作家や漫画家の方に年賀状を送っても大丈夫ですか？

私は、大好きな作家や漫画家の方に年賀状を送りたいと思っているのですが、相手が返信等で仕事の進行が遅れて迷惑を掛けてしまうのではないかと心配です。

・「キノの旅-the Beautiful World-」の筆者　時雨沢恵一先生（電撃文庫）と
・「ぬらりひょんの孫」の作者　椎橋寛先生（少年ジャンプNEXT!!）に
送りたいのですが、年賀状を送っても大丈夫なのでしょうか？

また、もし仮に大丈夫な場合、宛先は会社宛（ファンレターを送る場合）でいいのでしょうか？
出来れば25日までに回答していただけると、とても助かります。


「キノの旅」と「ぬら孫」は、かつてとても引っ込み思案で当時部活と勉強のスランプに陥り、何もしたくなくて楽しいことも一つも無く、独りぼっちで毎日が寂しかったあの頃、私に元気を、そして世界の見方（「キノの旅」より）を教えてくださった大切なもので、本当に出会えてよかったと思う作品です。
そのお礼・今後の応援も兼ねて「今年も頑張っていきましょう！」と、新しい良い一年の一歩を踏み出してほしいと思って……。

この質問に答えていただける方、お待ちしております。
ご協力お願いします!!

No.1 ベストアンサー 回答者： pandaApple 回答日時： 2012/12/19 02:43

送るのは構わないでしょう。

宛先はファンレターと同じく、出版社。個人の住所（事務所の住所）が公開されている人ならば、そこに送ってもいいでしょう。

個人宛に送る場合、作家本人ではなく、事務をする人がいて、その人が、知り合いからのものか、単なるファンからのものかに仕分けするでしょう、たぶん。そしてもちろん、知り合いからのものを優先的に見て返事を書く……ということになると思います。

出版社に送る場合も、出版社の担当者が、新年に出勤して、作家宛の郵便物を仕分けし、知り合い等からのもの、ファンからのものと、仕分けした上で作家に渡す……ということになると思います。

基本、作家は単なるファンには返事を出しません。
出すとしても、一律に印刷したもの（漫画家ならイラストが印刷されたもの）に、アシスタントが宛名を書いて（orパソコンで印刷して）投函するくらいでしょう。

返信に仕事時間を取られる……ということを心配することはありません。
こう言っては何ですが、ファンからの年賀状は、人気作家なら結構な数が届くと思いますので、目を通すくらいのことはすると思いますが、すべてに丁寧な返信を書くということは、まずないと思います。

ですから、読んでもらえたら幸い、でも返事は期待しない……という心構えで送りましょう。

この回答へのお礼

迅速なご回答、ありがとうございます！

送っても大丈夫なんですね!!良かった……。
とても安心しました。何より迷惑を掛けてしまうことが一番怖いことだったので、迷いに迷いました。

質問してみて良かったです。更に詳しく教えて下さって・・・
本当にありがとうございました!!

お礼日時：2012/12/20 20:46

No.3 回答者： kunuso 回答日時： 2012/12/19 18:01

年賀状ではないけど、自分の体験談を・・・。

返事貰えない事はもちろん承知で、どうしても伝えたいことがあって（便箋３，４枚だったかな？）感想書いて送ったことがある。そのとき読んだのは電撃文庫だった。半年くらいして、年賀状という形で返事が来たからビックリ！　ハガキには直筆で、こちらの書いたことに対する返事が書かれていた。今もちゃんと保管してあるけど、まあ運が良かったのだろうね。


電撃文庫があるので、それを例に出すと、巻末に「本書に対するご意見、ご感想をお寄せください。」と書いてあるところに編集部の住所書いてあるから、そこ宛に送るだけ。
直接作家の所に届くわけではないので、送るのは全く問題なし。

この回答へのお礼

私も、FLは出したことはおります。
ですが、年賀状というと、ちょっと馴れ馴れしく感じられてしまいそうだったり、スケジュールが立て込んでいながらも返信にも対応しなければならないという、相手への配慮もそうなのですがむしろ自分の方がその罪悪感（？）に苛まれてしまいそうだったので・・・

安心しました。
ご回答、ありがとうございました!!

お礼日時：2012/12/20 21:10

No.2 回答者： powawa 回答日時： 2012/12/19 11:35

送ってもいいと思いますが

返信は来ないか、来ても一斉で返信されるようなものになるかと思います。
なので負担になるようなことはないと思います。

時間のあるときに目を通してもらえるかもしれないし
ファンからのお便りの数が編集社などには作家さんの人気のバロメーターになることもあるので
喜んでいただけると思います。

ただ、作家によっては連載中の作品に対するお便りは見ない、という人もいます。
感想や、場合によっては心無い批判、展開の予測など読んでしまうと
作品に影響してしまう人もいるそうで
そういう、動揺したり心理的にちょっと無理、という人は
連載が終わってから読むそうです。

どちらにしても、こちらの感想やお便りは
励みにする人、そのときには読まなくても数が届けば励みになると思いますし
出してよいと思います。

あて先は編集社でいいと思います。

ただ、25日までに出しても、編集社に1日に届いても
社員が出社してきて、仕分けして、とか、作家さんに届くまでには時差がありますから
そのことも承知の上で出したほうがいいと思います。

この回答へのお礼

なるほど……。

色々な人がいるのですね。連載中には訳あって読まなかったりと・・・
でも私は気持ちが伝わり、そして何より喜び仕事の励みになっていただけたら嬉しいです。

ここまで詳しく教えて下さって、
本当にありがとうございます!!

お礼日時：2012/12/20 20:58