を突破したベストセラーになっています。

私が一番気に留めているのは

・日本人は死生観を失い“医療崩壊”を招いた という点でしょうか、

今回のご質問の回答にはなっていませんが、私はこの本を読み、今後、高齢化が進み、医療を考える、大きな転機
となりました。

もちろん、中村氏は医療を否定しているわけではありません。

・医療が必要な理由は大きく分けて、回復の可能性がある場合とQOLの向上が見込める場合の2つ。
・「病」ではなく、「老い」に対して医療がどうかかわっていくべきなのかという、今後の持続可能な社会保障を考える上で、重  要かつ大きな課題が隠されている。
・感染症から生活習慣病に病気の中心が移っていて、治せる病気がほとんどなくなった。
・病気は医師、悩みはカウンセラーのように、何でも他人任せすぎる、今の日本人は。
・日本の今の医療制度がぶっ潰れない限り、本質的な課題解決には至らない。
・これから高齢者が一気に増えて、老化を病気にすり替えた高齢者が病院にどっと押し寄せてくる。

医療期間(医療制度)にも、大きな問題があると思います。

なお、本邦における胃ろうについては、賛否両論あり、m3というサイトで読めます(会員制)。

例えば、
高齢者への胃ろうは本当に必要か?
「予後の延長効果はなく、実施はほぼ無効」の考えも とか。
http://www.m3.com/iryoIshin/article/127815/?q=%E …
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まあね、確かに、過剰な医療かもしれないけど、胃瘻のカテーテル、pegは、アメリカ製だと思います、表示が英語です、あの管1.2万円とか、高いのは4万円もしますよ、仕入れ価格で、かなり、アメリカさんも、モウケテイルノデハ、2ー3ヶ月で交換しますからね、年に5万円から16万円もかけちゃう現実ですからね、しんでも良イと法律で決めれば良いのかもね。

これから団塊の人達のシルバーバブルになるから、きっちり決めないと、医療制度は危ないでしょうね。
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スウェーデンに寝たきりがほとんどいないというのは、実際に聞いたことがあります。


日本の場合、手術等で50日以上入院することがよくあります。
長期間入院すると、足腰も弱くなり、寝たきりになる可能性がかなり高まるそうです。

その点、スウェーデンの病院では、入院期間が日本と比べてかなり少なく、手術が終ってすぐに家に戻るというケースもよくあるらしいです。これだと、寝たきりになりにくいということでした。

胃ろうのこととか、その他のことはわかりませんが、上記、多少参考になればと思いました。
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